酒本 旅子(さかもと たびこ)

⚫︎働く母|育休中|令和生まれのふたり兄弟|子育てとやりたい仕事(科学の楽しさを子どもた…

酒本 旅子(さかもと たびこ)

⚫︎働く母|育休中|令和生まれのふたり兄弟|子育てとやりたい仕事(科学の楽しさを子どもたちに伝える)を両立したい→開業を目指し始める|⚫︎心の栄養|本|お菓子|北欧|⚫︎noteは興味の赴くまま、気の向くままに、読んで書いて楽しみたい

マガジン

  • 仕事をつくるまで

    『子どもがいても、やりたい仕事を諦めたくはない。だけど、どっちも大切にできる仕事が見つからない。ならば、仕事をつくるまで!』 わくわくする科学の世界へ、子どもたちを案内する人になりたい。でも、在宅で働きたい…。そんな欲張りな酒本が、開業目指して挑みます!

  • おうちでお仕事カタログ

    在宅でしているorできそうなお仕事を集めています(関連記事もあり)。素敵なクリエーターさんを紹介する記事も書いています!自分もやりたいな!を探しませんか?

記事一覧

固定された記事

本気だから、より高く掲げて頑張りたい。

そろそろ端午の節句ですね。男の子がふたりのわが家は、兜や鯉のぼりを飾っています。 まぁアパートの1階なので、鯉さんたちが屋根より高く掲げられることはありません。…

お手伝いしたがる息子に、エプロンをあげることにした。

きのう、夕食を食べ終えたときのことです。後片付けで夫が食洗機に食器を並べていると、不意に上の子が言いました。 「○○くんもおてつだい、したい」 ついに、キターー…

子どもの「なんで、おしごとするの?」 〜今の答えと将来の答え〜

子どもは時々、こちらがドキッとする質問を投げかけてくる。「なんでパパとママは、おしごとするの?」がいい例だ。そんな難しい質問を「なんでママはチョコたべるの?」と…

情けは人のためならず。

子どもが生まれてから、ひとの手を借りることが一段と多くなりました。 スーパーで買い物をするとき。ぐずる子どもに優しく声をかけ、なだめてくれた方がいて。泣き始めた…

無意識のなかに、ありのままの自分が見つかるかも。

本の紹介と見せかけて、ただの振り返りnoteです。 --------- ------------------ 昨日の夜、早めに子どもたちが寝たので、久しぶりに夜の読書タイムを楽しんだ。 読んだ…

炭酸水のペットボトルを振ってほしくなった日のこと。

子どもって、よくイタズラをしますよね。 本人はイタズラとも思っていない可能性もありますが、大人から見たらイタズラ。 困ったものです。 昨日は開けた炭酸水のペット…

【夫、4か月の育休をとる】④夫の1日の流れとリスキリング事情

昨年、わたしは2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。 夫が長めに育休を取るって、実際どんな感じなの? と気になっている方…

note断ちをして、志望動機を全力で書いてみた。

今年度、とある講義を受講したいと思っています。やりたいことにピンポイントで役立つ内容なんです。その応募のため、志望動機と課題文を書いておりました。 それがようや…

小さな挑戦をくりかえすことから始めようと思う。

いつもと違うスーパーへ行くと、外国のお菓子が売られていました。甘いものが好きなので、つい商品棚の前で足を止めてしまいます。 まず買いたくなるのは、以前買ったこと…

【夫、4か月の育休をとる】③夫婦円満に過ごすコミュニケーション方法

昨年、わたしは2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。 夫が長めに育休を取るって、実際どんな感じなの? と気になっている方…

【夫、4か月の育休をとる】②そのメリット・デメリット

昨年、わたしは2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。 夫が長めに育休を取るって、実際どんな感じなの? と気になっている方…

【夫、4か月の育休をとる】①その理由

昨年、私は2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。 最近は男性の育休取得がすすめられていますね。「実際、周りはどうなのかな…

noteに現れた自分のキャラクターを続けるか、壊すか。

最近、noteで記事を書くときに、ふと手が止まってしまうことがあります。 色んなものが書きたいと思ってnoteを始めました。それなのに、「この内容で記事を書いたとして、…

"子どもが熱を出す"タイミングが絶妙すぎて

「ん?なんか、ほっぺた赤くない…?」 いつも通り元気に遊んでいるはずの子どもにいだく、小さな疑念。気のせいだよね、と自分に言い聞かせながら、嫌がる子どもの脇に体…

『自分の気持ち』を理由にする覚悟。

やりたい仕事と子育てを両立するため、開業という目標を掲げる酒本。 ここまで、やりたいことを夫に打ち明け、noteでも表明し、気合を入れてきました。 気合いだけで開業…

