旅する大学生

趣味▶︎旅行、お菓子作り、服コーデ

旅する大学生

趣味▶︎旅行、お菓子作り、服コーデ

マガジン

  • 海外旅行計画《軌跡》

    最終目標はヨーロッパ。家族の視線の端っこで、ギリギリ許容される一人旅を目指す。 まだまだ世界はでっかいはず!!

最近の記事

人生20年目で思ったよりも人に見られてる事に気づいた

新たに二十歳を迎えた皆様、おめでとうございます。 旅する大学生です。この度、私もようやく20歳を迎え、地元の「はたちの集い」に参加して参りました。 成人年齢が18歳に引き下げられ、「成人式」が「はたちの集い」になって数年経ちますが少し慣れませんね。 私がはたちの集いに参加して、少し感じたことがあるので此処に残そうと思います。 はたちの集いに参加して 正確には、はたちの集いと同窓会に参加して、ですね。 人生の節目となるイベントで小中を共に過ごした同級生に会ってきました

    • 留学に行くことにした

      留学に行くことにした。といっても二週間の短期で、行き先はマルタ。もう留学エージェントにお願いしたし、飛行機も取った。 前々からヨーロッパに行きたいと言っていたのだが、今回 旅行ではなく留学にしたのには理由がある。 大きな理由は2つで、1つは予定していた期間(二週間)だと旅行と留学でそれほど費用が変わらなそうだと思ったから。 もちろん、留学に行くには学校に行くための学費や、留学エージェントなどの仲介手数料などが掛かるが、旅行の移動費やホテル代を浮かせられるので結果的に同じか

      • 佐賀で弥生の夢を見た

        今年も秋休みがやって来た。 直前まで予定が決まっていなくて、何をしようか悩んでいた。バイトで予定を埋めることも出来たけど、それだとなんだか味気ない。 せっかくのまとまった休みたし、どうせなら何処かに行きたい。 車もバイト以外で数ヶ月走らせていなかったし、ドライブもしたい。 そう思い立ち、秋休みの数字を利用して福岡と佐賀まで旅行して来た。 私の旅行記聞いてください。 1日目出発 午前中に予定があったので出発はゆっくり。予定後も時間を開けて家を出たのは正午を過ぎた頃だっ

        • ただ道を走る

          以前投稿した「父と私と中古車と」の中古車を私の住んでいるところまで持ってきた時の話だ。 私の愛車の赤いデミオ。もう初心者マークも取れたと言うのに、noteではほとんど紹介していなかった。それどころか、関東から持ってきた話もしていなかったので、だいぶ遅れたが話してしまおう。 デミオ到来 デミオが私の住んでいる所の駐車場に並ぶようになったのは今年2023年の1月中旬。年末年始だけの冬休みが終わってすぐのことだった。 noteに投稿した記事では「クレープ、生クリーム、胃もた

        人生20年目で思ったよりも人に見られてる事に気づいた

        マガジン

        • 海外旅行計画《軌跡》
          3本

        記事

          こんにちは韓国

          こんにちは。 先日、無事韓国旅行を終え帰国しました。 この記事で私が体験した出来事を残していこうとと思います。 まだ何を書こうかまとまっいないが、一つ言えるのはなんかすごい楽しかったと言うこと。本当にね、楽しかった。 初海外で思ったこと 韓国旅行で強く思ったことがあります。それは自分はまだまだ未熟だということ。 まず英語が全然通じない。そりゃそうだ。真面目に勉強して英検3級、あがり症も重なって文法もめちゃくちゃな英語だし、何とか単語とGoogle翻訳で伝わったのが奇跡な

          こんにちは韓国

          韓国語を学ぶ

          7月の韓国旅行に向けて着々と準備を始めた。 航空券はもちろん、高校の修学旅行の為に取得して一度も使っていないパスポートを実家から送って貰ったり、パスポートケースやコンセントプラグをAmazonで買ったり、海外でもスマホが使える様にWi-Fiルーターも予約。さらに買い物が楽なようにクレジットカードも手に入れた。 心配なのがビザ関係。90日以内の滞在で韓国に行くならビザは要らないらしいのだが、本当に大丈夫だろうかと少し心もとない。K-ETAという電子許可証?も適用が免除された

          韓国語を学ぶ

          海外旅行をしてみたい

          私の実家は裕福じゃない。大学進学の際に「経済的心配はしなくて良い」と言われるくらいの家庭ではあるが余裕があるわけではない。ぎりぎり中流家庭くらいのジェラピケのパジャマは手が出せないけどGUのパジャマは流行りに乗って手が出せるくらいのレベル。 海外旅行なんて生まれてこのかた一回も行ったことがない。 海の向こうへの憧れだけが19年分降り積もった。 初めてそう思ったのは5歳の時。親に通わされていた英会話教室が始まりだ。英語力はちっとも身に付かなかったけど同世代より発音が良いと褒

