見出し画像

はじめまして、矢崎幸子です

皆さん、こんにちは!

心に響く感動ピアノを奏でられる✨

矢崎幸子(やざきさちこ)です。

今日は、私のことを知っていただくために
自己紹介をさせてくださいね。


私はこれまで

𓍯簡単な曲でも美しく・弾くのが楽しい
𓍯ピアノで満たされ豊かになれる 
の想いで、個人レッスン250名以上の方と
関わってきました。

ピアノ指導をとおして
ソロもアンサンブルも様々なジャンルも

聴くのも弾くのも楽しい!と感じていただき
皆さんが笑顔になっていく この仕事は
私にとって天職です。

今でこそ使命感をもって
ピアノ指導にあたっていますが、

この指導でいいのか…
目指すものとは異なる方向に
いってしまっている気がする…

と迷い悩み
すごしていた時期もありました。

画像1

3歳からピアノを習い、
ピアニストになりたい!と
ずっと変わらない夢を持っていました。

弾くのも教えるのも聴くのも
うれしいと思いながら、

ピアノソロ、他の楽器や声楽とのアンサンブル、
毎年のコンクール出場と
ピアノとともに歩んできた道。

指導歴は大学時代からですので、
産休をのぞいた28年間、指導にあたっています。

出会った方たちが
ピアノという楽器を愛せますように…
美しい音色で笑顔になれますように…
の想いでいます。

画像2

音大卒業後に大手楽器店で
個人指導していたときは
楽器店規定のレッスン休み日もおおく、

たくさんの生徒を30分刻みでレッスン、

なかなかじっくり生徒さん一人一人に向き合えない…のが実情でした。

子育てに数年専念し、自宅教室をひらくとき
『一人ひとりとていねいに向き合い、
きちんと上達する指導をする』と決め、

クチコミやホームページから
生徒さんも集まるようになりました。

画像3

《ピアノの美しい音色ってどういうものなのか?》をいつも考えていたのですが、
なかなかその答えにたどり着けない…

ピアノをキレイな音で弾ける人を増やすには
どう指導したらいいのかと、
自分の指導に迷いや不安を感じるようになっていきました。

そもそも
ピアノの魅力って何?
なぜピアノが弾けるといいの?
美しい音ってどんなもの…?

それを
私はちゃんと知ってるのか?
伝えられるのか???

師のレッスンで学び続けてはいましたが、
本当に目指したい方向から
逸れていくような不安を感じ、

答えがどこかにあるはずだと
さまよってた日々でした。

画像4

そんな時、一冊の本と出会います。
山本美芽さん著書【自分の音、聴いてる?】です。

その本の中で紹介されている
学びの場がありました。

子供の頃からとても好きだった
他の楽器と一緒に演奏するアンサンブルを、

しかも音色が大好きな弦楽器との
室内楽レッスンがある!

この学びの場に行ってみたい!

親友が
『好きなこと、興味があることは
勇気を出してやってみた方が良いよ✨
きっとすごい学びになるね!』と
背中を押してくれました。

その頃の師に、室内楽レッスンでも勉強したいと
話すと応援してくれましたので

プロフェッショナルな弦楽器奏者の先生方との
憧れのアンサンブルレッスンに飛びこみました。

この室内楽レッスンが
メンターの多喜靖美先生との出会いです。

それまで経験したことのない
素晴らしいレッスンが待っていました。

それは 迷いさまよった先の光でした。
悩んできたこと全ての答えがそこにはありました。

画像5


『美しい音色のアンサンブルを奏でる室内楽を
もっと真剣に学びたい』想いが強くなり
その頃の師に気持ちを伝えると

師は憤怒し
『あんたなんて下手くそなんだから』
『あんたなんて無理』
『たいしたアンサンブルにならない』と罵倒され
大きなショックをうけました。

友人には
『室内楽なんてそんなもの…どこがいいの。
みんなが悲しむよ』と呆れられ
大切なものを踏みにじられたように感じました。

それらの言葉たちにぼんやりとする日々で
ピアノを弾くのが怖いなあ…とも。

私ががんばりたいと思うことは
誰かを傷つけたり悲しませることなのか、
なぜ否定されなくちゃいけないんだ、
としばらく鬱々と過ごしていました。

画像6

メンターの多喜先生は
『辛い思いをしたわね…私と一緒に学びましょうね』と温かいお日様のような笑顔で
包み込んでくださいました。

私は辛かったんだ、悲しかったんだ、
泣きたかったんだ…と
先生の前で涙を流しました。


先生の元で
知りたくてさまよっていた音楽の真髄を
知ることができました。

ピアノの美しい音色は
どういうものかも分かり、

楽器ピアノの最大の魅力は

《ひとりで、美しく共鳴できること》と実感。

室内楽レッスンと多喜先生の個人レッスンは
私の音楽のゴール地点です。

画像7

いつでも大きく、温かく、ふんわりと
誰をも包み込んでくださる先生は
2020年1月、ご病気のため亡くなりました。

『門下生は私の宝』
『室内楽レッスンの講師たちは私の宝』と
生前ニコニコと仰っていました。

周りにいる人をみな分けへだてなく
すみずみまで照らしてくださる先生の
ピアノの音色は、

お人柄そのものの
美しく柔らかく癒しの音でした。

もっと早く
勇気を出して先生の元へ飛び込めばよかった。

こんなにも早く別れがくるとは想像しなかった。
なぜ、なぜ、天国へいってしまったのですか…

もっと音楽を語らいあって
笑いあい、感動しあう時間を
一緒に過ごしたかったのに。

分かっていても
その思いはどうしようもなく溢れました。

画像8

全身全霊で音楽の素晴らしさを伝えていらした
先生の生きざまは
私にとって指標になっています。

先生との出会い、
室内楽の5人の指導陣との出会いによって

私自身も 私の音楽も指導も大きく変わり
視界が開けました。

画像9

ピアノの本当の魅力がわかり
こうしたら美しい音が出せる!

心によりそい
癒やしたり、なぐさめたり
ともに感動に心ふるわせたり

喜びや楽しさを倍増させてくれるために
音楽ってあるんだ!

それを実感したことで
《ピアノを弾けるとなぜいいのか》
《どれだけ素敵な楽器なのか》を

自信を持って伝えられるようになりました。

メンターとの出会いで自分の軸が定まり、

やりがいと喜び、
そして使命感をもち

ピアノが生涯の趣味になる音楽ライフを✨
『心に響く感動ピアノが奏でられるようになる ピアノ専門家』

として活動しています。


《音楽は楽しいもの》

それは音楽の核です。

ピアノが大好き!
音楽を楽しみたい!
生涯の趣味にしたい!

そう感じている方と
素敵なご縁がありますことを願っています✨


ピアノ上達のノウハウや練習方法をLINEで配信しています✨▼▼▼

https://lin.ee/4zddKDL

ぜひお友だち追加して

🎁ピアノ上達につながる秘訣🎁
『10倍ピアノが楽しくなるレッスン教本』動画プレゼント

受け取ってくださいね♡



画像10


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?