見出し画像

オタ活が生きる防災

しばらくオタ活から離れてしまっている私ですが、限定グッズを手に入れるべく早朝からグッズ列にひとりで並ぶ事をよくしておりました。

今、振り返るとグッズで長時間並ぶ時に必要なものや事前準備が、とても災害時にも役立ったので、メモがてらこちらに残しておきます。

1、椅子やレジャーシート
  私は椅子よりもレジャーシート派でしたが、長時間並ぶ時はさらに厚手のアルミシートも用意していて、洪水警報で避難所へ避難した際は、このアルミシートが底冷えと床の硬さを和らげてくれました。ちなみにアルミシートはお風呂の保温シートが厚さ、折りたたみやすさがちょうどよく使用しておりました

2、おトイレ問題対策
  長い待ち時間の間のトイレ問題。場所の確認とひとりの場合は、その間の防犯対策として荷物の管理をどうするか・・・特に単身世帯の方は慣れない避難所で、知らない方と一緒に過ごす時に地味に問題になるかと思います。そのためにも、貴重品をできるだけ小さくまとめて肌身離さず持ち歩けるようにまとめること、周りと最低限のコミュニーションはやはり必要になるかと思います

3、食料、飲料の事前の確保
 何人かいれば買い出しにも行けますが一人の場合は事前に買い出しが必須。特に飲料が多くなると荷物が重たくなる事もあるので、食べ物は軽さと食べやすさ(適度に水分があるなど)を考慮した物のを選んでいました。非常持出袋の中身はこれを応用しています

3、冬は防寒、夏は暑さ熱中症対策
 ツアーグッズのタオルは日よけにも寒さ対策でも活躍。夏は塩分補給や冷凍した飲料の用意、冬はカイロ、レッグウォーマー、防水防寒着。3.11の震災後はこの冬装備のお陰で寒さを乗り越えられました。ちなみに可能であれば、冬はマイボトルで温かい飲み物を確保しておくことをおすすめします

4、何はなくとも充電器
 推しの動画、推しの音楽、そして推し友との連絡ツールとしてのスマホやタブレットの充電の確保は必須!震災時は電池式の充電器用の電池が足りずに苦労しました。今は、充電式と電池式を両方用意しています

<おまけ1>とりあえず最低限一泊グッズ
 ライブというよりも、普段の移動の行き帰り時に災害的なことで交通機関が止まるかもしれない・・・という謎の恐怖をお持ちの私なので常に持っているものですが、最近は新幹線もトラブルのでいざという時のために地味におすすめしておきます。実際、ライブが伸びて終電に間に合わなかった時に一泊した際や、家族が急に入院して付き添いで病院で一泊した時などで大活躍でございました

<おまけ2>ツアーグッズ(ポーチ、Tシャツやパーカー、タオル等)
 ツアーのたびに増えるグッズのバッグとかポーチは、実際に使用する派なのですが、前のツアーグッズを防災バッグの仕分けポーチに使用したり、Tシャツやタオルは非常持ち出し用のバッグに入れてあります。これも実用性はもちろん、心の支えになります

<おまけ3>ペンラ
 推しのペンらがライブ時はもちろん停電時に使えるのは有名なお話ですが、落ちたテンションマジで上げてくれるので、予備とか前verがありましたら防災バックとか、枕元に置くべし!ちなみに・・・うちの推しはライトが赤でしかもステック型なので、明るさはいまいちですがマジで目立つので、すべてのバッグに入っています ← 多分これで推しがバレるかも 笑

ということで、ご紹介したものはお役立つかわかりませんが・・・また最近地震が多いのでぼちぼち準備をしつつ、オタ活も楽しんでいきましょう!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?