酒本 旅子(さかもと たびこ)

⚫︎令和生まれの息子ふたりと夫|⚫︎育休中の30代|小1の壁に向けて働き方を見直す…子ども…

酒本 旅子(さかもと たびこ)

⚫︎令和生まれの息子ふたりと夫|⚫︎育休中の30代|小1の壁に向けて働き方を見直す…子どもとの時間とやりたい仕事(科学の楽しさを子どもたちに伝える)を両立したい→開業目指して勉強中|⚫︎noteは興味の赴くままに、読んで書いて楽しんでいます

マガジン

  • 仕事をつくるまで

    『子どもがいても、やりたい仕事を諦めたくはない。だけど、どっちも大切にできる職場が見つからない。ならば、仕事をつくるまで!』 我が子との時間を大切にしつつ、わくわくする科学の世界へ子どもたちを案内する人になるため、開業目指して進みます!

  • おうちでお仕事カタログ

    在宅でしているorできそうなお仕事を集めています(関連記事もあり)。素敵なクリエーターさんを紹介する記事も書いています!自分もやりたいな!を探しませんか?

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本気だから、より高く掲げて頑張りたい。

そろそろ端午の節句ですね。男の子がふたりのわが家は、兜や鯉のぼりを飾っています。 まぁアパートの1階なので、鯉さんたちが屋根より高く掲げられることはありません。なんなら雨も風もない部屋の壁で、のんびりしてもらっています。 そう。高く掲げるのも、頑張るのも、鯉のぼりではありません。 目標を掲げ、わたしが頑張りたいのです笑 以前、ある講座を受けるために課題に取り組んでいた話を書いたのですが、その結果が出まして…無事に受講が決まりました! 結果のメールが届いたとき、嬉しさ

    • 無難に終わらせない!遠征先でたくさん頑張るぞ〜

      誰にやれと言われた訳でもなく、自分がやりたくてやると決めたことを、「無難に終わらせる」なんて、もったいない。 それなら、「そもそも、やらなくてもいい」かもしれないですよね。 例えば、日常のひとコマ。こんな感じで悩んでいるとします。 いつでも「迷わずAをとります!」という方もいらっしゃるかと思いますが、わたしは結構な確率でBを取ります。 失敗したくないという気持ちが強すぎて、意識しないとBに流されます。 他にも、 という思いが隠れていたりします。 でも、もし自分で

      • 息子の通う園で、保育士さんになってみた。

        子どもが生まれてから、わたしの中で尊敬度が爆上がりしたプロフェッショナル…それは、保育士さんです。 「わが子が大きくなったら、保育士さんになってみたいかも」 そう思ったこともあるくらい、その役割の大きさに感動し、もう存在がありがたすぎて保育士さんを見るたび拝みたくなります。 と、憧れのまなざしを向けつつ、実際の大変さを思うと腰が引けてしまうわけですが… 息子の通う保育園で「1日保育士体験」の案内をもらったので、この機を逃すまいと、お試し保育士さんをやってみました!

        • 理屈っぽい夫との会話から、仕事で必要な考え方を学ぶ。

          うちの夫、良く言えば、自分の頭で考える人。悪く言えば、理屈っぽい人。 以前から理屈っぽさはあったものの、仕事の経験が増えるごとに、その理屈っぽさに磨きがかかってきた。 最近は、理屈を聞かされるわたしの「めんどうだなー」という態度を楽しんですらいる気がする…(子どもか)。 それでも、めげずに夫の理屈に付き合っていると、意外と得られるものもあるようで。 仕事をするときにわたしが疎かにしがちな思考を、さりげなく見せてもらう機会があった。それを、わたしは節水事案と呼ぼうと思う

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        記事

          サンタさんと学校の先生、それぞれの夏休みを垣間見る。

          先日、息子あてにフィンランドからお手紙が送られてきました。 フィンランドにいる知り合いからサマーカードが届くという素敵すぎる展開…ではなく。残念ながら、買収したサンタさんからです笑 それは昨年の冬前のこと。 夏からずっと(!)サンタさんがくるのを楽しみにしていた息子へ、せっかくなのでサンタさんからのクリスマスカードをあげようと画策。 いくつかのサンタさんサービスを比較し笑、夫婦の思い出もあるロヴァニエミのサンタさんにお願いすることに。 利用したのはこちらのサービス 

