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「100%楽しむ」だけでよかったのに

自分が気に入ったからその服を買ったのに、
「こんなに高い服を買っちゃった」と罪悪感を持つ

楽しみにしていた旅行に出かけたのに、
「出かける前の準備を誰も手伝ってくれなかった」とケチをつける

友達とランチへ行くことになったら、
「お店を決めるのが大変」と愚痴る


今までの私は、
楽しい事を「ただ楽しかった」と終わらせることが
できませんでした。

そうすることに
罪悪感を感じていたのだと思います。

いつも「大変!」と言っていないといけないと思い込んでいました。

もちろん無意識ですが。

「いつも私は忙しい」
「いつも私は大変」
「いつも私は苦労をしてる」
という前提がなければいけない
と思っていたのかもしれません。

「ただ楽しい」という感情でいることを
「浮かれている」「無防備だ」
という攻撃的な言葉で押し殺してきたのです。

それに気付いたとき、
「だから私の人生は大変だったんだ」と気付くことにもなりました。

今まではそれが当たり前だったので、
それを捨てるのには勇気がいりましたし、
まだ、意識しないと戻ります。

あなたは、楽しい事を
「ただ楽しい」と思うことができていますか?



買いたかった服を買ったら「やったー!」って思う

旅行に出かける日の朝は
洗濯も料理もしないと決めて、ただ旅行を楽しむ

私が時間をかけて調べたお店を
友達が気に入ってくれたら「よかった」って思う

お気に入りの服を着れば気分がいいし、
旅行は私が行きたいから行くんです。
素敵なお店で美味しいランチを食べたいのは私なんだから、
お店選びを任せてもらえるなんて最高なんです。

それが真実だし、そこだけを見ればいいんです。

私だけ忙しくなくても
私だけ大変じゃなくても
私だけ苦労しなくてもいいんです。


嫌なら断ればいい

みんなそうしてるし、
みんなそうでいい

ただそれを楽しむ
勝手に苦労を取りにいかない

これが最近の私の気付きです。

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