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李歐 高村薫 講談社文庫

高村薫様
の作品って今まで手が伸びなかったけど
今なら読めるかな
っと手を出せるのも図書館生活の良いところ

全く内容とか気にせず
李歐って中国ぽいな
おもろいかの…
とだけ

でも、後ろの説明には

惚れたって言えよ
美貌の殺し屋は言った
その名は李歐

ちょっと衝撃的です

高村薫様
大阪出身社会派サスペンス

最初読み進めたときは
大阪下町の工場や
中国や朝鮮や
拳銃やヤクザや
闇社会に引き込まれていく
大学生時代の主人公に
なかなか難しく感じることもありましたが

簡単に言ってしまえばこの物語は
一目惚れに近い
短い間の人との約束を
追い求める
恋物語でもあります!!

犠牲は激しく
けど日常も流れていて
桜がキーワード的にも使われていて
最後はハッピーエンド?でよかった


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