          海外旅行をしてみたい

          バイトをドタキャンして広島に行った話

          初めてバイトを休んだ。 春休み、大学の休みの中で最も長い休みだ。思えば夏休みも冬休みも地元の小学生と全く同じ期間で長期休みに大学生みをいまいち感じらなかった。だから春休みの期間を知った時、自堕落な生活が一月以上もゆるゆる続けられる事が嬉しかった。 が、しかし、実際にはどうだ、私の春休みはバイトに忙殺されていた。これは完全にしくじりだ。これくらい余裕だな〜とか言ってシフト入れまくった自分を、休み前の自分を全力で止めたい。加えて新しく掛け持ちし出したバイトはフードコートの飲食店

          バイトをドタキャンして広島に行った話

          クレープ、生クリーム、胃もたれ、

          まだ20歳にもなっていないが、少し老いを感じる出来事があったので文章に残しておこうと思う。その老いを感じる出来事というのが、タイトルの通り「胃もたれ」だ。老いは五臓六腑からというが、本当に身体の中から弱るらしい。 この前、友達とクレープを食べに行くことになった。行き先は数ヶ月前にオープンしたクレープが美味しいと噂のカフェ。ちなみに、これを読んでくれているあなたはクレープ生地はモチモチとパリパリのどちらが好きだろうか。私は断然パリパリ派なのだが、友達はモチモチ派なのだそうだ。

          クレープ、生クリーム、胃もたれ、

          父と私と中古車と

          年末年始、私は実家の茨城県に帰った。 『帰る』と言う表現がなんだか変な感じに思えるのは、山口県の六畳一間が私の帰る場所となっているからだろう。 実家の両親には「冬休みに帰るよ」と、大学の友達には「冬休み終わりに山口に帰るよ」と。私には帰る場所が2つあるのだ。 大学生になり1人旅の楽しさに目覚めた私だが、この旅好きはきっと父から来ていると思う。 父は所謂ライダーでよくバイクのツーリングに行く。たまにバイクの写真と「〇〇に行った」という一言がLINEで送られて来る。 少し前は

          父と私と中古車と

          生まれて初めてハーゲンダッツ・クリスピーを食べた

          大学生協で売らせているアイスが全品半額になっていた。 季節が秋から冬へ移り変わる中、アイスの売れ行きが悪かったのだろう、しかももうすぐ冬休みだから生協も在庫を無くしたかったのだと思う。 いずれにしろ、この粋な計らいには感謝の言葉しか出ない。 私はアイスボックスの中をじっくりと見渡し、何度か迷った末にハーゲンダッツ・クリスピーのザ・キャラメル味を一つ手に取った。 私にとってハーゲンダッツは“かなり特別なアイス”という地位にいる。 お値段然り、cmでの重厚感然り、、メディアの

          生まれて初めてハーゲンダッツ・クリスピーを食べた

          出雲夢見に八雲立つ

          そうだ出雲に行こう「せっかく山口県にいるし隣県の島根県に行けるじゃん!!行こ」 こんな軽い気持ちで旅行を決めてしまった。 旅行2週間前にホテルを予約して、前日に緑の窓口で学割の切符を買って、最近買ったキャリーケースに荷物を詰めて準備完了。 さぁ当日。電車に乗り遅れた。 そんな旅のお話、聞いてください。 出雲は星のごとく1日目 先述した通り、私は電車に乗り遅れた。寝坊だ。 朝早くに起きられなかったので電車1本遅らせた。 電車1本あなどることなかれ、新山口駅から出てい

          出雲夢見に八雲立つ

          三万年を見る

          三万年前、まだ誰も居なかった日本の地に、人々が大陸からマンモスを追ってやってきた頃。 そんなとんでもない昔から少しづつ、少しづつ時間をかけて作られたもの、鍾乳石。 今回は鍾乳洞に行った話をひとつ。 山口県には鍾乳洞がいくつかある。 そのうちの1つが今回足を運んだ「秋芳洞」だ。 はうとぅごーとぅ秋芳洞下関から秋芳洞まで電車とバスで行った。 電車で幡生駅で乗り換えて新山口駅まで、そこからバスで秋芳洞バス停まで。 住んで体感したが、山口県は私が思っていたよりも広く、東西に長い

          三万年を見る

          別府の湯けむりに紛れて

          8月いっぱいで終わる、大学のにしてはあまりにも短い夏休み。 その代わりにか、休み明けの定期試験が終わると秋休みと称される期間がある。 この秋休みは一週間もなく補講期間も含まれているため、生徒が勝手に呼んでいるだけの集団幻覚のようなものだ笑 しかしながら、秋休み中の三連休だけは確実な休みだ。数少ない休み、バイトで潰してしまうにはもったいない。 そうだ別府に行こう。 大阪に引き継ぎ別府でも一人旅。一泊二日の旅行記、よろしければ聞いてください。 旅行は事前の準備から前回の大

          別府の湯けむりに紛れて

          1人気ままに旅をする

          大学1年生の夏休み。私はうきうきしていた。 受験を終え、念願の一人暮らし、親の目や感心からも離れた。 何処で何をしても何も言われない。さて、どうしようか。 「そうだ、一人旅をしよう」 かくして、私のほぼノープラン一人旅が決定した。 行先はすぐに決まった。大阪だ。 大阪の国立民族学博物館に行きたかった。というのもその日のTwitterで話題に上がっていたから。 元々歴史好きであるせいか、民族道具がズラッと並んでいる写真を見て行きたくなったのだ。 いざ出発!目的地が決まり

          1人気ままに旅をする