こばこば

22/7大好き! なごみん推しです。 推し活や、日常に思ったことを、小説のような感じ…

こばこば

22/7大好き! なごみん推しです。 推し活や、日常に思ったことを、小説のような感じで、あげています。

最近の記事

私を見つけてくれてありがとう

大好きな人に会う機会があった。 毎回会うたびにドキドキする。 でも 待っているこの時間も、慣れてきたのか、緊張はするけど楽しみな時間。今回は、話す内容をあえて、まとめなかった。なぜか、そんな気がしたからだ。 私の順番がきた。 「あ、きてくれたんや」と、優しい笑顔で応えてくれる彼女。 ほんと、いつもかわいい。 私は、彼女が掲載されていた雑誌を見せた。今回の雑誌には、彼女のアイドルになるまでの道のりが、インタビュー形式で書いてあった。とても好感の持てる内容だった。 「あ

    • 彼女が見てくれている

      なんか…全部わたしのせいのような気がする。私が気に病むから悩んでる。 単にうまくいかなかったことが、続いただけ。 わかってる わかってしまう。 しんどいことも、長続きしない。 毎日が100%しんどいわけではない わかってる でも ほんの少しの時間でも その辛さが、私の気持ちをそこに、とどめようとする。 苦手な人はいつもかならずどこかにいる。 生きてることに結果をださないといけない。 頑張りつづけないといけない。 楽になることはない。 周りがうらやましくなる。

      • 好きになるのに理由考える必要なくない?

        友達とお互いの大好きな人の話になった。 私は恥ずかしかったが聞いてみた「見る?」 そしたら彼女から、 「見るー!」と言ってくれたので動画を見せた。 正直見せたいのもあったので、嬉しかった。 そしたら、彼女から返事がきた。 「なるほどーあなたが、好きになるの、わかる気がする~」と、言われた。 私が「なんで私が好きになると思ったん?私、いまだによくわからんのよー、なんで好きになったのか」と、言ったら 「陰の部分を自分で知ってて、自分の殻を破ろうと努力しているところか

        • 今できる1%の言葉

          今日は大好きな人に会えるチャンスがきた。 前回は体調不良で会えなかったから、どうしても会いたかった。 会える時間が限られてるので、話したいことを、まとめることにした。 短い時間で伝えたいことをまとめるのは、難しい。 前回その人が体調を崩した時に、99%何もしてあげられないことは、わかっていたけど、まだ残り1%やれることがある。その1%で、あの人を支えると決めた。 残り1%。このもらったチャンス30秒に全てをかける。 どうすれば? 重たい展開にしたくない。 でも、嬉

        私を見つけてくれてありがとう

          ルームメイト

          いくつのころからか、自分の心にアバターを持つようになった。 アバターはいわばルームメイト。私そっくりなお友達。 ルームメイトがいい人なら、毎日楽しい! 一緒に話したり、遊んだり、相談したり。誰よりも信頼できる人だ。 でも 私のルームメイトは、そうではなかった。 暗い 表情がない 言葉数が少ない 何考えてるかわからない 優柔不断 プライド高い 気が短い 気持ち悪い人! いいとこなんか、一つもない。 他人のルームメイトが羨ましかった。みんな楽しそうで。 それに比べて

          ルームメイト

          のこり1%の支え

          私にとっては、遥か遠い人。 私なんかが、想うこと自体が、おこがましいほど、みんなに愛されてる、素敵な人。 とっても、輝いているひと。 もう好きになって2年になる。 その人は、優しくて、正直で、苦手なことがたくさんあって、でも強くて、ちょっと頑固で、 言葉数は少ないけど、文章や絵で語らせると、無類の表現力を発揮する人。 好きになった、最初のころは、初めていだくこの感情に「なにこれ」と、かなり戸惑った。 いままでも、人を好きになったこともあったし、恋愛もした。 でも、こ

          のこり1%の支え

          傷つけるのは自分

          ある日大学生の前で、話をしてくれないかと頼まれた。 私は目立ちたがりだ、人前で話すのは嫌いじゃない。 快く引き受けたが、題材は「人と人とのコミュニケーションについて」 しまった インキャな私には、最高に難易度の高い題材だった。 コミュニケーション? コミュニケーションができてたら、インキャなんかしとらんわ! と、思ったが、今更できないとも言えず、話す言葉を考えることにした。話す時間は90分。長い… あせって、ネットや本でしらべる。 難しい話は大学の先生や専門家

          傷つけるのは自分

          あなたが思っている以上の友達

          かれこれ、もう何年ぐらいの付き合いでしょうか。 その女性は、最初私の前に現れた時、華奢な、目鼻立ちが整った人でした。私の目から見ても「綺麗な人だな…」と思いました。 性格は、真面目で、男気あふれる人、ハッキリものは言うし、アクティブでミーハー、つまりは陽キャラ! 私は、意志が弱く、優柔不断なわりには、プライドが高い。挙句にオタク気質ときたものだから、私と比べて、とても輝いて見える人でした。 だから最初は接するのが怖かったです。ハッキリ言われるのが嫌で、本当のことを言わ

          あなたが思っている以上の友達

          私の好きな人へ

          「私のことどーおもってるの?」的なことを、聞いてしまう。 相手の気持ちを聞き出そうとすればするほど、不安が先にたって、もっと色々聞いてしまう。 人の気持ちは見えないから、わからない。 どうして、私と一緒にいてくれるのか、わからなくなる。 そんなに可愛くない。 そんなに性格もよくない。 人に誇れるものなんて、何もない。 それなのに、私と付き合ってくれるあなたは、いったいなにがよくて、付き合ってるの?私のどこがよくて、一緒にいてくれるの? 理由が知りたくて、根掘り葉掘り

          私の好きな人へ

          小さなハグ

          今日もお客さんは多い。 ショッピングモールを2人であるきながら、ふと隣を歩くあなたの手を握りたくなった。 そっと手を出すと、あなたは躊躇なく、手を差し出してくれて、そして握り返してくれる。 手をつないでると、小さく抱き合っているようで、安心する。 いうなれば「小さなハグ」だ。 この「小さなハグ」をしていると、接している部分から、大量の何かが、行き来しているような気持ちになる。 まるでスマホとパソコンをつなく、USBケーブルのように、好きな気持ちもやりとりできるよう

          小さなハグ

          好きという祈り

          学校の帰り いつものように2人で待ち合わせ、自転車を押しながら、並んで帰る。風もない秋の夕暮れ時。 空も高く、日がくれたせいか、はっきり見えない薄い雲が、私の気持ちと同じに見える。 他愛もない話をしながら歩いていると、彼といつも別れる交差点に差し掛かった。 「私のこと好き?」と、聞いた。恋人同士なら、ごく普通にかわす言葉だ。 でも、私はいつも不安と願いが入り混じった言葉として、彼に伝えた。彼は「好きだよ」と、答えた。「ほんと?」と、聞きたくなったがやめておいた。違和感

          好きという祈り