#017 【失敗?!】司法書士とLステップ打合せ。反省点と改善点を残す
本日は、司法書士とのLステップに関する打合せがありました。
不動産関係の打合せの中でLステップに興味を持たれており、場を設けていただきましたが、次に繋がりませんでした。
詳しく話をすると、興味自体は持ってもらっていて検討いただくことになったのですが、目標にしてた次回ミーティングの日時決定までできなかったということです。
今回の打合せに向けて、色々と動いておりました。
実際に打合せをさせていただいた上での反省点と改善点を今後のためにも書いていきます。
本当はこのような失敗談は出したくないですが、すべてをさらけ出す覚悟でブログも始めたので全部書きます。
ただ、反省はしても行動したからこそ見えてきた結果なので、前提として前向きに捉えています。
なぜ次の打合せに繋がらなかったのか
まず結論から話しをしていきますが、なぜ次の打合せに繋がらなかったのか。
それは「司法書士が求めていたアカウント内容と提案に違いがあったから」です。
実は司法書士が求めていたのは「新ツールを売りたいためのLINE」でした。
簡単に説明すると、司法書士がお客様に提案するためのシステムを導入しており、その魅力を伝えるためにLINE活用したいと思っていたからです。
詳細はこれから書きますが、この結論になったのに、私が行ったのは全く別の内容だったということです。
それは次に繋がりませんよね。
反省点
1.採用アカウントの作成
1つ目は採用アカウントの作成です。
正直、作成した本人(私)だけが満足したものになっていました。
Lステップ構築を開始してすぐに決まった商談だったので、とりあえず作っておけばOKという感じでした。
ただ、司法書士が求めていたのは「採用」ではなかったのです。
もちろん触ってもらって「おぉこんなこともできるのか」という感じでしたが、そもそもの部分で響いてなかったですね。
2.ヒアリング不足
2つ目はヒアリング不足です。
私は今回の打合せに向けて、前回の打合せ時に「何に困っているのか」「どのようにしていきたいのか」という部分をヒアリングしていませんでした。
どの状況においても目線が「自分」に向いています。
前回の講義でも学びましたが「お客様の課題/改善したいこと」と「ゴール」があり、それをどのように繋いでいくのかが我々の仕事です。
今回の打合せは勉強前の未熟な段階で決まったので、明らかに勉強不足が露呈した感じです。
3.提案内容の相違
3つ目は提案内容の相違です。
先ほどから書いていますが、求めていない採用アカウントを構築してみたり求めていないものを作っていました。
いかにLステップが凄くても相手に不要なものであれば、全く意味がないです。
また、ヒアリング不足もあり「相続や家族信託、生前対策」を含めたLステップ提案をしました。
もちろんホームページに記載しているので、確実に取り組みされていますが、求めていたものにはならなかったです。
今回の打合せは、どの角度から見ても失敗でした。
良かった点
ただ、このまま失敗だけで終わってしまっては意味がありません。
私も不動産業界に10年ほどいるので、様々な失敗をしてきました。
ただ、その失敗を自分の経験や次に活かすことで失敗が失敗じゃなくなります。
それを体感しているので、早速ですが良かった点も書いていきます。
1.構築スキルが上がった
1つ目は構築スキルUPです。
1人で設計図から、リッチメニューなどすべて構築したので、単純に構築スキルが上がりました。
もちろん、裏側のタグ付や友だち追加設定などは作成していませんが、動き方やカルーセルなどの基本的なところは網羅しました。
また、採用アカウントの勉強もできたので、司法書士業界以外にも横展開が可能です。
自身で作成して自信にもつながったので、勝手ながら作成したものでしたが良かったです。
2.調査力が上がった
2つ目は調査力UPです。
今回の司法書士は複数店舗を運営していたり、ホームページもテーマ毎に作っていたのでかなり調査しました。
どのような部分を見たほうが良いのか、お客様目線でホームページを見るなどしたので、調査力が上がりました。
このスキルは絶対にこれからも活きてくると感じます。
3.改善案の提案力
3つ目は改善案の提案力です。
今回はヒアリングせずに失敗しましたが、3つほどの提案を持っていきました。
自分の調査を経て、改善案提案までできたのは大きな自信に繋がりました。
今後はヒアリング後に改善案を提案していくので、喜ばれるスキルになってきそうです。
まとめ
今回は「司法書士とのLステップに関する打合せの失敗談と経験値になった話をしました。
失敗は成功のもとではないですが、今回のことも次に繋がるものなので、前向きに捉えていきます。
また、司法書士と次回アポは取れなかったものの、求めていた「新ツールを売りたいためのLINE」は導入したそうだったので、こちらでの提案も続けていきます。
とはいえ、私は「不動産会社に役立つ」がコンセプトなのでこれからは不動産会社との打合せをどんどん進めていきます。
あと5ヶ月ほどで正規代理店の試験が待っているので、全力で走り抜けていきます。
ということで、今回も最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
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