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27.旅ラジオ#6...フィンランド🇫🇮ロヴァニエミ観光!Perryの裏話。

こんにちは、Perryです。

旅ラジオ更新しました!

オーロラを期待して窓を開けていたものの、窓には気がついたら朝の光が差していました。

7時になり、シャワーを浴びます。

フィンランドのシャワーはお湯加減が難しく、間違えると笑えないくらい熱いシャワーが出てきます。

さて、今日はいよいよロヴァニエミを観光します。

しかし、今夜はまた夜行バスでヘルシンキに帰らなくてはいけないので、荷造りも済ませます。

荷造りを済ませて充分に休息を取ったところで、宿をチェックアウトし、目をつけていたマクドナルドに行ってみることにしました。

ここは、ロシアの北極圏にある英雄都市、ムルマンスクに支店ができるまで、ロヴァニエミのマクドナルドは世界最北端のお店だったようです。

そんなロマンに浸りながら、エッグマフィンを。

味の感想はコーヒーも含めて、日本に比べて特にこれといったものはありませんでした。

ゴミ箱にKiitosの文字。かわいい。

9時40分になったので、10時オープンのアルクティムという博物館へ向かいます。

このような雪道を歩くこと5分。

無事、アルクティムに到着しました。

しかし、周りに人の姿は見られず、10時まで待ってみることにしました。

この日の朝のロヴァニエミは晴れていて、日差しが気持ちよく、雪に跳ねた光が綺麗で、昨日に比べて、とても過ごしやすかったです。

さて、自然の中で日光浴をしていると、あっという間に時間は過ぎ、会場の時間になりました。

扉を開けてみると、そこには観光客が大勢おり、どうやら中のロビーは早くに開放されていたようです。

荷物置き場にスーツケースを置き、上着を預けて、アルクティムの中を見学します。

入場料は15€です。

展示はサーミ族や他の地域のエスキモーなど、北方民族についのものや、ロヴァニエミの歴史、ラップランド戦争やオーロラについてなど、内容はこれでもかというくらい盛りだくさんでした。

お土産もサーミの工芸品や、ヨイクのCDなど、とても物欲をそそられる物が多かったです。

さて、見学を終えて、ロビーに戻ると、どこからか甘いケーキの匂いがしました。

その匂いにつられるようにして、アルクティムのカフェで、ケーキと紅茶をいただきました。

休憩を終えると、私はロヴァニエミ駅に向かって歩き出しました。

次はいよいよサンタクロース村へ行くのです。

ロヴァニエミの街は朝からダイヤモンドダストのようなものが舞っており、とても幻想的です。

ここにエルフがいると言われたら信じてしまう程に。

次は神話とお伽の国、ラップランドへと向かいます。

次回もお楽しみに。

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