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人事歴20年、組織改革のスペシャリスト松尾美香さんが、LYLと共に創る未来

LYL

私たちは、女性活躍推進やダイバーシティ&インクルージョン推進に向けた法人向けサービスを提供するLYL(リール)です。

企業が抱える課題に対してLYLは、コーチングで個人の思いを引き出し、コンサルティングで組織の成長へとつなげ、企業の組織づくりや風土改革のサポートをしています。

今回のnoteでは、代表の小山 侑子(こやま ゆきこ)と顧問の松尾 美香(まつお みか)さんへインタビュー。人事として国内外の企業を見てきた松尾さんは「プログラムを導入した企業は、LYLならではのアプローチによって、社員から選ばれる企業になる」といいます。LYL独自のアプローチとは何か、LYLの導入によってどのように組織が活性化されるのかなどを聞きました。

小山 侑子(左)
LYL事業責任者。外資戦略コンサル会社ローランド・ベルガーへ新卒で入社。5年間で大手企業のVision策定~PMI、新規事業等、多様なテーマでのCXO案件に参画。現在はSRGの経営に参画する傍ら、LYL事業責任者を担い、CXO/コンサルを中心にコーチとして活躍。

松尾 美香さん(右)
LYL顧問。日系と外資損害保険会社の統合を人事の側面で陣頭指揮し、約3500人の社員への職務希望調査を行い8割の社員が希望職種に従事する改革を成功させた。 親身なリーダーとして数多くの日本人ビジネスピープルに寄り添い、世界に通用するリーダーになるべくコーチングを行う。次世代の経営陣の発掘・育成、女性や若い社員の活躍推進に力を注ぐ。

何かを諦める人を増やしたくない。Self / Family / Careerの3つの軸を大切にするLYLの価値観に惹かれて参画を決意

——松尾さんがLYLの顧問になった経緯を教えてください。

松尾:小山さんとは、共通の知人を通じて知り合いました。LYLについて初めてお話を聞いたとき、率直に小山さんたちを応援したいと思いました。

それは、人事の世界に長年いる中で、能動的に自分のための人生設計をする人があまりに少ないことに危機感を感じたからです。

日本の場合、会社に“就社”をしますよね。どこで働きどんな役割を全うしたいか、自分の希望が通ることは少なく、勤務地や業務担当などは会社の判断で決まってしまう。会社が社員のキャリアを決定しているにもかかわらず、ある日業績が悪化すると「新しい仕事を探してください」と言われてしまうことも。

本来であれば、自分の人生であって、人生で一番多く過ごす会社での時間を、自分で何も決めてこなかった人が多いと感じました。高度成長期やバブル時代は経済も会社も成長していたのでこのような働き方が成功につながりましたが、バブル崩壊から30年間同じようなことをしているのは、問題だと思います。

小山:LYLは、自分の人生、仕事において何を得たいか、チャンスやチャレンジを選びとる=能動的に考えられる人を育て、企業の成長へと導く事業をしています。組織改革をしてきた松尾さんが、特に魅力だと感じていただいているところはどんなことでしょうか?

松尾:LYLに最も惹かれた理由は、「Self / Family / Career」の3軸を組み合わせて自分を見つめ直す「Lifeworks」というプログラムを提供していたからです。

出産や結婚を機にキャリアを諦める方や、仕事に真面目に取り組みすぎて家族や友人との関係が希薄になり、定年退職後に居場所がなくなるような方を、LYLは増やしたくない。

▼LYLの代表的なプログラム「Lifeworks」について

松尾:私はこれまで、自分のキャリアを諦める選択をした人を何人も見てきました。友人も部下も。日本は高学歴で能力が高い女性達が、キャリアを途中で諦め、子育てが落ち着いた50代になって再び働こうとしても選択肢がないという状況を変えないといけない。

「人生」で大切なのは、自分と仕事と家族にどのように向き合って社会に貢献していくかを考えることだと私は思っています。だからLYLは魅力的であり、「Self / Family / Career」の3軸は、すごくパワーをもったコンセプトだと思っているんです。そのため、現在は顧問という立場で小山さんたちをサポートしています。

「私がクライアント人事だったら今何が欲しいか」をLYL内でとことん追求

——松尾さんは顧問として、どのような場面で関わることが多いのですか。

松尾:小山さんがクライアントさんと打ち合わせする前に、提案内容のブラッシュアップをお手伝いすることが多いです。

小山:私たちLYLは、日頃から「自社社員に対して何が出来るか」に対して全力で考えられている人事の方や経営者の方に対して、ディスカッションを通じてソリューション提案を行います。そのため、人事の経験が豊富な松尾さんと一緒に、「おそらく今、人事の方はこういうことに悩んでいるはず」「それに対してこんな手が打てそう」とプランを練り上げています。

松尾:基本的に「私が人事だったらどういうものが欲しいか」を小山さんに伝えています。国内外に関わらず、うまくいっている組織の事例を見てきたので、その経験をもとにアドバイスしています。

——松尾さんがもしクライアント企業の人事担当者だとしたら、LYLが提供するサービスの、どのような点が「能動的な社員の育成→組織の成長サポート」につながりそうだと考えますか。

