#きょうのコピー 50日目
皆さんの中でも顧客関係管理ツールで「salesforce」を使っている企業は多いかもしれません。
今朝、通勤で新宿駅を歩いていたらsalesforceの広告がドーンと出ていた、いいなと思ったのでご紹介します!
次の世界へ。
これ、コピーも好きなんですがボディコピーがいいんですよ。
このままの世界で、生きるか?
完全を求めるよりも、ワクワクする永遠の青さを。
批判よりも、提案を。
嘆きよりも、ユーモアを。
常識よりも、非常識を。
過去、よりも、未来を。
意味なく群れるよりも、意志ある孤立を。
正しいことを言うよりも、正しい行いを。
自分のためだけよりも、世界のためを。
このままの世界よりも。これまで以上の世界を。
人間次第で、この世界は、まだ面白くなる。
次の世界へ。
いかがですか?
最近の広告コピーの特長として、「社会へ訴えかける系」が多い気がしますし、そういうコピーの方が共感を得やすいのかと考察しています。
「安い!」「早い!」「業界一!」よりも、企業やプロダクト、サービスを通じてどう社会に貢献できるか?世界を良くできるか?という観点のからの広告コピーが多いですね。
ブランディング文脈からのキャッチコピーが多くなってきました。
「多様性」「ダイバーシティ」「SDGs」などと連動するコピーも多いですね。
自社やプロダクトのセールスプロモーションより、社会とどうつながっていくか?の観点は今後のキャッチコピーの大切なポイントでしょうね。
おしまい
書いた人:和田裕史
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