【前編】イギリスの地方都市からパリに旅行してみた【2023年夏】
この記事は、昨年2023年8月30日~9月3日に行ったパリ旅行の記録を、インターネット某所にて実況形式で掲載していたもの(※現在は削除されています)にもろもろ加筆修正してお送りするものです。
もったいないので個人的記録として残そうという程度のものですが、ちょうどオリンピックでパリが盛り上がっていますので、ご興味がありましたら一緒に旅行する気分で楽しんでいただけたらと思います。
もともと実況形式だったということもあり、旅行記としてはちょっとダラダラしていますがご容赦ください。
前提情報ですが、筆者は当時半年ほどイングランド南西部の地方都市に滞在していました。
滞英中、せっかくならパリに行ってみたいと思いたち鉄道旅行を計画しました。地方都市→ロンドン→(ユーロスター)→パリ、という旅程です。英仏鉄道旅の記録としてもお楽しみいただければ幸いです。
※旅の情報はすべて2023年8・9月時点のものです。ポンド・ユーロ→円の換算も当時のレートで行っています。
1日目 エクセターからロンドン、ロンドンからユーロスターでパリへ
イギリス国内の移動
いいから早くパリに行かせろ!という人はこちら
筆者が滞在していたのはイングランド南西部にあるエクセター (Exeter) という町です。
スコーンに塗るあの美味しいやつありますよね。クロテッドクリーム。あれの発祥地であるデヴォン州の州都です。
州都と言っても、日本で育った人の感覚からすると本当に小さな町です。
ここからロンドンまでは長距離バス、鉄道など様々な行き方がありますが、今回はサウスウェスタン鉄道(SWR)を使いました。
8月30日午前7時半、エクセターからロンドン行きの鉄道に乗ります。ちなみにパリで過ごす最初の1日半を除いて、今回は一人旅です。
車窓からの眺めはとてものどかです。羊、牛、馬などが放牧されています。
イギリスはロンドンを離れるとどこもこんな風景です。平和。
エクセター~ロンドンは、一番早いGWRという鉄道でだいたい2時間半ぐらいでしょうか。今回使ったSWRだと3時間半くらいかかります。長距離バスだと約5時間です(夜行バスもあります)。
午前11時、ロンドンのウォータールー(Waterloo)駅に到着しました。
ここから地下鉄に乗り、ユーロスターの発着駅であるセント・パンクラス(St Pancras)駅に向かいます。
ロンドンの地下鉄。世界で一番古い地下鉄ですね。
"Tube"の名の通り、車体もトンネルも丸っこくて可愛い。
セント・パンクラス駅はハリー・ポッターで有名なキングス・クロス(King's Cross)駅の隣にあります。時間があるので寄り道してキングス・クロスへ。
ここにはハリー・ポッターの公式ショップがあり、その横に9と4分の3番線の撮影ブースがあります。
(ちなみにここは改札外で、実際の9番線と10番線の間ではありません)
マフラーはスタッフに貸してもらえます。撮影待ちの行列がすごいのとお一人様で恥ずかしいので私はパスします。
セント・パンクラス駅に着きました。ここからパリ行きのユーロスターが出ます。
イギリスから鉄道の国際線に乗るのは初めてです。というか鉄道で外国に行くこと自体初めてです。手続きとかどうなるんだろうとドキドキ中。
乗車時間まではあと2時間ほどありますが、出国手続きやセキュリティの関係で1時間半前には駅に着いていないといけないようです。
少し迷って焦りましたが、無事に乗り場を発見しました。飛行機の国際線と同じようなセキュリティチェックとパスポートコントロールを通ります。
待合室は人でいっぱい。座るところ探すのが大変…
このときまでの私は「ポストコロナのヨーロッパで現金なんかいらんやろ!ガハハ!」という気持ちでいたので、手持ちはNOユーロでした。実際イギリス生活でもほとんど現金を使う場面はありませんでした。
しかし、ここで両替所を目にしたことによって気持ちが揺らぎ始めます。
実はフランスに行くのは初めてです。実際のところキャッシュレスがどのくらい浸透してるのかもよくわからない。急いで現地で合流する約束をしていた友人に聞いてみました。