松尾:LYLのユニークな点はいくつかあります。その中で「能動的な社員の育成→組織の成長サポート」につながりやすいのは、コーチングとコンサルティングの両方を組み合わせて、個人と組織それぞれにアプローチができる点です。

小山:コンサルティングがサポートできる最小単位はチームです。そのチームの強みや弱みを考えて全体へのティーチングはできますが、一人ひとりの育成は難しい。

一方でコーチングは、個人と丁寧に向き合うことを得意としたアプローチですが、組織全体にまで関わることは多くありません。アプローチの仕方によって、向き合う相手や影響を及ぼす範囲が異なります。

私はコンサルティングとコーチング両方の経験があり、組み合わせることの可能性や重要性を感じています。そのためLYLでは、両方のアプローチを組み合わせたスタイルにしているんです。

個人だけでなく組織全体にまで踏み込んでいくのは、専門知識が必要なため、両方の側面から組織改革をサポートする企業はほぼありません。でも、コーチングとコンサルティングを単発で実施して終わりにしない。仮にLYLとのお仕事が終わった後も、組織が自律的に良いサイクルを創れるところまでサポートする。そこまで踏み込んで企業の成長に向き合いたいと考えているのがLYLです。

松尾:外資系の企業で働いていたときに、人事として考えなければならなかったのは「いかに社員から選ばれる企業になるか」でした。コーチングを通じて個人の夢や希望を確認し、コンサルティングによって企業ブランディングを進める方法は、社員から選ばれる企業になるために適切なアプローチだと思っています。

「能動的な人を創る」が「組織改革」につながる

——LYLならではのアプローチの結果、これまでにどのような効果がありましたか。

小山:自ら考えて行動する能動的な人が増え、組織改革につながったケースがいくつかありました。

実際にLYLを導入していただいたクライアントさんからは、「自己理解を通じて、メンバーとの対話の質が上がった。より一人ひとりのメンバーと向き合えるようになった」「プログラム参加者全員のリーダーシップスコアが上がり、昇進する人がいた」「部門間の連携が増え、ミスコミュニケーションなどのトラブルが減った」などの声をいただいています。

部門間の連携が増えるといった組織単位での変化が起きている背景としては、プログラム内で実施しているワークショップが、少なからず影響しているのではないかと考えています。

それぞれの参加者がコーチと2人1組になって伴走するだけでなく参加者同士が集まり、プログラム期間中に起きたメンバーとのコミュニケーションの変化や、リーダーとしての悩みやありたい姿を共有します。

プログラム自体が社内コミュニケーションの場となり、能動的な人が集まり関係性が深まるきっかけになったのだと思いますね。

実際に、プログラム参加者の中で「会社のVisionの浸透がまだまだ出来ていないので、プロジェクトとして推進したい!」など、会社の未来を創る新しい提案が自発的に生まれているのを間近で見ることができ、とても幸せです。

最近では、「コーチング/ワークショップ」から見える組織の強みと課題をクライアントの人事の方へフィードバックし、次の施策を一緒に考えさせていただく「あり方」についても、クライアントの皆様から嬉しいお言葉をいただく機会が増えてきています。LYLのありたい姿に近づいている感覚があり、とても嬉しいです。

松尾:能動的な人」というのは、私たちが大事にしているキーワードですよね。職場だけでなく、家族に対しても能動的に協力をするようになる。仕事だけが社会に貢献する手段ではなく、家族への働きかけも社会的価値につながるはずです。

小山:「能動的な人」は、LYLの重要なキーワードです。

私が、前職であるコンサルティング会社を辞めるときの話で、自分の考え方に対して反省していることがあります。あのときの考え方は、能動的とは真逆で、かなり受け身だったなと(苦笑)。

その当時は、「今の会社はとても好きだし、やりがいもあるけれど、30代を見据えた時にロールモデルがいないから続けるのは難しい。だから次を考えなきゃ」と。会社はずっと「やりたい事はどんどん提案して!」と言っていてくれたのに、どこかで自分の自信の無さを、「ロールモデルがいないという、環境のせい」にしていた気がします。

振り返ると、自分から変化を起こしていけばよかったのかもしれない、何か変わったかもしれない。常に自分に言い聞かせるという意味でも、「能動的」は、今の私にとって重要なキーワードだと考えています。

——最後に、プログラムの導入や参加を検討されている方へメッセージをお願いします。

松尾:どの企業にもまだまだ活躍できる、潜在能力を持っている方はたくさんいます。このプログラムを通じて、会社だけでなく、ご自身の夢や希望、家族のことも考えていただきたいです。

小山:成長している会社は、個人が能動的に働いているからこそ成り立つため、一人ひとりに向き合うことが組織改革への近道だと思っています。

コーチングやワークショップ、コンサルティングなど実施して終わりではなく、最後まで会社の成長に付き合うのがLYLなので、クライアントさんと一緒にどこまでも伴走できればと考えています。

LYL(リール)では企業の組織づくりをサポートしています。ビジョンは「能動的な社員を増やし、組織の成長につなげる」。私たちはコーチングを活用し、1on1コーチングやWellnessセミナー、コンサルティングなどのソリューションを提供しております。

詳しくは公式HPをご覧ください。


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