8月21日、土曜日。本。
8月22日、日曜日、天気は曇り。
梅雨かというくらいの雨続きで、少し気持ちが沈む。雨は好きだけど、災害になるような怖いものは苦手。ただ、雨が降る前の匂い、あれがとても好き。あ、今から雨が降るんやな、といつも匂いで察知する。
私にとって雨の日は読書をするのに最適な日。雨の音で外の雑音は聞こえないし、日差しもなく薄暗いから。薄暗い場所で読むのは、とても良い。物語の中にすんなりと入り込める気がする。私の主観ですが。人工的な白い明るい光のある場所ではなかなかそこに入り込めない。そうい