TAKUMA

言葉を発することに対して、人一倍の「興味」と「怖さ」と「偏見」を持つアラフォーが、頭の…

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言葉を発することに対して、人一倍の「興味」と「怖さ」と「偏見」を持つアラフォーが、頭の中を書き下ろして行こうかと思っています。たまに、震災の経験やその他の災害などについてもお話してます。

最近の記事

算数で閃いた人生のテーマ

算数は苦手なのに数字の持つ世界観が好きで 国語は苦手なのに言葉の放つ世界感が好きで 人は苦手なのに人間という生物に興味津々 という変わり者だった小学生時代 勉強にも学校に馴染めずに ただただ椅子にすわっている そんな日々を過ごしていたある日のことである 算数の授業で割り算と円周率に出会い、割り算では割り切れない数字があると知ったその時、 「数字が生み出す終わりのない並びが      永遠に続く世界か……。という事は……数字に  【限界】があるからこそ【永遠】や【無限】の

    • 置き忘れた感情と向き合い始めたら

      契約終了により4月より無職の自分。この数年間は、仕事にプライベートにと走り続けるだけの時間を過ごしてきたので、キャリアの棚卸と共に、自分自身についても少し見つめてみる時間を作ってみることにした。 次の就職先を決めるまで、ゆっくりとじっくりと向き合えば、今後のキャリアや人生のプラン作りにも役立つだろう・・・そう思い、ノートを前にペンを手に持ってみる日々。 ところがどっこい、自分自身を見つめてみようとすればするほど、まったくもってペンが進まない。なんとか、ペンを進められる日が

      • そのコのこと役割で褒めんといてな

        世の中に、頼まごとを断れない人とかおるやん。なんでも、『いいよ~』言ってくれる人。 やる気満々でいってくれてるなら問題ないけど、たまにいっぱいいっぱいなのに断れない人とかいるやん。 これな【断ること】と【拒否されること】を混同する人に多いらしい。小さい頃とか過去にな、なんらの形で拒否されたと感じたことがある人は、【断ること】によって相手が受けるダメージと、自分が【拒否された】時の感情と重ねてしまって、その感情を相手に感じさせたくないからOKしちゃうらしい。 ちなみに【断

        • 【番外篇】2度の火災で正常バイアスを体験

          今朝は消防車のサイレンで目が覚めた我が家族。 自分の住んでるエリアでは、残念ながら住宅火災がまぁまぁの頻度で起きています。 今朝も消防車のサイレンを聞いた際に、比較的近いことろでの火災であることはわかりましたが、スマホの火災情報で場所を確認をしただけで、まぁ川沿いの土手辺りだろうし大丈夫だろう……で済ませていました。 しかしその後、最初に見た火災情報の場所が間違いであったこと、さらに住宅火災でお一人が亡くなられたと知り、わが家のお隣が火災になったときのことを思い出しまし

        算数で閃いた人生のテーマ

          マンガの中から見える自分

          普段からあまりマンガを読まない私ですが、強烈にひかれた漫画が二つあり、オンラインで繰り返し読んでいます。 そんな中、起業に向けてこれから走り出す自分に役立つのではないか?と思い立ち、気になるフレーズをメモ ⇒ その言葉を目にした時の心の声を紙に書いてみることを始めてみました。 感想、反論、疑問、そしてそこから見えてきた気づき、自分の中にあるものがどんどん文字化されて、自分自身に対して新しい発見ばかりでめちゃくちゃ楽しい。 プロを目指す主人公、突然未知のプロの世界に投げ込

          マンガの中から見える自分

          オタ活が生きる防災

          しばらくオタ活から離れてしまっている私ですが、限定グッズを手に入れるべく早朝からグッズ列にひとりで並ぶ事をよくしておりました。 今、振り返るとグッズで長時間並ぶ時に必要なものや事前準備が、とても災害時にも役立ったので、メモがてらこちらに残しておきます。 1、椅子やレジャーシート   私は椅子よりもレジャーシート派でしたが、長時間並ぶ時はさらに厚手のアルミシートも用意していて、洪水警報で避難所へ避難した際は、このアルミシートが底冷えと床の硬さを和らげてくれました。ちなみにア

          オタ活が生きる防災

          いつかは今日かもしれない

          昨日は311だったので震災のお話をしてみようかとおもいます。 昨日たまたま見た朝の番組で、地震の発生確率が水増しされていた話がありました。予算確保の関係で水増しされたらしいのですが、確率を出す事自体を否定している雰囲気に個人的に違和感を覚えました。 そもそも確率が0.1%でも80%でも、いつか発生する可能性があれば【その日】は【今日】かもしれない。 地震だけじゃない、火災や交通事故、病気だってそう。 だからこそ、確率は低いから大丈夫なんてことはない。特に地震大国の日本

          いつかは今日かもしれない

          ただ今、人生のジェットコースター乗車中

          人生で何度があるらしい転換期 それが雪崩のように目の前にやってきて 春を前に職を失う予定の自分 こうなれば、いっちょ独立開業したる!! と強い決意したはずが 正直まだ揺らいでいるのも事実である その証拠に日替わり……いや数時間事に 希望と不安 自信と失望 がやって来て まるで先の見えないジェットコースターに 無理やり乗せられている つい昨日までそんな気分だった それもそうだ 当たり前だ 実は初めての事に挑むのは超絶得意ではない 何なら人一倍馴染むまで

          ただ今、人生のジェットコースター乗車中

          紡ぐ人 繋ぐ人

          ふいに投げかけられた問に湧き出てきた答え その答えから見えてきた自分の軸 その軸と共に浮かんだきた言葉【紡ぐ】 『綿や繭を錘(つむぎ)にかけて繊維を引出し  より合わせて糸にする』 様々な場所で放たれた 言葉という名の【綿】や【繭】 その奥にあるその人や物の物語や想い、願いを 綿や繭から少しずつつ【繊維】の様に引き出すこと そして それをより合わせて【糸】にする それが私のミッションだと思うのです だからこそ、ひとりひとりが持つ 【価値観】や【歴史】か

          紡ぐ人 繋ぐ人

          初心者マークをポケットに

          ・ホジョウ ・バッシング  ・タリアテッレ ・インプレッション ・マーケティングとブランディング 突然ですが、この言葉の意味わかりますか?ちなみに『バッシング』はバッシング報道などとは別の業界で使われる『バッシング』です。 私の職場でも時々交わされる言葉の中には、いわゆる業界用語がたくさあります。 半官半民だけではなく、ちょっとだけ特殊な職場のため、農業、マーケティング、飲食店、イベント関係、議会関係、異業種同士の橋渡し的な業務も担う事もあるのですが、各業界の方とお会い

          初心者マークをポケットに

          返事は挨拶&合図だった

          「あんな距離で話しかけられてもわからない!」 ある日の仕事中、スタッフAさんからキレ気味に私に投げかけられた言葉です。 その数分前に、2mほど離れている場所から声をかけ聞き返された記憶があったため、その事を指摘されたと思い、その言葉を聞いた時、自分自身の事だ💦と猛烈に反省していました。 しかし、その1時間後に、実はスタッフBさんがさらに遠く離れた場所から話しかけた事をAさんが怒っていた事実が判明します。 「伝える気がないんだよ、あの人は」 Aさんは、怒りが収まらない

          返事は挨拶&合図だった