「寝る」と「食べる」をちゃんとする
初診断から悪性診断までの2ヶ月取り組んだこと
「今できることは、治療に耐えうる身体づくり」
寝る・食べるをちゃんとする
すごくすごく当たり前のことだけど、できてなかった「寝る」と「食べる」
寝ないと回復しないし、食べないと身体を作る材料がない。
まずは時間睡眠と、朝昼晩しっかり食べるをしました。
寝るのポイント
①23時〜6時は熟睡してること。
②お風呂入って、携帯は寝る1時間前にやめて、お腹が軽く空いた状態で寝ること。
食べるのポイント
「胃もたれしない程度」の量と食材で、三大栄養素(たんぱく質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラル)+必須栄養素をちゃんと摂る。
・「胃もたれしない程度」の目安
食べ終わった後に、「胃が重くないかな?」
朝に「お腹がグーッと空いている」がチェックポイントです。
・身体をつくる三大栄養素と46種類の必須栄養素
まず、身体をつくる材料・エネルギーとなる「タンパク質」「脂質」「糖質」をしっかり食べる。そして、材料・エネルギーを使うために必要な必須栄養素を食べること。日本食+栄養補助食品(後述)を使いました。
最近、栄養素はひとつ欠けると全体に影響を及ぼすことを表現した「生命の鎖」のことを知って、当時の行動は間違ってなかったと思いました。
・負担をかけない食事
消化して吸収して身体は作られてるから、「消化」に負担をかけないことが大事。2万年前から体の仕組みはほぼ変わってないから、先祖代々昔から食べられてきたものが合うだろうと「米・味噌汁・納豆」を毎朝食べてます。
・治すと維持は違う。治すために食べることをやめたもの
消化に負担大きい油は、質に注意するためにコンビニ&スーパーお惣菜はNG
冷えとむくみがあるからお砂糖と小麦粉はNG
お酒好きだけど身体に合わないからNG
ホルモンバランスの病気(乳がん)なので乳製品はNG
電子レンジは食材のバランスが崩れる(分子構造が変質する)のでNG
砂糖・小麦粉・乳製品・お酒をやめたと言うとストイックとよく言われますが、身体の中に栄養素が足りると自然と無理なくやめられます。
生活習慣&体質改善に取り入れたもの
本
堀ママこと、堀江昭佳さんの「血流がすべて解決する」
出雲の漢方薬局の先生で、血流を軸にした3つの著書があるけど、こちらの本を丸っとその通りにやりました。
論理的に理解できて、実践しやすい。漢方の話はほとんど出てきません。
栄養補助食品
たくさんの量を食べられないし、必要な栄養を考えて有機の野菜を買って料理できる時間が急にできる訳ではなかったので、スーパーフードと呼ばれる栄養補助食品の量を増やしました。
プロティンドリンクを作って500mlのボトルに入れてちょこちょこ飲む。
一気に飲んでも胃が吸収できなければ勿体無いのです。
会社でも「それ何?!」ってすごい聞かれたけど、体質改善中なんです〜と言って白い液体を飲んでました。コンビニやめてプロティン飲みだしたから突然健康に目覚めた人に見えてたと思う。
当時は1ヶ月45,000円くらい。資金も大量投入ですね。でも日常をこなしつつ手術できる体力にしなければ、、、と体質改善のスピードアップを目論みしっかり摂りました。
病気なると経済的にも精神的にもすごく負担がかかるから、不調なうちに改善するのを心の底からみんなに勧めたいです。
栄養補助食品を選ぶときのポイント
世の中に栄養補助食品たくさん溢れてますが、わたしは下記3点を基準に選びます。
①自然なものか(作られる工程が想像できるか)
②歴史のあるものか(流行に左右されないか)
③伝承性のあるもの(安心して受け継がれてるか)
生活の改善と栄養バランスを整えるのを同時に実践したから相乗効果。
4ヶ月過ぎた頃には巡りを感じはじめ、半年後には「すごい調子いい!!」と身体が変化していきました。
この時期の生活習慣と体質の改善は、今のベースになっているので、集中してリソースをかけられたことは本当によかったと思います。
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