Lulu's soliloquy

自分が感じたこと、考えたことの備忘録。 趣味程度に書くことが好きです。 割と生きづ…

Lulu's soliloquy

自分が感じたこと、考えたことの備忘録。 趣味程度に書くことが好きです。 割と生きづらいタイプで、学生時代は日本を離れてました。 感じたことを、感じたままに。

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【留学】あの選択をしたから

15歳の冬、わたしは留学を決意した。 正確には、覚悟を決めた。 実は長期留学を前提に、この時すでに2週間オーストラリアでお試し留学を終えていた。 けれど、そこで出会った日本人の先生に、厳しい言葉を受けたのだ。 「あなたみたいな繊細な子は、留学してもやっていけない。せめて大学まで待ちなさい。」 この先生はシングルマザーで、過去に娘2人を連れて、英語力も貧しいままオーストラリアに渡っていた。予想するに、大変な苦労をされて、同じような思いをわたしにさせたくなかったのだと思う

    • 【マチアプ】 超久しぶりにデートした感想

      過去にマチアプをしていたわたし。 けど好みの人には一向に出会えないし、やりとり面倒な上にドタキャンやブロックも多い中、精神的負担が大きくてやめてしまいました。 マチアプ界隈はあまり民度が高くないことを実感し、それなら一人で読書するなり映画観るなりした方が時間が有効活用できるなと。 おそらく、共通の知り合いがいない相手にどんな対応をしようが自分の評判が下がることはないため、そう言った雑な扱いになるのでしょう。まあ、その程度の人間ということなのですが。 真面目な人や優しく

      • 不協和音の残響

        4記事にも区切って綴った「親友との不協和音」。こちらは主に去年の出来事で、確か秋頃に下書きしていたものでした。 それから新しい年を迎え、現在までの続きのお話をここにまとめようと思います。 結論から言うと、このお友達とは絶縁状態。 彼女とはその後、クリスマスディズニーに一緒に行き、楽しい時間を過ごしました。当日までは不安もあったものの、この日は天気も良く、また彼女の機嫌も良く、逆に驚いてしまうくらいに順調に物事が進み。 「とても楽しかったね!また来年ね」と挨拶し、翌月が

        • 【花粉対策】 生まれつき花粉症の私が実践する対策法

          春の訪れとともに、今年もじわじわやってきましたね、、花粉症の季節が。 暖かい日差しも出てきて、お出かけしたいな〜なんてのどかな気分に魔を刺してくるあいつ。 風が強い日なんかは、着ぐるみか宇宙服で完全防備して出歩きたいくらいです。 家族は全員花粉症、中でも重症患者の私が日頃から実践している、花粉症情報を今回はシェアしていきたいと思います。 あくまで個人的に効果を感じただけであって、個人差は必ずあるので参考程度にお読みいただけたら嬉しいです。 ペアコールLG まず、市

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        【留学】あの選択をしたから

          【三重〜犬山】従姉妹と女子旅 #犬山観光

          ここからはあまり写真が見つからず、文章メインとなります(笑) 三重県を後にした私たちは電車で犬山へ向かいました。 まだ日中でしたが、Airbnb のホストさんが到着したら駅まで車で迎えにきてくださるとのこと。   ホストの方はご家族でお家の一部を開放してAirbnbを営まれているそうで。今回はお父さまが出迎えてくれました。 まだ食事のプランを立ててなかったわたしたちは、「近くでおすすめのお店とかありますか?」と聞いてみると、「駅の近くにでねーずができたっぺ!」とデニー

          【三重〜犬山】従姉妹と女子旅 #犬山観光

          【三重〜犬山】 従姉妹と女子旅 #志摩地中海村

          だいぶ前の話になるのですが、同い年の従姉妹と二人で三重県へ2泊3日の旅行に行きました。 志摩地中海村に宿泊し、翌日愛知県の犬山市へ移動し、そこで人生初のAirbnbのお宿に泊まりました。 正直すでにちょっとうろ覚えなのですが、写真メインで振り返っていきたいと思います。 志摩地中海村は当時好きだったブロガーさんが紹介していたことで知り、宿泊を楽しみにしていました。 到着したのは夜。 タクシーのおじさんが伊勢神宮について詳しく解説してくれ、海外でも神道に関する勉強をしてい

          【三重〜犬山】 従姉妹と女子旅 #志摩地中海村

          【あたしンち】 個人的に好きなエピソード4選

          突然なんだかマニアックなタイトル。 そうです、わたし、あたしンちにハマってます。 正直、小学生の頃はちらっとアニメを観て、ぱらっと漫画を読んだくらいでした。 当時のクラスでは、どちらかというと陽キャな女の子が読んでいる漫画のイメージ。 わたしはサザエさんとかちびまる子ちゃんの方が好きでしたが。 しかしアラサーになった今、YouTubeであたしンちの公式チャンネルと出会い。太っ腹なことに無料でほとんどのエピソードを観られるようになりました。あ、テレビも無料か。 けれど

          【あたしンち】 個人的に好きなエピソード4選

          暗闇を彷徨っていた、数年前の自分へ

          現実なんて見たくない。 ずっと眠っていたい。 目が醒めることなんて、なければいいのに。 目が醒めてしまったら、また苦痛な日々が始まる。 そんな風に、生きることに消極的だった時期がある。 頑張りたいのに頑張れなくて、 頑張りたいことを頑張ることのできる環境や条件が、どれだけ幸せなことかを思い知った。 頑張ることで生き生きするだけでなく、周囲からの評価も上がる。実際に賞賛された経験があるからこそ、わかる。 頑張れないことで堕落するだけでなく、周囲からの評価も下がる

