人には人の乳酸菌

これは、人の内面に効くもの、の話です。

まずは、誰にでも効く特効薬なんてこの世にはないと思う。
人の数だけ薬があって、選ぶ自由があればよいと思います。
私にとっての薬は、
「子どもたちと戯れる」「観たかった映画やドラマにたどり着く」、こうして「文章を綴る」、稀に「夫に愚痴を聞いてもらう」などなど…
自分が誰かにとっての薬になる時もあれば、そうならない時も然り。

だから、誰かが不機嫌になっていたり、自分に冷たい態度を取ってきても、それはあなたが悪いわけではないです。
あなたがその人に合う薬ではないだけかもしれません。それはあなたのせいではありません。

そんな時に私は心の中でつぶやく言葉があります。

人には人の乳酸菌
※某製薬会社のCMでおなじみですね

同じ薬でも人によって効き方は違う。それぞれの効き方があります。みんな違ってていいんです（笑）

不本意に自分を責めて苦しむ人が多い気がして書かずにはいられませんでした。

自分を責めず、もっと周りのせいにするぐらいが丁度いい時もあります。

理不尽な苦しみは手放しましょう。

なによりも、あなたとあなたの大事な人たちの時間を大切に。