4年越しに母の夢が叶うとき

近くに住む実家の母から、東京土産をもらった。 父とふたりで、東京観光に行ってきたそうだ。 袋に入っていたお土産を広げてみると、全てが甘いお菓子だった。 さすが、…

本気だから、より高く掲げて頑張りたい。

本気だから、より高く掲げて頑張りたい。

そろそろ端午の節句ですね。男の子がふたりのわが家は、兜や鯉のぼりを飾っています。

まぁアパートの1階なので、鯉さんたちが屋根より高く掲げられることはありません。なんなら雨も風もない部屋の壁で、のんびりしてもらっています。

そう。高く掲げるのも、頑張るのも、鯉のぼりではありません。

目標を掲げ、わたしが頑張りたいのです笑

以前、ある講座を受けるために課題に取り組んでいた話を書いたのですが、そ

もっとみる
お手伝いしたがる息子に、エプロンをあげることにした。

お手伝いしたがる息子に、エプロンをあげることにした。

きのう、夕食を食べ終えたときのことです。後片付けで夫が食洗機に食器を並べていると、不意に上の子が言いました。

「○○くんもおてつだい、したい」

ついに、キターーー!

心の中で、思わず叫んでしまいました。

なにを隠そう、わたしはこのセリフをずっと待っていたのです。ほんの少し、恐れを抱きながら。

子どものお手伝いは、子どもがやる気になったときにやらせてみるのがよい。

ものの本によると、その

もっとみる
子どもの「なんで、おしごとするの?」 〜今の答えと将来の答え〜

子どもの「なんで、おしごとするの?」 〜今の答えと将来の答え〜

子どもは時々、こちらがドキッとする質問を投げかけてくる。「なんでパパとママは、おしごとするの?」がいい例だ。そんな難しい質問を「なんでママはチョコたべるの?」と同じ感覚で質問しないでほしい。すぐに答えなんて出てこない。ちなみにチョコレートは大好物だからだよ。

そもそも、うちの子は今どんなことでも「なんで?」と聞きたがる。今日の天気が晴れだろうが、雨だろうが、「なんで?」のセリフは変わらない。「お

もっとみる
情けは人のためならず。

情けは人のためならず。

子どもが生まれてから、ひとの手を借りることが一段と多くなりました。

スーパーで買い物をするとき。ぐずる子どもに優しく声をかけ、なだめてくれた方がいて。泣き始めた子どもを見て、セルフレジから有人レジに案内して、袋詰めまでしてくれた店員さんがいて。

街に出れば、エレベーターで開ボタンを押してくれた方や、お店の手動ドアを開けて待ってくれていた方がいて。

あちこちから手を差し伸べてもらえて、本当にあ

もっとみる
無意識のなかに、ありのままの自分が見つかるかも。

無意識のなかに、ありのままの自分が見つかるかも。

本の紹介と見せかけて、ただの振り返りnoteです。

---------
------------------

昨日の夜、早めに子どもたちが寝たので、久しぶりに夜の読書タイムを楽しんだ。

読んだのは、こちら。

タイトルだけ見ると、ちょっと怯んでしまいそうになる。分厚い専門書のはなしばかりだったら、読みきれるかなぁ…なんて。

しかし、黄色を背景に、青い恐竜のような着ぐるみを着た人が、棒アイス

もっとみる
炭酸水のペットボトルを振ってほしくなった日のこと。

炭酸水のペットボトルを振ってほしくなった日のこと。

子どもって、よくイタズラをしますよね。

本人はイタズラとも思っていない可能性もありますが、大人から見たらイタズラ。

困ったものです。

昨日は開けた炭酸水のペットボトルを、子どもがくるくると回して遊んでいました。

怒りはしないものの、わたしは思わず止めに入ります。

「それやると苦くなくなるから、やめてくれるかな?」

注) 我が家では、炭酸のしゅわしゅわを"苦い"と表現します。

ニコニコ

もっとみる
【夫、4か月の育休をとる】④夫の1日の流れとリスキリング事情

【夫、4か月の育休をとる】④夫の1日の流れとリスキリング事情

昨年、わたしは2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。

夫が長めに育休を取るって、実際どんな感じなの?

