生きた言葉を学びたい
言葉が好き。
でも、学問として学ぼうとすると、何だかピンとくるものがない。
そんな悶々とした気持ちがずっとあった。
けれど最近、何か糸口が見つかればいいなと思って、言語学について色々調べていたら、私がやりたかったことってこれかも!と思える学問に出会った。
「社会言語学」という学問。
どんな学問かというと、
といった感じ。(調べていたときにピンときた説明を引用させてもらった)
社会言語学という学問があることを知って、「言葉が好き」だけでは、あまりにもアバウトすぎたんだなと思った。もっと早く、言葉の何が好きなのか、考えればよかった。
私は、素敵だなと思う言葉を紡ぐ人に出会ったとき、その人はなぜそういう言葉を紡ぐことができるのか、知りたくなることがある。
どういう人で、どういう経験をしてきたのか、とか。(パーソナルな部分やバックグラウンドみたいなもの)
だから、インタビューやnote、エッセイ等で、色々な人の、色々な言葉を知って、そこから何かを得るということが好きなのだと思う。
そういう「生きた言葉」みたいなものが好きな気持ちは、社会言語学という学問に結びつけることができる気がした。
そんなわけで、大学の勉強とは別で、趣味として社会言語学を学んでみようと思う。
好きな言葉を学ぶことで、もっともっと好きを深められますように!
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