          サンタさんと学校の先生、それぞれの夏休みを垣間見る。

          「そうだ、自由研究しよう」と思ったオトナの話。

          夏休みといえば、自由研究。 自由研究と科学実験って、相性バツグンじゃありません? 「ぜひとも世の小学生たちに、この夏休みは科学実験を楽しんでもらいたい!」と勝手に思っております。 …思っているだけでは、示しがつかないですよね。 それなら、わたしも自由研究やったらいいじゃない! ということで、「この夏は自由研究をしよう」と思ったのですが… テーマに悩むまずは、テーマを考えるところから。なにをしようかなってやつです。 これが1番大事だと思うのですが、全然決まらない。

          「そうだ、自由研究しよう」と思ったオトナの話。

          子育て中、ただ諦めてばかりじゃ、悔しいから。

          おろおろ&ドキドキの起業セミナー受講もついに最終回。10年後のありたい姿を考えてくるという宿題も、準備万端です。 さあ、最後にはどんな学びが待っているのか…!? と思いきや、迫りつつある脅威=家庭内に蔓延し始めた風邪。 結論から申し上げますと、最終回には参加できませんでした…残念ながら。 仕方ないんですよね。上の子が風邪にかかったら、そりゃ下の子にうつってしまいますわ。 小さい子どもの体調不良はよくあることで、親はそれには勝てないよなぁという、しばしば母に降りかかる

          子育て中、ただ諦めてばかりじゃ、悔しいから。

          独立・起業した女性たちに、実際のところを聞いてみた。

          女性向け起業セミナー受けてきたシリーズ第2弾。 前回は、起業の基本を教わりました。 今回は、実際に起業した方からお話を聞く機会となりました。 当日。前回よりはオドオドせずに会場の建物へ。場の雰囲気が分かっていると、安心感がちがいますね。 受付前に、また下の子を別室で預けるも、今回は扉を出たあとに泣き声が…。昼寝前であまりご機嫌がよくなかったせいかな。後ろ髪をひかれつつ、会場へ向かいます。 今回はどこの座席に座ろうか…とドキドキしながら会場に入りました。ところが、前回

          独立・起業した女性たちに、実際のところを聞いてみた。

          ワンオペ育児後よりも退勤後のビールの方が美味しい理由。

          じめじめして蒸し暑い。真夏にむけ、どんどんビールが恋しくなる。 でも乳飲み子がいるから、今年の夏はノンアルコールで乗りこえなきゃいけない。 いや、「今年の夏も」が正解だ。妊娠中だったから、去年も飲んでいない。がんばってるな、わたし。 ビールといえば、やはり仕事が終わったあとに飲むのが最高だと思う。 もはや「おいしくビールを飲むために仕事していた」と言っても過言ではない。(さすがにちょっと言い過ぎか。) ただ、仕事ならなんでもいいのかと言われると、そうではなくて。この

          ワンオペ育児後よりも退勤後のビールの方が美味しい理由。

          息子を連れ、おそるおそる、起業セミナー受けてきた。

          まさか…起業セミナーを受講する日がくるとは。 数ヶ月前まではまったく想像していなかったので、自分でもびっくり。 とはいっても、何十万円もする本格的なものではありません。自治体主催の、初心者向け講座に行ってきました。(小心者なので、これが今の限界。) 当日。オロオロしながら、下の子を連れて会場の建物へ。 セミナー受付前に、会場とは別の部屋に向かいます。なんと!受講中は子どもを別室で預かってもらえるのです。ありがたや。 部屋に着き、手続きのために息子を床に下ろしてみるも

