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わたしの20代は決して無駄じゃなかった【29歳までに知っておきたかった100の言葉】千田琢哉



おはよう・こんにちは・こんばんわ


「かき氷」 というアカ名で投稿している者です。
この投稿含めた「読んだ本の感想」を投稿しています。
今のところ毎週後半の投稿をこころがけておりますが、仕事などの都合で前後する場合もございます。



※制作スケジュール大幅に遅れてしまったのでこの投稿は先週分となります。お待ちしてくださっていた方々ホントに申し訳ないです。



今回紹介するのは


千田琢哉 著


29歳までに知っておきたかった100の言葉
人生を決定づける「この世界の残酷なルール」100



この本は30代に備えるために、20代のうちに知っておくべき攻略がつまりまくった1冊です。

・悔いのない20代を満喫したい
・30代以降に備えたい
・人生をより良くしたい


と悩むアナタにおすすめです!


著者の千田琢哉さんは文筆家をされている人で、今回紹介する本時点で180冊もの本を出版されています。
(本書巻末を参考)




本書を広げてすぐ書かれていることが

30歳以降になって振り返ると、
必ず気づかされることがある。

29歳までに起こらなかったことは、
人生で一つもないということだ。

本書の帯

20代は30代以降を幸せにするための貴重な期間ということです。

よく「20代でしか体験できないこと」や「30代が人生を決める」などのフレーズをよく耳にしますが、本書も30代以降に備えるために20代までに心得ておくべきアドバイスが100項目も書かれております。


「残酷なルール」と題されていたので少し構えた心持ちになってしまいそうですが、実際読んでみると《 めっちゃ親切ぅ〜 》とツッコミたくなるレベルに分かりやすく「学校や会社じゃ知ることのできない」内容が書かれてまくっていました。


本書は10の章に分かれており

1.  恋愛のルール
2.  仕事のルール
3.  勉強のルール
4.  お金のルール
5.  友情のルール
6.  転職のルール
7.  成功のルール
8.  情報のルール
9.  健康のルール
10.人生のルール

の10パートから10項目ずつ触れておりまして、人生歩んでいくにおいて避けては通れないライフイベントなどに関するありがたいお言葉がふんだんに詰まっています。

100項目ではありますが、文章短めで人によっては体感1時間かからずスラスラ読めてしまいます。
「読書苦手なんだよな〜」と悩む人にもおすすめできちゃう1冊です。


この投稿だけで10項目すべては長くなりすぎますので

「恋愛のルール」
「仕事のルール」
「お金のルール」
「友情のルール」
「成功のルール」
「人生のルール」

の6項目から選んで紹介していきます。


それでは解説していきます。

※文章短めなのもあり、説明のために「過去に読んだ別の本」や「私自身が得てきた知見」などを補足して紹介させていただきます。
ご了承ください。




◆相手を愛する最後の決め手は「知性」


まずは「恋愛のルール」から触れていきます。

人を好きになる決め手は人それぞれです。

愛については多くの意見出がちですが著者いわく

最後に相手を愛せる頼みの綱は、我々人類が誇る知性しかないのだ。
仮面夫婦や熟年離婚の原因の真相は、知性の不一致である。

35ページ

とのこと。

人はいくら美男・美女でもある程度の老いには勝てません。
外見が良くても中身まで完璧とは限りません。
ここは人それぞれ意見わかれるでしょうが。

そうなれば相性やお互いに愛・尊敬の意を表すのに決め手となるのが「その人自身」となるのです。

そもそも「知性」について調べましたが

物事を知り、考え、判断する能力。人間の、知的作用を営む能力

参考文献2024/6/24

という意味ですがこれだけでは頭ポカ〜ンですよね。


恐縮ながら私個人的な解釈で説明させていただこう。

ここでいう知性とは「価値観」「努力」といった意味合いに近いかもしれません。

まず価値観はじぶんが生きる上でいちばん大切にしていること
例えば「人を救いたい」という考えを持った人同士なら気持ちの内側から分かり合える可能性は高いでしょう。
「お金をあてる趣味」「好きな食べ物」など共通する点があるからこそ理解しあえる人間関係は生まれるものです。

努力については家族、恋人、夫婦、友情など人に関わるすべての関係に該当するでしょう。
恋は2年で冷めやすいということを巷でよく聞きますが、夫婦やカップルの別れで多いのは有名な話かもしれません。
これを乗り越えるのがおそらく「愛」なのかもしれませんね。
相手や周りの人を" 愛する努力 " も人間関係において重要なのかもしれません。


と少し脱線しました失礼。

人同士が分かりあい、理解しあい、感謝しあうにはお互いの「愛」「思いやり」「関係継続の努力」こそが重要ということでしょう。

『本書項目 10』



◆依怙贔屓で出世しても長くは持たない



続いては「仕事のルール」から

ちなみに依怙贔屓の読み方は「えこひいき」です。

組織のなかで出世する人というのは "できる人" というイメージを浮かべるのではないでしょうか?

