きれぎれのダイアリー 柴田聡子 文藝春秋
そのまんまな
きれぎれのダイアリーを
読む
シンガーソングライター柴田聡子さんを
知っていたわけではない
もちろん詩人としての彼女がいて
賞も、貰っていたりとかするのも
ぱっと本を開けたところに
「あの桜が全部散っても、きっと誰も死にません」
後表紙の
「大丈夫という鈴を鳴らしながら、誰かのために、
という森を行く。」
っていうのに惹かれて
独特の文ってわけではなく
独特の視点ってわけでもない
かといって全てがそうそうーあるあると
共感できるというわけではない
けれども