          息子を連れ、おそるおそる、起業セミナー受けてきた。

          アートから教えられた、感じてもらうことの可能性。

          アートって、むずかしい。 例えば、 グリーンランドから大きな氷を運んできて、街中に展示する。 これを聞いて、「めっちゃおもしろそう!」とは思います。 だけど、「めっちゃ芸術的!」と思えるかと言われると…どうだろう。実際に見たら思えるのかな。 これ、オラファー・エリアソンという芸術家の方が、『Ice Watch』というタイトルで実際に行ったアートワークなんです。 ↑公式サイトは英語ですが、ブラウザ翻訳で簡単に日本語で読めますので、どうぞ。 サイトを見ていると、おもし

          アートから教えられた、感じてもらうことの可能性。

          育休中に焦りを感じるのは、なんでかな。

          ついに…下の子の保育園の入園申請をする時期がきました。 上の子が通う保育園に今は空きがないから、来年の4月に入園させたい、というのが本当のところ。 「上の子と同じ園がいいから、育休延長したい」はワガママかな、と悩んだけど、親としてはかなり切実な問題。 なので、入園申請はするけれど、育休延長になる予定です。幸いなことに、復帰しないと職場の人が困るということがないので、その点は気が楽。 それにしても、もう今年の半分が終わるという衝撃。 早い、早すぎる。 育休を延長した

          育休中に焦りを感じるのは、なんでかな。

          分けあっても 『ひとりじめ』 だなんて、フシギ。

          『ひとりじめ』というと、あんまり良いイメージがありませんでした。よくばりで、いじわるで、「他のひとの前で、あからさまに見せちゃいけないもの」のような感じ。 でも最近、とても素敵な『ひとりじめ』に出会いました。 スイカです! 小玉スイカの品種名が、『ひとりじめ』なんです。センスあふれる名前じゃありません? 『ひとりじめ』ということばが持つ、ちょっと背徳的なイメージをうまく使い、お客さんを誘惑していました。気がつけば、わたしも『ひとりじめ』を手に取り、お金を払っていました

          分けあっても 『ひとりじめ』 だなんて、フシギ。

          心配しているその声かけは、誰のため?

          心配されるより、応援される方がうれしいときがある。 それはなにかに挑戦するときじゃないか、と思っている。 小さい子どもが活動するとき、全力でからだを動かしている。いつでも、自分の限界を試しているような感じ。 下の子は、足をプルプルさせながら、つかまり立ちを何度もくりかえしたり。 上の子は、公園の遊具の高いところを目指し、しがみついてでも登ろうとしてみたり。 心配するのが親の仕事だ!と言わんばかりの行動をとっている(ように、わたしには見えている)。子どもにそんなつもり

          心配しているその声かけは、誰のため?

          「ずっとここで暮らすのか」 わからないけど、大切にしたい。

          今の地域に住み始めて、3年が過ぎました。こんなに長く暮らしたのは、地元以外では初めてです。 大学進学で初めて県外に出て、在学中もキャンパス移動があり。就職で地元に戻ってきたかと思えば、結婚して出ていき。気がつけば、夫の転勤で中国に行って…どこかに長く留まることなく、暮らしてきました。 なんやかんやあって、今住んでいるのは地元から車で20分ほどの場所。ほぼ地元ですかね笑 子どもも、あと数年したら小学生になります。「転校はさせたくないから、しばらくはここの地域で暮らしていく

          「ずっとここで暮らすのか」 わからないけど、大切にしたい。

          パートナーの目を見て、会話していますか?

          最近、夫の顔を思い出せない。 こんな風に書くと、色々と心配されてしまいそうですね。うーん、もう少し正確に言うなら「表情を思い出せない」でしょうか。ふとした瞬間、「はて、今朝彼はどんな顔をして家を出たんだっけ」と思うことがあります。 毎朝、夫は上の子を保育園に送ってくれます。なので、わたしは玄関で「いってらっしゃい」とふたりをお見送り。そのときの上の子の顔は思い出せるのに、夫の顔が出てこないのです。 そういえば昨日の夜だって、「今週末はどこの公園に行こうか」と話していたの

          パートナーの目を見て、会話していますか?