【読書メモ】#53『ユダヤの商法』by 藤田田

🏁結論🏁
商売はユダヤ人に学べ。ユダヤの５０００年の歴史が全ての裏づけ。

📌ポイント📌
① 『７８：２２』の法則
・ユダヤの商法を支える宇宙の大法則
⇒空気中の窒素と酸素等の割合。身体の水分とそれ以外の割合。
・商売や金融においても、『貸したい人』７８に対して『借りたい人』２２の割合でこの世は成り立っている。
・お金持ちが持っている金は７８、であることから、金持ちを相手に商売をする必要がある。

☆大自然の宇宙の法則。

② お金（数字）に対する意識と愛情。
・生活の中に数字を持ち込め。
・「きれいな金」、「きたない金」はない
⇒カネには名前はついていない。金は金。
・信用しない。
⇒人も銀行預金も信用しない。現金崇拝主義。
・寿命も計算

☆まずは数字に強くなること。

③ 時間も同じ
・『時を盗むな』一分一秒といえども他人の時間を盗んではならない。
・アポイントは、「何月何日の何時からの何分間」という取り方。
・納期は大損しても守る。

☆『時間 ＞ お金』

👀MyView👀
＜抽象化＞
・世の中を７８：２２で捉える。
・数字に強くなる。
・お金は手段。
・時間＞お金。

＜転用＞
・営業プロセスにおいても、重要度が高い工程は全体の２２％かもしれない。７８：２２の視点で改めてみよう。
・物事を俯瞰するさいに、７８：２２というレンズを通してみることで、本質的なことに気づくかも。
・まずは数字に強くなるために、生活のなかに数字を持ち込む。
⇒キャッシュレスを現金主義に変えて予算を意識してみる。
・お金の振り返りと一緒に、時間も振り返って使い方を見直す。