基本は要らないと思う、という返事でしたが、デパートなど一部トイレが有料のところがあるのと、タクシーでカードが使えない場合があるとのこと。
途端に不安になってきて、とりあえず両替所で5ユーロだけ両替しました。
そしてその5ユーロをズボンのポケットに突っ込みました(絶対に真似してはいけません)。
この5ユーロがなくなっていたことに気付いたのは3日後です。
落としたのかスられたのかはわかりません。ものが落ちにくいポケットだったんで多分スられたんですかね。紙幣1枚、外から見たらわからんだろうと思ったんだけど…
でもとりあえず旅はそれで乗り切れたので、結論から言うとパリで現金は要りませんでした。
少額にしといてよかったです。それでも約800円を無くしたと考えると地味にショックですが…
人でぎゅうぎゅうの待合室でぼーっとしていたら、発車時刻の30分前にアナウンスが入り、ようやく車内に案内されました。
2等車両なので車内はちょっと窮屈です。Wi-Fiもありましたが、通信速度はかなり遅かったです。
イギリス時間で13時半、列車がロンドンを出ます。
車窓からの景色ですが、途中でいきなり真っ暗になったと思ったらそのまま永遠の闇に取り込まれました。
英仏海峡トンネルに入る瞬間をすごく楽しみにしていたので、こんなにしれっと入ってしまってちょっと残念でした。もっと「今からトンネルに入るぜ!!!!」的なアナウンスがあると思ってた。
入るときもあっさりなら、抜けるときもあっさりでした。Googleマップで位置情報を見ると、ここはもうフランスのカレーの辺りみたいです。
この辺で思い出して(忘れてた)Airalo(eSIM)をフランスに設定しました。貧弱Wi-Fiでひやひやしましたが、なんとか設定完了。どのタイミングで切り替えればいいのかわからん…
パリに着くまでの車窓からの眺めも、イギリスの田舎の風景とよく似ていていまだにフランスに上陸した実感が湧きません。
パリ到着、友人と合流
約2時間半の乗車。フランス時間で17時にパリ北駅(Gare du Nord)に到着しました!
列車を降りた瞬間、なんとも言えない匂いが鼻をつきます。なんだろう、ちょっと食べ物が腐ったような、悪い意味で都市の匂いです。
私の後ろから降りてきたイギリス人の家族が降りた瞬間「くっっっさ!!!」と呻いていて笑ってしまいました。
パリ北駅にはちょうどフランスに滞在していた友人(パリ留学経験のある日本人)が迎えに来てくれました。
今日と明日1日は友人に案内してもらいます。
後からわかるのですが、北駅はパリの中でもかなり治安の悪いところだったみたいです。私は「エッフェル塔の周りとかじゃなきゃいいんだろ?」とパリの治安をナメていたので、バリバリこの辺の安いドミトリーを予約してしまいました。
それを友人に話したところかなり心配させてしまい、わざわざ駅まで迎えに来てくれたという次第です。
ドミトリーにチェックインして荷物を預け、観光開始です。
もう18時ぐらいなので、この日はパリの街中を歩きながら有名どころを外から眺めます。
シテ島のサント・シャペルと裁判所(パレ・ド・ジュスティス)。サント・シャペルは翌日に中に入りました。この日は外観のみ。
隣はコンシェルジュリー。パリ・オリンピックの開会式でマリー・生首・アントワネットが歌ってたところですね。
ベルばらのオタクなので中に入ってみたかったのですが、友人に「わりとなんもない」と言われたのでやめました。また来る機会があれば。
おセーヌ川。イギリスのテムズ川みたいなドブ河を想像していたので思ってたより全然綺麗でびっくりしました。期待のハードルが低い。
ノートルダム大聖堂。2024年中の再開を目指しているそうですが、このときも当然中には入れず。
ノートルダムの前の広場ではDaddy YankeeのGasolinaが爆音で流れてて強烈なユーモアを浴びせられました。焼失した大聖堂の前でなんてもの流してんだ。
ほんでお約束のエトワール凱旋門です。完全にお上りさんコースですがやっぱりこういう場所こそテンション上がりますね。
フランス一人飯事情