実際のところ、無能な人でも出世はしやすいものなのです。
そんな人たちを手引きしている人が依怙贔屓したからこそ形だけの出世がまかり通ったというわけです。

しかし、上からの贔屓で出世した人の末路も寂しいもので

ところが、そうした連中は40代以降で突如干された。
依怙贔屓して引っ張り上げたお年寄りたちが、定年でいなくなってしまったからだ。

45ページ

上の人たちの贔屓で上がっただけでは、その人頼りのポジションとなり、長くは続かないということです。

ここから汲み取れる教訓は

己の実力や上だけでなく総合的な評価をうけてこそ本当の出世となる!

ということでしょう。

仕事上の評価というとのは常に「己の力」にかかっているものなのです。

『本書項目 14』


◆使われている者は、100%買い叩かれている



今度は「お金のルール」から

世の中には様々な雇用形態があります。

正社員、契約社員、アルバイトなど、あなたはどのポジションでしょうか?

「俺は正社員ヤッホーイ」「俺まだアルバイトなんだよ、、」などもしかすると己のゲスい感情や自己肯定感さがる人など様々かもしれません。

ここで言いたいのは正社員もアルバイトも会社に使われている面ではまったく同じだということ。

別書でえた知識になりますが「本当のお金持ちになる為には経営者などのトップになれ」「福利厚生や給料カットを余儀なくされるサラリーマンは緩やかに下るエスカレーターみたいなもの」とも言われているように、この世は資本主義という"お金がすべて"な世の中なのです。

あなたが赤字スタッフであれば、組織は将来、あなたを必ず切る。
あなたが黒字スタッフであれば、あなたは損だから会社を辞めるべきである。

93ページ

本当の意味での安定を求めるのであれば「会社に属しながら副業などをする」か「独立して自分のビジネスを持つ」などの " 自分で生き残れる力 " を備えることこそがこの先大切ということでもあります。

会社を辞めないにしろ「辞めてビジネスを始めれるだけの力がある」というのはアナタにとっても心強い後ろ盾になってくれるというわけです。

『本書項目 36』



◆見えないものにお金を使え


続いても「お金のルール」と重複になりますが大切な点ですので紹介します。


お金を増やしたい!と野心に満ち溢れる人もおおいことでしょう(オレもー)

お金がほしい理由は様々でしょう。
家を買いたい、車がほしいなど「目に見えるもの」のためにお金を増やしたいという願望を持つ人がほとんどではないでしょうか。

著者はこう書いており

目に見えるものではなく、見えないものにお金を使うと、お金は増えやすい。

101ページ


お金を本・映画・音楽・美術などの『体験』に使えということです。

これも過去に読んだ別本たちから得た知見ですが

・自己投資にかければ先の未来から恩恵がくる
・経験にお金をつかえば幸福度があがる
・体験から新たなビジネスを思いつく、運命的な出会いや人生を変える出来事に遭遇できる。

という経験・幸福という面からも見えないものへの投資は重要ということです。

人は新たなモノにも慣れる傾向があると別本で書かれていたので成功・幸福という面からも「見えないモノへの投資」はこの先とくに重要ということです。


『本書項目 40』




◆成功すると友人関係が変わる


続いては「友情のルール」です。

アナタの人生を思い出して見てほしい。

・小学生時代のともだち
・中学生時代のともだち
・高校生時代のともだち
・大学生時代のともだち
・社会人になってからの友人
・趣味での交流で得た友人

など人は生きるステージ段階によって付き合う友人が変わるものです。

同じ趣味や目指す成績・志望校がおなじだからこそ釣り合う関係もありますが、その先となると人同士の価値観はかわっていくものです。

それは自分や周りの「成功」に関しても例外ではありません。

たとえば、昔からの連れたちが「俺たち一生独身貫こうな!」という価値観の場合を想定しよう。
もし新しく知り合った人たちが「カップル・結婚願望あり」という人たちで「俺も家庭持ちたい!」と自分の価値観ごとガラッと変わったとしたら。
こうなると昔からの連れたちと話や価値観が合わなくなり、自然と離れる選択を取る流れになるでしょう。

