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韓国の卵焼き
小さい頃から、卵焼きが大好きです。
朝ごはんに出てくると嬉しかったし、初めて覚えた料理は卵焼きでしたし、幸せといえば黄色いハンカチよりも黄色い卵焼きでしょうと思っていました。
韓国にも卵焼きがあります。
キムチチゲや辛い鍋料理を食べるときによく注文します。今回は、そんな韓国の卵焼きの特徴を並べてみました。
1.でかい
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韓国で卵焼きを注文してまず驚くのは、大きさです。もれなく、でかい。繊細さなんて1ミリも感じない豪快なサイズで、メイン料理に負けず劣らずの存在感を醸し出します。
不思議なことに、この大きさは、知っていても驚きます。今だに卵焼きが運ばれてくる度に「これ何人分?」と思ってしまいますし、「一体たまごを何個使ってるんだろう」という疑問が浮かびます。5,6個かな?
2.具だくさん
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大きい理由は、たまごを沢山使っているからだけでなく、具が入っているからです。今のところ、お店で食べる卵焼きで、具が一切入っていないものは見たことがありません(家庭の卵焼きは除きます)。
よく使われる具材は、人参、玉ねぎ、ネギ、ニラなどです。お店によって少しずつ異なり、ハムやソーセージが入っているところもあります。食感と色合いが大事なんだとか。どれもみじん切りになっているので、それなりに手間が掛かる料理な気がします。家ではあまり作りたくないなあ。
3.チーズ入りも多い
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最近は、チーズが入っていることが多いです。とろ~りとろけるチーズがびよ~んとのびる喜びを、卵焼きで。
お店によって「チーズ入り」と書いている場合もあれば、書いてない場合もあります。なので、チーズが苦手な方は注文する際に確認した方が良いかもしれません。入れないで下さいと伝えれば、チーズなしで作ってもらえます。
4.味付けはケチャップ
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これまでの写真でお分かりとは思いますが、卵焼きはケチャップに付けて食べるものだと相場が決まっているようです。
味は、誰もが想像する、あのままの味。裏切られることはないでしょう。
5.ごくたまに卵焼きの可能性を教えられる
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以前、二村(이촌)にある昔ながらの居酒屋で、ゴージャスな花のように咲き誇る卵焼きに出逢いました。
卵焼きも、ここまで来ると芸術ですね。発想力に努力をプラスすると、ここまで進化するのです。
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豪快で、食べ応えがある韓国の卵焼き。
少人数では食べきれないと思ってしまう大きさですが、大丈夫。普通に、食べきれます。ぺろり。とはいっても、流石にひとりでは多いですかね。
複数人で、特に、辛い料理を食べる際にはおすすめです。
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