この日の夕食はシャンゼリゼ通りで良さげなビストロに連れて行ってもらいました。
何食べたかちゃんと覚えてないけど美味しかった。
フランス一人旅をするにあたって一番怖かったのが食事でした。せっかくならちゃんとした店でフランス料理を楽しみたいところですが、ヨーロッパはカップル文化が強く、きちんとした店であるほど女が一人で入ると浮きます(ヨーロッパはこれまで何か国か訪れた経験があるのですが、実際外国人の女が一人でフラフラしていると奇異の目で見られたり絡まれたりすることが多いです)。しかしフランス初心者の私には、どの程度の店なら一人で入っても浮かないのか、その見極めが難しいのです。
この日は友人と一緒でしたが、翌日以降は一人です。「一人飯が怖い」と零したところ、フランスの飲食店は名前によってランクが分かれていることを教えてくれました。店構えが高級そうに見えても、「ビストロ」と名乗っているところは一応一人でも気軽に入れるそうです(「レストラン」だと厳しいらしい)。
フランス一人旅にはかなり役立つライフハックでした。感謝。
ほろ酔いでバスに乗って帰ります。バスも地下鉄もそうですが、パリの交通案内には英語表記というものがまずないですね(路線にもよりますが)。ここでもやっぱり友人がいてくれて良かったです。
無事に北駅近くの安宿に帰ってきました。4人部屋ですが、幸い相部屋の人たちはマナーが良くて助かります。
2日目 パリ観光➀
ミュージアム・パスを買ったぞ
8月31日、今日から本格的にパリ観光です。
突然旅行ガイドみたいな情報ですが、パリ観光に役立つミュージアム・パスというものがあります。簡単に言うとパリやその近郊の色んな観光施設に入ることができる共通パスみたいなやつです。
私はロンドンに行く電車の中でオンラインで購入しました。そのくらいギリギリでも買えます。
(日本語で購入できるページもありますが割高なので、英語かフランス語ができる人は公式ページで買った方がいいです)
今はもう少し値上げしてるみたいですが、当時は2日間有効のパスが€55、4日間有効のものが€70で買えました。今回は4日間のものを買っています。
ミュージアム・パスで最終的にいくら得したかも計算したので、そちらも旅の最後に載せようと思います。
パリ市内お散歩(右岸)
朝9時、友人がドミトリーまで迎えに来てくれました。
おすすめのパン屋があるということで連れて行ってもらいました。「ポワラーヌ (Poilâne)」というお店です。
調べたら地球の歩き方にも載っていて、日本でも有名なお店みたいですね。
朝ごはんにおいしいパンを買ったはずなのに写真が残ってなかった…
このビスケットが有名だそうで、自分用に少し買いました。イギリスに帰ってから食べましたがサクッと軽くて美味でした。もっとでかいパッケージもあって、友人は大量に買い込んでました。
その辺のベンチでパンとコーヒーを頂きます。フランスはたしかに飲食店での食事は高いですが、街角で買ったパンだけでも美味しくて立派な食事になるので良いですね。イギリスとは大違いです。
街中に出てきました。パリ市庁舎です。
前を通っただけですが、2024年7月現在開催されているパリ・オリンピックのオブジェが飾られています。
地下鉄の入り口。「メトロポリタン」の文字。アールヌーヴォーなデザインでとっても素敵。
街をぷらぷらしつつ、友人が「穴場」として教えてくれたスポットに行きます。サマリテーヌ (Samaritaine)というデパートです。
1870年創業の老舗デパートですが、改修のため16年間休業しており、2021年にようやく再開したそうです。
中は創業当時のベル・エポックを思わせる素敵建築で思わず見惚れてしまいます。
再開がコロナ期間と被ったこともあってか観光客にはまだあまり知られていなかったようで、私が行ったときは空いていました。
19世紀末パリを思わせる鉄骨のデザインに鼻息が荒くなります。
我々は建物を見に来ただけなのでショッピングしなかったのですが、素敵なショップもたくさん入っていました。
サマリテーヌを出てまた街をブラブラします。
ルーヴル美術館に着きました!
