お子さんの勝ち、負けで起こる感情に対してどう対応していたかをまとめた話
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お子さんと関わってきた中で、肌感覚ではありますが「一番」や「勝ち」にこだわり始める時期があります
4歳~6歳くらいです。いきなり他のお子さんと自分を比較し、「勝ちたい」という気持ちを出し始め、私たちも、
「来たか」
と思うくらいに、成長を感じさせる行動だったりします
ただ、特性が強いお子さんは、感情のコントロールが難しく、勝ち負けのある遊びではなかなか学びを得られないケースが多かったです
今回はそのような場面でどんな対応をしていたのか記述していきたいと思います
手が出るのは止める
基本的に怒って手が出るおこさんは多くいましたが、やっぱりまず「止める」ことはしていました
というのも、人間というのは基本的に「動物」なので、攻撃で「快」の刺激を得てしまうのです
なので、「快」の刺激に囚われてしまう、ルーティーン化してしまう、誤学習してしまうことを
ここで言うなら、負けてしまって、
「相手を叩くことで留飲を下げてしまう流れ」
を、まず防ぐ必要があります
お子さん同士がお互いに、同じ理解、情緒などが釣り合っている状態であるなら、あえて大人は何もせず見守る
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