【読書メモ】#49『営業プロセス“見える化”マネジメント』by 山田和裕
🏁結論🏁
営業の世界は「成果主義からプロセス主義へ」。
プロセス主義とは、できる営業のやり方を誰もがわかりやすい形で標準化し、たった1枚のシートで見える化する。それを営業の勝ちパターンとして組織で共有しながら、効率よく業績改善に繋げることである。
📌ポイント📌
① 目的を決める
・目的は明確に。
⇒目的が最終ゴールに迷わずに到達するための道標。
・数は1つ(多くても2~3つ)
☆プロセスの見える化成功の鍵は目的に掛かっている。
② 進捗を決める
【進捗には2種類】
1. 顧客が商品やサービスを購入する際の検討状況の進捗(顧客目線)
2. 受注など、自社のゴールを達成するための進捗(自社目線)
☆進捗は大切な時間軸。背骨のようなもの。
③ 活動を決める
・活動は社外と社内の2つに分ける。
☆成果に直結する社外の活動の優先順位を上に。
④ やるべきことを書く
・やるべきことを明確に。
・重要なポイントに絞って数行程度にまとめる
・簡潔で見やすく分かりやすいように。
☆できる営業のノウハウを標準プロセスの手引きに凝縮
⑤ 改善
・些細な疑問も見逃さず、本質的な視点で気づき、改善していく。
・標準プロセスの「改善・徹底」
👀MyView👀
<抽象化>
・プロセスとプロシージャの作成
・蓄積と改善
この2点に尽きるなと。
・目的意識の大切さ。
・再現性が大切。その為の可視化。
<転用>
・プロセスの作成前に、何のプロセスなのかを目的を明確する。
・可視化できるようにまずプロセス化。
・行動しながら、プロセスやプロシージャをブラッシュアップしていく。
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