今日は中には入りません。とりあえずその”圧”だけ感じに来ました。
ルーヴルを見る時間は今回の旅では数時間しか取っていないのですが、それがどれだけ無謀な試みなのかを痛感し絶望する時間です。
お隣のテュイルリー庭園を歩きます。今はオリンピックの聖火台があるところですね。
クリュニー博物館(国立中世博物館)
これまでのお散歩エリアはセーヌ右岸(川の北側)だったのですが、ここで川を渡って左岸(南側)に行きます。
あまりきっちり行き先の決まっていないフリーお散歩だったのですが、またぷらぷらしていたらクリュニー博物館(国立中世博物館)の前まで来ました。
行き先リストに入っていたわけではありませんでしたが、個人的には機会があれば行きたいなと思っていたので入ってみることにしました。この施設はミュージアム・パスで入れます。
「博物館あんまり興味ないなあ」という友人もトイレを借りたいという理由で付いてきてくれました。友人はパスを持っていないのでチケット代€12払っています。高いトイレだね。
なんと入口にはアレがありました。明らかに日本から輸入したやつ。
名前の通り中世のものを収蔵している博物館です。
この博物館には《貴婦人と一角獣》のタペストリーがあります。見たかったやつ!思ってたよりずっと鮮やかだ…!
博物館の隣には古代ローマ時代の浴場跡もあります。ちらっとしか見られませんでしたが、レンガ組みの壁がしっかり見えました。
パリ市内お散歩(左岸)
中世博物館を出て、そのままセーヌ左岸をお散歩します。
パリ第一(ソルボンヌ)大学もチラ見します。この辺りは大学や研究施設の集まる文教地区で、「カルチェ・ラタン(ラテン語地区)」と呼ばれているそうです。
リュクサンブール公園に来ました。ここにあるリュクサンブール宮殿は現在元老院(上院)の議事堂として使われています。
パンテオン
リュクサンブール公園のすぐ隣のパンテオンに行きます。ここもミュージアム・パス対象施設です。
友人は「タバコ吸ってるわ」と言って外で待ってました。
中、でっかい!!!!
入ってすぐフーコーの振り子がありました。実験当時のものではなく再現されたものみたいですが、「これがあの!」とちょっと感動しました。
ちゃんと揺れてます。
パンテオン内部にはジャンヌ・ダルクを描いた立派な壁画があります。
他には現代のアーティストの作品も飾られていて、まるで美術館みたいでした。
こういうジオラマ見ちゃう。
クリプト(地下祭室)に入ります。フランスに貢献した偉人たちのお墓がある場所です。
広くて誰もいないところもあってちょっと怖かったです。
こういう空間、liminal Space感あってとても良い。
モンパルナス
パンテオンの外で待たせていた友人と合流して、街の南西部のモンパルナスへ向かいます。友人は今日で日本に帰るので、この後モンパルナス駅から空港に向かうバスに乗るのです。
雨がばしゃばしゃ降ってきて寒い。
この時点で15時頃ですが、遅めのお昼を食べます。モンパルナスはクレープやガレットのお店が多い地区で、せっかくなのでクレープリーに入りました。
友人のバスの時間まで少し余裕がありそうだったので、パリのカタコンブ(地下墓地)に行ってみようとしたのですが、この日はもうチケットが売り切れていました。残念。
気を取り直してモンパルナス・タワーという高層ビルに行きます。
近代的すぎて瀟洒なパリの街から浮きまくっています。建てる時さぞ反対されただろうな。
てっぺんが展望台になっているのですが、チケットを買おうとしたらスタッフのお姉さんに「天気悪いからなんにも見えないよ。それでもいい?」と念押しされました。念の押し方がガチだったので潔く諦めました。
この辺りで時間が来たので友人を駅で見送ります。初めてのフランスで不安もありましたが、おかげで安全に楽しく旅を楽しめました!ありがとう!
