前庭覚的にみた、絵本の読み方の工夫を一つ紹介する話
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子ども達に読み聞かせをする「絵本」
これも「感覚統合目線」で見ると、読み方にバリエーションが加わります
今回はそれを一つ紹介したいと思います
それは「絵本を動かす」こと
私はよく、絵本を左右、上下、前後に動かします
狙いとしては
・お子さんの眼球運動を促進すること
・しっかり目で追えるかを確認すること
・ゆっくり、はやく等を学べる
が挙げられます
前庭覚が育っていないと、「見たい」と思ったところに焦点を合わせることが苦手だったりします
絵本を動かすことで、楽しみながら追視(目で対象物を追う)を促し、前庭覚の成長に繋げます
また、動きに言葉をつけることで、「ゆっくり」や「はやく」といった動きを学べるツールとしても使えます
いろいろな動詞、「走る」「歩く」などにも応用が利くのもいいですよね
ぜひ絵本を動かして遊んでみてください。以下に動かして楽しかった絵本を紹介します
最後のページに飛んでいくシーンに合わせて、絵本も動かします。怖いもの見たさも相まって子どもは
結構みんな好きですよね。この絵本(´・ω・`)
電車系の繰り返しが起こる絵本は右から左、左から右に動かすことで、お子さんの追視を促すことができます
「がたんごとん」と言いながら、やってる人も多いのではないでしょうか
この2冊はかなり人気があった作品でしたね
この絵本も子ども達に大人気でしたね(´・ω・`)色んな滑り台滑るときに、指で滑り台をなぞって目で追ってもらったり、とんでいく瞬間に絵本も動かしてみたりと、いろんな工夫ができる絵本です。滑り台というのも子ども達の共感を得やすいのかもしれませんね
まだまだ紹介したい絵本や遊び方はありますが、今回はこれまでです
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以上になります
これからも少しづつ投稿していけたらと思っています。
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