例えは極端でしたが価値観とは人間関係におおきく影響するものなのです。


この前置きをしたところで「成功」について触れていきましょう。

成功するということは人生そのものがガラッと変わるということです。

考え方や感性ごと周りと変わっていくということでしょう。

そうなると「レベルアップしていくわたし」を周りが阻み始めるということが起こります。

これは集団心理に近いもので「周りよりも突き出るのをよく思わない」という感情も含めて良くも悪くも調和を乱されたと思うでしょう。


結果的に「成功者」は自分の道をはばむ人たちを避けるという選択をとるのかもしれません。
それが人間関係の変化として表れるのでしょう。


その友人は、あなたがこれから成功して遠くに行くことを察知している。
もちろん、あなたには、そんなことを教えてくれない。
ずっと気づかないで、
自分と一緒に四流の人生を歩んでもらいたがっているからだ。
友人が明らかに足を引っ張り始めたら、さっさと絶縁して成功してしまおう。

109ページ

成功と友人という天秤のような話ですが、人生にはそれぞれの波長に合ったステージがあるということです。

結婚した友人が「都合が悪い」と予定合わなくなるのに近いやつでしょう。

残酷でしょうが、人間関係にも賞味期限のようなものががあるということです。

これだけは避けようがない話です。


もしかすると、1度離れた友人が自分と同じレベルとなり縁あって再会する可能性だってゼロではないでしょう。

すべてはその時の縁なのです。

ある意味で成功とは「何かを捨てなければ手に入らないもの」なのかもしれませんね。


『 本書項目 42 . 43 .44 』




◆孤独に耐えられない人は成功できない



続いては「成功のルール」から。

巨大組織のオーナーは、誰もが例外なく孤独だ。
私たち職業作家も、誰もが例外なく孤独だ。

167ページ


『 経営者は孤独 』という言葉を聞いたことある人もいることでしょう。

作家も複数ではなく、作業にとりかかる時は1人です。

ここまで書いてパッとする人もいるかもしれませんが成功するために、いや何かに没頭するには1人になるしかないのです。

私が書いている投稿、これを含めた本要約も1人になれるからこそ集中できるのです。
そのための制作時間を週の決めた時間やスキマ時間でなんとか作っているみたいなものです
(急な裏話)

世でいう成功者と呼ばれる人たちの書籍をおおく読ませていただいてますが、やはり孤独を耐え抜いた人が、いや孤独を苦とも思わない人たちが本当の意味での成功を手に入れているようなイメージです。

この 『 孤独 』 という単語だけでは少し暗いイメージを抱くかもしれませんが、1人になるメリットも多数ございます。

・独創的なアイデアが思いつきやすい
・脳に休息を与えられる
・作業や創作に没頭できる
・自分を着飾る必要がない
・自分の心と対話できる

「孤独になると結果が出せる」
茂木健一郎 著
を過去に読み制作した投稿参考


など上げるとキリがないです。

つまり「孤独」とは、自分との対話、ありのままの自分でいられる瞬間を指すというわけです!

勘違いしないでほしいのは「周りと強制的に交流や縁を断ち1人になれ!」という意味ではございません。
誰とも関わらない人生など幸福から遠ざかってしまうだけなので。


大切なのは自分が「こうしたい」「自分が自分でいられる」ということを実感・実行するために1人になれる時間を作ること。
それこそが成功への第一歩なのかもしれませんね。


『本書項目 70 』




◆幸せのコツは心のコンパス


最後は「人生のルール」です。

「なんか人生うまくいかねぇな〜」
「今やっていることが何かしっくりこない」
「なんか心の心地がわるい」
「幸せって何なんだ」


アナタももしかするとこう考えたことあるのではないでしょうか?

誰もが「幸せになりたい」と思いつつ「どうすれば幸せな人生を歩めるのだろう」と悩みながら生きている。
そんな人が多い気もします。

あくまで著者が導きだした結論になりますが本書にこう書かれています。

迷ったら深呼吸して、あなたの胸に手を当て、心の声に委ねよう。
本当に、ただそれだけで、人生は好転するのだから。

217ページ

心のコンパス、つまり『心の声・直感』こそが幸せな人生を決める決定打なのです!!!

