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世界はたくさんある

昨日、久しぶりに音楽の世界を垣間見ました。

私は、音楽大学にいたため、大学卒業後はしばらく音楽をやっていました。
でも、音楽を仕事にすることに何だか抵抗があり、その後企業に就職しました。

もうITの仕事を始めて10年以上経つので、そこで繰り広げられる会話や空気感が懐かしく感じました。
「あぁ、こんな感じだったよね~」

そこで気がついたのは、懐かしい感覚と共に、
「ずっとその世界に生きている人達がいる」
ということ。

会社で働くという感覚とは全く別の価値観・世界で生きている。

知っていたことだけれど、改めて見てみると、
「自分のいる世界とは全く違う世界がある」
ということなのだと気がつきました。

これは音楽の世界だけでなく、おそらくたくさんある。
自分は知らないたくさんの世界が存在している。
細かく見たら、一人一人違う世界で生きているのかもしれない。

全く違った価値観、考え方を当たり前としている世界。

ということは、もし今いる自分の世界が合わないと思うのであれば、
他にあるたくさんの世界を覗いてみてもいいのだと思う。

そして、自分がしっくりくる世界には、
「自分の感覚や想いを共感してくれる仲間」のような人達がいるのかもしれない。

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