と気になっている方に向け、何本かの連載にしてその様子をお届けしています。

1話目…どうして夫が育休をとったのか

2話目…夫も育休をとるメリット・デメリット

3話目…夫婦円満に過ごすためのコミュニケーション方法

について、書いてきました。

本記

もっとみる
note断ちをして、志望動機を全力で書いてみた。

note断ちをして、志望動機を全力で書いてみた。

今年度、とある講義を受講したいと思っています。やりたいことにピンポイントで役立つ内容なんです。その応募のため、志望動機と課題文を書いておりました。

それがようやく終わって、提出完了!やれることはやったので、あとは選考待ちです。倍率は公表されていないので、どのくらい可能性があるのか全然分からず…ただドキドキ。

今日はちょっとnoteでのテンションがおかしくなってます。

というのも、先週からいつ

もっとみる
小さな挑戦をくりかえすことから始めようと思う。

小さな挑戦をくりかえすことから始めようと思う。

いつもと違うスーパーへ行くと、外国のお菓子が売られていました。甘いものが好きなので、つい商品棚の前で足を止めてしまいます。

まず買いたくなるのは、以前買ったことがあって美味しいと分かっているお菓子。

今回の場合、スウェーデンのジンジャービスケット。美味しいんだよねーと、口の中で味を再生します。

すると、その隣には見たことのない、ドイツのクッキー詰め合わせ。ひと袋に多種類入ってるあたりがずるい

もっとみる
【夫、4か月の育休をとる】③夫婦円満に過ごすコミュニケーション方法

【夫、4か月の育休をとる】③夫婦円満に過ごすコミュニケーション方法

昨年、わたしは2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。

夫が長めに育休を取るって、実際どんな感じなの?

と気になっている方に向け、何本かの連載にしてその様子をお届けしています。

1話目は、
どうして夫が育休をとったのか

2話目は、
夫も育休をとるメリット・デメリット

について書きました。

本記事(3話)は、夫婦円満に過ごすためのコミュニケーション

もっとみる
【夫、4か月の育休をとる】②そのメリット・デメリット

【夫、4か月の育休をとる】②そのメリット・デメリット

昨年、わたしは2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。

夫が長めに育休を取るって、実際どんな感じなの?

と気になっている方に向け、何本かの連載にしてその様子をお届けする予定です。

1話目は、どうして夫が育休をとったのか、その理由を書きました。

▼こちらからどうぞ

本記事(2話目)では、夫が育休をとるメリット・デメリットについて、わたしの体験談を交え

もっとみる
【夫、4か月の育休をとる】①その理由

【夫、4か月の育休をとる】①その理由

昨年、私は2人目を出産しました。そして、夫には育休を取ってもらいました。その期間、4か月。

最近は男性の育休取得がすすめられていますね。「実際、周りはどうなのかな?」と気になり、以前夫に質問しました。「会社で男性育休を取る人はいるけど、1か月くらいが多い」との返答でした。

「4か月とった話をすると、『長いね!』と驚かれる」とも言っていました。たしかに、我々はけっこう欲張って取らせてもらったと思

もっとみる
noteに現れた自分のキャラクターを続けるか、壊すか。

noteに現れた自分のキャラクターを続けるか、壊すか。

最近、noteで記事を書くときに、ふと手が止まってしまうことがあります。

色んなものが書きたいと思ってnoteを始めました。それなのに、「この内容で記事を書いたとして、公開するの?」と考え込んでしまいます。

書いた記事が増えたことで、noteでしか現れない自分がいる気がする。

もちろん、嘘は書いていません。ただ、自分の一部分が濃縮されすぎて、noteで別のキャラクターが出来つつある気がしてな

もっとみる
"子どもが熱を出す"タイミングが絶妙すぎて

"子どもが熱を出す"タイミングが絶妙すぎて

「ん?なんか、ほっぺた赤くない…?」

いつも通り元気に遊んでいるはずの子どもにいだく、小さな疑念。気のせいだよね、と自分に言い聞かせながら、嫌がる子どもの脇に体温計をねじ込む。『そういえば、さっきからぐずってるかも。いや、考えすぎか。でも、普段あれくらいで泣くかな。いやいや…』なんて考えてるうちに、ピピピッと音が鳴る。体温計を引き抜き、祈る思いで数字を確認する。ああ、当たりだ…。

子どもが熱を

もっとみる
『自分の気持ち』を理由にする覚悟。

『自分の気持ち』を理由にする覚悟。

やりたい仕事と子育てを両立するため、開業という目標を掲げる酒本。

ここまで、やりたいことを夫に打ち明け、noteでも表明し、気合を入れてきました。

気合いだけで開業できればいいのですが、私には経験や実績、スキルに資格…足りないものばかり。

やりたい仕事をするために必要なものを考えつつ、どこから始めようか…と色々調べていました。

そのなかで、こういう経験を積めたらいいのかな、と思う仕事があり

もっとみる
4年越しに母の夢が叶うとき

4年越しに母の夢が叶うとき

近くに住む実家の母から、東京土産をもらった。

父とふたりで、東京観光に行ってきたそうだ。

袋に入っていたお土産を広げてみると、全てが甘いお菓子だった。

さすが、私の生態をよく分かっている。

その中に、ビクトリアケーキがあった。

渋谷にあるお店『Sunday Bake Shop』のものだ。

このお店に行ってケーキを食べたいと、母はずっと話していた。

私が初めてその話を聞いたのが、コロナ

もっとみる