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児童発達支援の中で感じた「目を合わせる」事が苦手なお子さんへの支援の視点の話

お子さんの支援を行っていると「目を合わせるのが苦手」なお子さんとよく関わります

実際、「苦手なのかどうか」は色々な考え方があると思いますが、ここでは私がそういったお子さんに対してどのような考えで関わりをもっていたかを経験や考え方を交えて記述していきたいと思います

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note マップ – おがさんの絵本 (ogasan-ehon.com)

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「目を合わせる」ことの意味は何なのか


我々がコミュニケーションを行う中で「目を合わせる」ことにどういった意味があるでしょうか

「目は口ほどにモノを言う」という諺があるように、「目」の「眼球運動」「視線の変化」「それに伴う表情変化」はそれだけで、

かなりの「相手の気持ち」を伺い知ることができる「視覚的な情報」になります

これは生後2か月~3か月ほどから「しっかり目線が合う」「人の表情に反応する」という形で現れるものから始まり、

ここからが人の発達段階でいう「目」からの情報で「相手からの気持ちを受け取る、発信すること」の萌芽であると考えられます

「目を合わせるが苦手」にはどのような原因、理由が考えられ、どのような対応が必要と考えているか

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