わかり易く例えるなら

親や周りから「お前は音楽の才能があるからバイオリンの道へ行ったほうがいい」と言われていたとして、その子供は「YouTuberとして人に笑顔を届けたい」と考えているとしましょう。
この場合の「心の声・やりたいこと」はその子供自身が抱いているYouTuberということになります。
仮に音楽の道にいったとしても本人は心から納得はしないかもしれません。
ここで自分の「心の声・やりたいこと」であるYouTuberを選ぶのは結果はどうであれ心から納得できるはずです。


例え話は極端でしたが、大事なのは世間体を気にせず、自分が本当は何がしたい、何を目指したいのかを心に問いかけてみることです。
または「根拠はないけど何となくこっちがいい」という直感に従って動いてみることです。


これに似た内容を、日本一の大投資家と呼ばれた竹田和平さんという方も生前のこしてくださっています。

「適材適所と言ってなぁ、必ずその人に適した場所があるがね。今輝けんと思った人は、単に適所におらんだけよね。適所におったらもう嬉しくて嬉しくて輝いて気が出るがね!気が出おったら成功するでよ!」

日本一の大投資家から教わった
人生でもっとも大切なこと

本田晃一 著 181~182ページ

ワクワクを大切にすると、次に進む道を心のコンパスが指してくれるのだ。

上記同著
225ページ

人生の真理に等しい言葉を弟子である本田晃一さん含め書いております。
この他にもいろんな人が似たような教えを本に残してくださってますのでこの項目に関しては絶対に近い真理だと私も感じております。



自分の過去で思い返してみても、自分にとっての幸せをくれたのも「心の声・直感」でした。

これらの " 本要約の投稿 " もただ<やってみたい>という心の声に従ったが故にはじめたものですし。

たまたま出会ったフェルミ漫画大学というYouTubeチャンネルに影響されたのもありますし。その動画内で紹介されていた「書く習慣」ポンコツなわたしで、生きていく。」という本から影響を受けたのをキッカケに今の投稿にたどり着いたというわけです!
今では趣味・習慣の1つとして継続しています。

まぁ本音は「キャリアに繋げたい」「将来的な収入に直結してほしい」「根拠はないけど成功に繋げたい」というゲスい欲望もございます(小声)

この投稿をしている時点で私は成功していませんし、1円の利益も生まれておりません。
傍から見れば「バカバカしい」と思われても仕方ないでしょうし、私以上に本の内容をうまく解説されてるクリエイター様やYouTuberは数多くいらっしゃいます。
何故こんな時間もかかって大変な制作を毎週のように続けているのか自分でも分からないときあるくらいですから。

ただそれでも続けられるのは
心のコンパスに従い続けたからだと思ってます。

作って投稿する。
これがタダっタダ気持ちいいんです。
自分らしくいられる気がするのです。

可能な限り続けていく所存です。

こんな私情とかも入れた力不足な文章でもスキを押してくださる、いや時間かけて読んでくださる人がいるというのも有難いですホントに泣


エビデンスとして私の話は薄っぺらいかもしれません。

ただ「自分の心のままに従う」ことは人生をいい方向に転換させるための重要な攻略法なのかもしれませんね。



『 本書項目 92  』




『まとめ』

◆相手を愛する最後の決め手は「知性」

たとえ美男美女でも老いには勝てない。
人は「中身」と言われるように最後の決定事項は《 知性や価値観が合う 》というのが夫婦生活や人間関係において重大要素となるのです。

◆依怙贔屓で出世しても長くは持たない

上からの後押しだけで出世した人は、上の人たちがいなくなれば干されてしまう可能性が大。
だからこそ上下関係なく周りから評価され、自己成長できるなどのホンモノの出世ができる人になることを目指そう。

◆使われている者は、100%買い叩かれている

正社員もアルバイトも《会社に雇われている身》に変わりはない。
会社の肩書きを失ったり会社が無くなった瞬間から圧倒的不利な立場になってしまう。
だからこそ「会社が無くなっても転職、起業、フリーランスなど沢山の選択肢で戦える状態」を目指し、生き残れる人材になろう。