          暗闇を彷徨っていた、数年前の自分へ

          少女漫画の世界に飛び込んだ

          わたしは青春時代のほとんどを、 ニュージーランドで過ごしました。 日本ならではの行事や青春を経験できなかったことには悔いが残っていますが、その代わりに異国ならではの体験もしてきました。 ニュージーランドはイギリスの植民地だったこともあってか、紳士文化が割と根付いています。そういう意味では、外国人や紳士的な対応に弱い女の子にはおすすめかもしれません。 いくつかのホームステイを転々としても、家事を分担している家庭がほとんどで、むしろご主人の方が料理上手だったり、率先して家事

          少女漫画の世界に飛び込んだ

          「想い」を書き出すこと

          ちょっとお気に入りのタイトル。 ぱっと思い浮かんだのに、すぐにメモをせずに忘れて、やっとまた思い出したもの。 今日は思考を整理して可視化することの重要性について書いていきたいと思います。 というのも、note を始めて以来、心なしか精神的に落ち着きやすくなった気がしているのです。 わたしは muute というアプリも併用していますが、日記はつけていません。(学生時代はほぼ毎日書いていたけど、社会人になって書く習慣がなくなってしまいました) でも、日記をつけている人を

          「想い」を書き出すこと

          本日、職場でいただいたチョコレートたち🍫 週の中盤で普段の業務も忙しいのに、こういった心遣いができる方たちって本当に素晴らしいと思う… 💭 手作りのチョコレートは、小学生の頃チョコ交換した思い出が蘇る、手作りだけの味。 おいしくいただきました🙏🏻

          本日、職場でいただいたチョコレートたち🍫 週の中盤で普段の業務も忙しいのに、こういった心遣いができる方たちって本当に素晴らしいと思う… 💭 手作りのチョコレートは、小学生の頃チョコ交換した思い出が蘇る、手作りだけの味。 おいしくいただきました🙏🏻

          【バレンタイン】 目にも美味しいチョコレート

          まるで色彩豊かなグラデーションのパレット。 実はこちら、すべて板チョコレート。 さらに驚きなのが、色も風味もまるごと自然由来のものだけ。 とても目を惹く美しさですよね。 わたしも初めて見つけた時はちょっとした衝撃で、箱だけ色が付いているのかと思いきや、中身までカラフル。食べられるものだと信じられませんでした。 そんな美しい板チョコを販売しているのは、革製品の鞄や洋服を取り扱っているリトルマザーハウスさん。 銀座と立川に店舗があり、オンライン販売も行われています。 長

          【バレンタイン】 目にも美味しいチョコレート

          ほろ苦い初恋

          わたしの初恋相手。 ありきたりだけど、それは幼なじみだった。 いつ好きになったかなんて覚えてない。 気づいた時には隣にいて、好きだった。 その恋が当たり前すぎて、 アイデンティティの一部になっていたくらい。 その恋を終わらせてしまったら、 自分じゃなくなっちゃうような。 そのくらい、当たり前に恋に落ちて、 当たり前にそばにいた。 でも初恋は実らないという言葉通り、 もちろん実っていない。 *** 幼少期のわたしはまだ怖いもの知らず。 可愛がられて育った、ちょっ

          ほろ苦い初恋

          【癒し】万華鏡の魅せてくれる世界

          万華鏡、またの名を百色眼鏡。 大半の方には懐かしい響きでしょうか。 わたしも小さい頃、家で遊んだ記憶があります。自分で作るキットなんかも貰ったりして。ビーズやスパンコールを入れて作りました。 「キラキラして癒される」  そのくらいの印象でした。 「仙台万華鏡美術館」を訪問するまでは。 それは数年前、東北一人旅の最終日。 電車と本数の少ないバスを乗り継いで、 閉館間際になんとか辿り着きました。 暖かいスタッフさんたちが出迎えてくれ、まるでガイドツアーのように丁寧に案

          【癒し】万華鏡の魅せてくれる世界

          日本一太っ腹な紅茶専門店

          ホットドリンクが美味しい季節となりましたが、 みなさんは紅茶専門店に足を運ばれることはありますか? 日本一? 一体どこ? と思われるかもしれません。 こんな大物感溢れるタイトルにしてしまいましたが、この紅茶専門店は隠れた名店でもなく、都内にいくつか店舗を展開している、あの「カレルチャペック」です。 かわいいパッケージが目を惹くので、ファンの方も多いかもしれません。 わたしはというと、最初の訪問は職場への手土産を購入する際に立ち寄りました。春らしい紅茶のティーパックセッ

          日本一太っ腹な紅茶専門店

          親友との不協和音4(完結)

          夏。 彼女と連絡を断って数ヶ月。 最初は苦しかったけど、その頃にはそれでも平気な自分がいた。 それまでは一番の遊び友達で、予定のほとんどを埋めてもらっていたのだけど。新しい友達もでき、もう依存状態から抜け出していた。 夏休みの旅行を随分前から計画していたので、久しぶりに彼女に連絡をしてみる。 (すれ違いが起きる以前から宿泊先を予約していた) 空気的に保留状態だったから緊張したけど、軽い気持ちで「調子はどう?」と。 トーク履歴には見返すと憂鬱になるようなやり取りも残っ

          親友との不協和音4(完結)