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私のクソリプに対しての心構え、対応の話

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定期的にSNSでは「批判」や「誹謗中傷」、「クソリプ」というものが自分の前に出現します

正直対応中は精神的にものすごく疲れます


最近になって私が他害関係の記事をツイッターにあげた際に

「他害に合ったお子さんのことも考えてほしい」といった内容の、


あえて言いますが「クソリプ」をもらいました

福祉に携わっていたものとしてどちらかに偏った見方はできず、正確に状況を把握するにはそういった「偏った心」を取り払わなければいけません

「他害行為を行ったお子さんを悪者にする支援者」が良い支援ができるはずがありません。自分の正義だけを信じるいじめ首謀者みたいになるのではないでしょうか

そんな当たり前のことをSNSで言わされる私の身になってもらえないでしょうか



ここでちょっと考えました。「クソリプ」か「リプ」の違いは何なのか ということです

私の中でもう答えは出ていて

・状況を正確に理解して返信しているか

・自分の気持ちを押し付けていないか

・嫌味や、悪態、揚げ足とり、攻撃的な表現になっていないか

という要素が含まれているかどうかだと考えます

特に「嫌味や、悪態、揚げ足とり、攻撃的な表現になっていないか」は重要な判断材料だと思っています

普通にリプライしてくれればこちらも普通に返しますが、嫌味や揚げ足取り、自分の被害感情をぶつけてくる、攻撃的なリプライに対して誠実に答える必要性がありません



私はいつもここで「失敗」してしまうことがあります

「相手にもいろいろ状況があり、しっかり答えよう、こちらの気持ちを伝えよう」と判断して返信をしてしまうのです

これがもう良くありません

結果として

納得しない相手の返信を延々と繰り返す状況に陥るからです

これは私がいつも言っている

「誤学習」

の始まりになっていると考えられます


もう相手にとって私は「自分の不満を発散する相手」になり、私自身が相手の要求をのまなければずっと一方的な主張に聞く羽目になります。構造上、建設的な話ができないのです


これに対処するには、

これは相手にとって「ニーズ」なのか「デマンド」なのかを判断することが必要なのです

私自身が反応してしまうことで、相手の要求を更に強化してしまうことは避けなければなりません

これは福祉や学校現場での、過度な要求をする利用者、保護者さんへの対応に際しても同様のことが言えます



現場ではできない方法でSNSが優れている点は「ブロックできる」点です

自分の意思で「視界に入れないこと」を選択できるのです

・やりとりの迅速なシャットアウト

・これ以上の誤学習の防止

・お互いの精神状態の悪化の防止

これができるのはSNSの優位性だと考えます

本来、現場でもこの対応は求められますが、様々な事情が絡みあい難しいことが多いのではないでしょうか



福祉に携わり、相談や支援を行っていると「この人は助けてくれる」と過度な要求を聞いてくれるのが「当たり前」と考える人と出会ったりします

少し考えると分かるのですが、相手も同じ人間であり、いら立つし、疲弊します

それを押し殺して関わりをしてくれるのは、それを生業として給料をもらって生活しているからです

SNSではそんなしがらみないじゃないですか

なので、不躾に、それが当たり前のように無礼に関わってくる人間に我慢をする必要性を私は感じていません

しっかり意見交換ができ、お礼を言える

礼儀正しい振る舞いができる

それだけで私は誠実になれます

もし、それが難しいのであれば、ご縁がなかった という認識で対応しています

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以上になります
これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
質問等あれば、書き込んでいただければ


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