【夫、4か月の育休をとる】④夫の1日の流れとリスキリング事情
昨年、わたしは2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。
夫が長めに育休を取るって、実際どんな感じなの?
と気になっている方に向け、何本かの連載にしてその様子をお届けしています。
1話目…どうして夫が育休をとったのか
3話目…夫婦円満に過ごすためのコミュニケーション方法
について、書いてきました。
本記事では、夫の1日の流れと、巷で話題(?)のリスキリングについて取り上げます。
夫のタイムスケジュール
我が家の基本情報
・平日、上の子は保育園(車で片道20分の遠いところ)
・下の子は完全母乳(夜間対応は基本わたしがする)
平日と休日、それぞれ見ていきたいと思います。
【夫】平日のおおまかな流れ
平日は上の子の保育園時間が決まっているので、基本的にはそれにあわせて動きます。そうすると、9〜15時頃が何も決まっていない時間になります。
そのうち、午前中の使い方で3つのパターンに分けられました。
パターンAは、何もない日。
パターンBは、ごはんの買い出しをして、作る日。場合によっては、午後も作ってる。1番忙しいかも。
パターンCは、気分転換を兼ねて、夫とわたしと下の子の3人でお散歩や買い物に行く日。
ここには書いていませんが、もちろん合間には下の子の面倒を見てくれていました(特にわたしが寝ている時)。
【夫】休日のおおまかな流れ
休日は平日のスケジュールをもとに、
午前中は、上の子と公園に出かける
↓
お昼ごはんを食べたら、昼寝する
↓
昼寝後は、上の子とおうちで遊ぶ
という感じで、とにかく上の子の相手をしつつ、家事をこなしていました。
やっぱり上の子は上の子で、構ってほしくて仕方ない時期なんですよね。当時夫は、「土日の方がつらいわ…」とぼやいてました(激しく同意)。
夫、育休中のリスキリングに挑む
育休に入る前に夫と話をして、せっかくだし何か勉強したらいいんじゃない?なんてことを考えておりました。
漫然と過ごすよりも、何か目標があった方がメリハリがつくのではないかと。
やりたかったこと
①基本情報技術者を勉強して、試験を受ける
面白くて役に立ちそうと思ったよう。試験を受けやすいのもいい。
②ビジネス英語の試験を受ける
仕事で英語を使っているので、忘れないように。ついでに、試験を受けてスキルとして客観的に見るため。
結果
途中から全くやらなくなりました笑
画像のスケジュールをもう一度ご覧頂きたいのですが、ほとんど夫に自由時間はありませんでした(緑のラインを引いたところくらい)。
最初の頃こそ、すきま時間に気合い(?)で勉強しているようでした。
ですが、夜間に下の子の泣きが激しかったりすると、夫も目が覚めて、場合によっては対応して、寝不足になります。
昼寝をしたり、息抜きをしたり、名もなき家事をしたりするだけで時間はあっという間に過ぎていきました。
1人目の育休であれば、もしかしたら時間や気力をもっと確保できたのかもしれません。
ですが、上の子のお世話をしながらの2人目育休でのリスキリングは、体力的にも精神的にもかなり難しいと感じました。
また、4か月という期間ではリスキリングには短いのかもしれません。産後すぐの取得は、産褥期が半分ほどを占めるので、パパは家事育児の時間が圧倒的に長くなります。
もし半年以上あるなら、ママと家事育児を分担し、リスキリングに時間をあてることも可能なのかもしれないですね。
まとめ
「育休と言いつつ、全然休みじゃないよね…」と夫は何度も言っていました。いや、ホントそう思います。
目まぐるしい日々で、リスキリングどころじゃなかったですね笑
今回で計画していた育休連載は書き終わりました。(なにか思いつけば、番外編とか書くかもです)
我が家はこんな感じでしたが、いかがでしたでしょうか。どこか参考になれば嬉しいです!
それでは、よい一日を。
ごきげんよう
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