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いじめについて考える

いじめはしちゃいけない、あってはならないって、日本では馬鹿のひとつ覚えみたいに繰り返されるけど、いじめがなぜ生まれるのか、どうしていけないのかを合理的に説明できる人は非常に少ない気がする。
狭い空間に沢山の人間が集まれば、何らかのいざこざが生まれるのが自然で、その時点でいじめに発展しないように環境の調整、
どうして起きたのか原因を分析することが大事なのだと思う。誰かを吊るし上げるのではなくて。
これは各種ハラスメントでも同じで、罰するだけでは解決しない。
スローガンや精神論だけでは人間の本質は語れない。

私自身がいじめ被害に受けたときに、加害者側の家庭に問題があり、彼らも傷ついていることを知ったからこそ、今大人になって考える。特に思春期は人間関係が複雑化しやすい。だからこそ大人が冷静になることが大事なのだ。

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