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好きなバンドを紹介するときがきた

こんばんは!演劇のバンド、自由バンドで芝居をしている健康です。

昨日はついにプロトテアトル本公演の情報が出ましたね。
この度はプロトテアトル本公演「悲しき玩具 Bang Bang」に演出部として参加しております。




とてつもないほど贅沢な経験をさせていただいています。プロの芝居、ペレイラさんや多くの演出部の方たちの横で、ひたすらノートに皆さんの意見や動きをメモしているのが僕です。作り始めた「演出ノート」が、どんどん詰まっていってます。とにかくメモをすると、フィードバックがしやすくなることがわかってきました。

今日はめちゃくちゃ働いた。こんなに働いたし実質0カロリーだろ!!と、家系ラーメン屋にまた行ってしまった。一口目美味しすぎて逝くかと思った。ただ味濃すぎて食べ終わる頃には大後悔時代。二度と行かん・・・(n回目)

そのあとは会場下見にも行きました。緊張したけど行けてよかった。
イメージがぐんぐん湧いてくるなあ。


突然ですが、毎日聴く音楽ってありますか!!?


僕にはあります。毎日聴くって、よほど中毒性がある音楽ですよね。
なんだかその曲を聴いたら、一日を始めることができるような、そんな音楽。

毎日聴く音楽ってその人を表すようにも思うし、自己紹介とかでも使える気がする。今回は僕の毎日聴く音楽を紹介させてください。

僕はJPOPが大好きで、バンドをよく聴きます。
(あとはSAKEROCK、ずっと好き)


今回紹介するのは、OKOJOというバンドの「サイチェン・マイフォーチュン」です!!!!


はい。

このバンド、この曲、やばいです。
一度はまってから僕は抜け出せていません。


クセになるメロディーも良いんだけど、特に見てほしいのはこの歌詞。

呼び止めなかったのはどちらのせいでもなくて
踏み切りが閉まったから そんなのわかるでしょ?

サイチェン・マイフォーチュン

この曲はこの呼び止めることのできなかった(つまり、なんらかの形の別れをしてしまった)”君”を想う歌詞になっています。
どちらのせいでもなく、ただ踏み切りが閉ってしまったから、別れてしまった。そんなどうすることもできない別れ。一人称視点の歌詞で「そんなのわかるでしょ?」から、僕は「どうしようもなかった」と自分に言い聞かせているように見えました。
この表現の仕方が大好きなんです。

再見、僕ら出会う前からこうなる運命なら
四千年待ち焦がれた恋もかすれていく
回転する車輪は止まらない 君をどこへ運んでいく?
去る者は追わない主義
なんて強がってはみたものの本当はちょっと寂しく思うんだ

再見、僕ら出会う前からこうなる運命なら
四千年待ち焦がれた恋もかすれていく
君を乗せた車両がどんどん小さな点になってく
恥ずかしそうに笑う君のことを思い出してる

再見、僕ら出会う前からこうなる運命なら
四千年待ち焦がれた恋もかすれていく
永遠なんて言わない 君と八十まで生きれたら万々歳さ
天国なんていらないなんて言えないまま手を伸ばした一人の夕方

サイチェン・マイフォーチュン

くあっ・・・。

別れ、きっと恋人が亡くなってしまった。
去る者は追わないと強がっても、寂しい、追いたい、会いたい。
そんなことを想っていても「君を乗せた車両がどんどん小さな点になって」しまう。

天国なんていらないと言えたらこの寂しさから離れられたかもしれないけれど、言えない。つまり天国がもしどこかにあって、そこでもう一度君と会えたらなんて 考えながら、主人公はたった一人で手を伸ばす。

永遠なんて言わないから、君と八十まで生きれるだけで良かったんだ。
四千年待ち焦がれたような恋だったのに。

こんな哀しい歌詞なのに、ポップな曲調なのがすごく刺さる。
中華なMVも演奏もとても好き。歌詞ともとても合っていて、曲の始まりの「イーアーサンスー!」も大好き。

なんの解説でもない、ただの好きなんだ!!って気持ちを伝えるnoteでした。
僕はこの曲が大好きです。ぜひ聴いてみてください。

こんな感じで今日はおしまいです🐼



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