サント・シャペル
ここから完全に一人旅です。
18時、サント・シャペルに向かいます。
こちらもミュージアム・パスで入れますが、小さい教会の割に人気の高い観光地で時間指定予約が必要なので、当日のお昼頃にネットで予約していました。
サント・シャペルはセーヌ川の真ん中に浮いてるシテ島にあります。ノートルダム大聖堂の近くです。小さいですが、中世から続く由緒正しい教会です。
有名な観光地なので知っている人も多いかと思いますが、なんでそんなに人気なのかと言うととにかく美しいからです。それに尽きます。写真見ていただければわかります。
ワ、ワア~~~~!!!!(語彙力)
一生ここにいたい。
ステンドグラスの美しさは言わずもがななのですが、入り口側の壁画や1階もキレ~~~~
出てしまうのが惜しいですが、この後もまだ予定が控えているので泣く泣く外に出ます。
サント・シャペルの美しさに浄化された気持ちでセーヌ川沿いを歩いていたら、ここで一人旅の洗礼を受けました。
急に絡んでくるセクハラおじさんです。
だるいので「婚約者がいるから」と嘘をついて一蹴したら、さっきまでグイグイ来てたくせに急に押し黙って悲しい目でセーヌ川を見つめ始めました。
浸っとるんちゃうぞ。落ちとくか?川
ちなみにこれ以外は特に変な人に絡まれたり危ない目に遭ったりすることはありませんでした。これと5ユーロ札失った以外は。
むしゃくしゃしながらセーヌ川沿いを歩き続けていたら、停泊中の船の中にアヒルさん軍団がいました。かわいいね。
オルセー美術館
2日目の最後の目的地はオルセー美術館です。
この日は木曜日だったので21:45まで開館していました。19時過ぎに入ったので、滞在時間は2時間半ぐらいです。
元は駅舎だった美術館の建物です。ベル・エポック~~!!!
フランスの画家をはじめ、教科書とかで見たことある絵がたくさんあります!!
(本当はもっと載せたいですが、絵画を写真で見せるのは野暮なのでこの辺にしておきます)
オルセーで素敵な場所といえば、建物正面に見える印象的な大時計
の裏側です。最上階の開けたところにあります。
ここ以外にも大時計を裏側から見られる場所がもう1か所あり、それが最上階にあるカフェです。
まだオープンしてる時間にもちゃんと行きました。
10分で飲み終わりました。1分72円。
オルセー美術館、2時間半では全然足りなかったので美術好きなら最低3時間は見ておいたほうが良いかなというボリュームです。
宿に戻るのが惜しかったので夜のセーヌ川をお散歩しました。綺麗ですね。
デカい川がある街は良い街だと決まっとるんだ
パリは雨が似合う街ですね。
めちゃくちゃ雑な地図ですが、2日目のお散歩ルートはこんな感じでした。
この日はバスと地下鉄を駆使したので、バス・地下鉄共通1日乗車券みたいなやつを買いました。
中編に続く
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。思ったよりかなり長くなってしまったので記事を分けることにしました。
中編(3日目)はルーヴルなど美術館がメインの日です。
また続きも見ていただければ嬉しいです。
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