◆見えないものにお金を使え

車や時計など、人はお金持ちを"形あるもの"で測ろうとする傾向がありがち。
しかし、本当の意味でお金持ちになりたいのなら本・映画・アート・思い出などの「見えないもの・体験」に使うことで何年後かもわからない未来に突然ビックリするほどの恩恵が帰ってくることがある。
体験したことが仕事の評価に繋がったり、新たなビジネスチャンスに発展することだってあるのです。


◆成功すると友人関係が変わる

小・中・高・大の学生時代や仕事や趣味などの交友関係を思い出せばイメージしやすいように人間関係には賞味期限がある。

「志望校に進学する」→「納得のいく企業へ就職する」→「転職してキャリアアップを目指す」→「結婚する」→「子育てする」→「起業・独立する」
などライフプランや自分の立ち位置の変化とともに付き合う人も変わっていくもの。

成功はときに自分そのものをガラッと変えてしまうもの。
周りの人がもし自分の足を引っ張りだしたなら尖って成功する兆しな証拠。
さっさと前に進んでしまおう!

本当に必要な関係は残りますし、1度離れたとしてもお互い成長して再び会うことだって有り得ます。
どちらにせよ、1度しかない人生パッと花咲かせて充実させてやりましょう!


◆孤独に耐えられない人は成功できない

「経営者は孤独」というフレーズがあるように本当に成功するには1人になるしかない。

誰かと過ごす時間や人間関係を断てというわけでなく、群れてばかりせず1日1週間のどこかでも「1人で没頭する時間」を作ることが大切なのです。

ブログなどの投稿制作も作曲も動画編集、勉強もホントの意味で集中するには1人に、いや孤独になれる時間が必要なのです。

たまには1人で過ごす時間を作ることも人生には大切なことなのです。


◆幸せのコツは心のコンパス

「幸せになりたい」けど幸せって何だ?と迷われている人も多いことでしょう。

幸せの基準・答えは人それぞれですが明確にする方法として最適なのは心のコンパス、だけでは伝わりにくいですね、「直感・心の声」に従うことです。

自分の心とじっくり対話して

「○○の道に進みたい」「○○がしたい」「○○がほしい」「○○さんを推したい」「○○さんが好き」「成功する根拠はないけど○○がしたい」

という本音を明確にして、あとはそこに突き進むのみです。

その先に自分が納得できるような「やりたいこと」「一生を共にしたい仲間との出会い」「自分がこの世で成すべき使命」があるかもしれません。

本当の幸せとは、すでに「自分の心の中」に存在するものなのかもしれませんね。

迷った時は心のコンパスという直感に従うことを覚えておいてください。




他にも

・モテない人ほど、相手を支配したがる。「8」
・人は長所で自滅する。「9」
・信頼とは、○○○を死守すること「18」
・世界情勢を知りたければ中学の社会を復習せよ
「27」
・年収という発想を捨ててみる。「33」
・あなたの経済力は、普段あなたの隣にいる顔ぶれで決まる。「37」
・結局、親友は要らない。「50」
・転職先がなくなったら、フリーになるチャンス。「60」
・成功者との雑談は、すべてオーディション「67」
・質の高い情報を発信する人には、質の高い情報があつまる。「72」
・ズル休みしてでも、睡眠を確保せよ。「82」
・心の底から食べたいものは、あなたの身体に必要なもの。「89」
・何もかも失った人は、もうすぐ大きなものが入ってくる。「95」


など控えめいって本書すべて説明したいぐらい(もちろんダメですが)どの情報も20代のうちに知るべき項目でした。

いやもう既に30.40代それ以降の世代でも読んで損はない1冊だと思います。


100項目中どれか1つでもアナタの人生観を変えてくれるようなフレーズがあるはずです。

コーヒー片手にサッと読めて、尚且つ人生かえるキッカケにもなりえる1冊だと思いますのでオトクとしか言いようないです。

まぁ後でAmazonポチるか〜と気になったそこのアナタに買ってほしい1冊です。






他にも読書感想の投稿をしておりますので気に入ってくださった方は是非マガジンから他の記事も見てくだされば私とっても喜びます。
今のところは週の後半を目安に投稿しておりますが、投稿時点の今だと忙しくなってきたため遅くなる場合もございます。
可能な限り更新していきますのでよろしくお願いいたします。



【余談】思い返すと20代いろんなことがあった



ここはわたし個人的な感想を軽く書いてく場なのでご興味ある人のみ読んでいただければと思います。


この投稿時点でのわたしはもう少しで30代という人生がほぼほぼ決まってしまうであろう期間に突入します。。


20代が終わる現実に焦りを感じていました。

わたしはこの残された期間で何か衝撃に打たれるような知見を得たいとも思っていました。

それくらい心が迷っている状態でした。

そんな時に出会ったのが今回の本でした。

いつも行く書店じゃなく通院帰りに立ち寄った小さな書店、その決して目立つコーナーに置かれていたわけでもない1冊の本に目が吸われました。

手に取りパラパラめくり「この言葉がほしかった」と心から感じました。
オーバーにいえばまさに『運命』でした。

この本の内容で『運命の相手は、とってもスムーズ(本書項目5)』と書かれていました。
口説いてもダメな人はダメ、本当に運命の人はスムーズに進んでいくもの、お互いに無いものを求めているものという内容でした。
ここは直接関係ございません余談です汗

この本に巡り会えたのも何かの運命でしょう。

話が迷子になりそうなので本題にはいろう。



この本のテーマである「30以降になって、29までに人生で大切なことの大半は起こる」という考え方。

全てではなくとも大半「思い当たる節あるわ〜」という項目が私に当てはめても多くございましたね。

人間関係にかんしても、学生時代の関係ここまでだったなぁ、昔一緒だったけど多分向こうが人生のステージ変わって疎遠になったんだな。などいろんな出会いや別れがあったと思い出せました。


恋愛にかんしては、付き合った人数ゼロなんですよね(小声)(涙目)

過去に気があってお互い親近感あった後輩がいたのですが、仕事での部署異動やわたしがメンタル壊れる手前までいって退職して、しまいにはその後輩も転職して別の道へいく報告をうけてお互い連絡先も行方不明みたいなこともあって。

スムーズにいかない関係があることも、さっきの人間関係と同じく「何かしら縁あるひとは離れないな〜」というのも実感してます。


仕事も、営業とか接客やって「人と接し続けるの性格的にしんどい」「チームワークが絶望的に下手」というのも学んで。

もう起業やフリーランス目指すしかないのかな〜とも思ったけど、大切なのは人とのコミュニケーションとも学び「結局すべては人間関係」というのも学びましたね。

とくに響いたのは人生のルールですかね。

この投稿を始めたのも「心の底からやってみたい」という動悸が発端でしたし。

実感やってみたら著者ご本人様からイイネ、コメントさらには拡散してくださったりと目に見えて評価されたことが嬉しかったことを覚えています。

趣味にかんしてもそう。
とくに人生規模で影響したものはやはり
ヲタ活ですかね。

私ごとで、昔からモーニング娘。などで有名な「ハロープロジェクト」が大好きで数ある趣味の中でもとくに影響を与えてくださったコンテンツです。
見ていたアニメの主題歌が気になったという始まりでした。
そのユニットにいた女神様こと嗣永桃子さん(通称:ももち)に出会ったのをキッカケに人生がガラッと変わっていきました。

ハロプロに魅了され、ただ楽しそう!と思って飛び込んだところに私にとってのワクワクがありました!

インドアだった私が

・コンサートにいき
・人と関わり
・酒を飲み
・地方に遠征して

昔の自分に言っても信じないくらい人生が変わりました。

あれから15年経ちましたが今も「心のコンパス」に従う教えは健在です。

今はアンジュルムに足を運んでいますが、推していた人の卒業を見送り、落ち着いてきた時に当時のリーダーが卒業発表をされたので行こうか悩んだのがキッカケです。

本格的ではないけど昔行ってたグループなので戻る形にちかいものの「また当落に怯える生活」「暑い夏フェス行かなならんのか」「お金飛んでいく、、」という気持ちが先行して戻るか否かまよいました。

悩んだ末「自分の心に問いかけてみよう」と直感に従った結果アンジュルムで感動以上の体験、生きがい、ビックリするほど生活や人生観が変わりました!!!

推す人も、やりたいことも行きたい進路もすべて「心のコンパス・直感」に従って決めたことで私の人生は今のところバラ色です!


人生のルールだけでここまで長く書いてしまった汗

20代の10年間は多くの思い出や後悔だらけです。
ここでは書ききれないくらい多くの体験ができました。

どれもかけがえのない思い出です

30代ホントに不安しかありませんが楽しむ精神も忘れず、今回の本から得た知見を胸に精進していこうとおもいます。

長く書きすぎたのと次の投稿に着手したいので勝手ながらここで終わりにします。


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