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面接突破術①:最後に「質問はありませんか?」があるワケ

おはようございます。
キャリアシップパートナーです!

今回も「面接」について
お伝えしていければと思います。

今回から3話に分けてお伝えしていきます。
1.逆質問をする目的
2.効果的に逆質問を行う3つのコツと質問例
3.逆質問の注意点



1.はじめに

多くの採用面接において、
面接の終盤あたりに
「質問はありませんか?」といった
面接官から志望者側に
質問する機会をいただくことがあると思います。

実は、
この「逆質問」の内容次第では、
面接官に印象付けることができ、
コツを掴んでしまえば、
最後に大きなアピールになる可能性もあります。

今回は、
「逆質問をする目的」
についてをお伝えをしていきたいと思います。


2.逆質問をする目的

面接官が逆質問をする目的は様々ありますが、
一般的には、志望者のことを更に踏み込んで知る機会を
得ようと言えます。

全企業様が、全面接官が、とは限りませんが、
一般的には下記を目的としていることが多いです。

●目的
志望度や意欲を知るため
②コミュニケーション能力を見るため
③会社風土との相性を見るため

逆質問では、
スキルや経験の他に性格や価値観の部分を見られており、
自己アピールをすることができる
「絶好のチャンス」とも言えるかと考えています。

上記1~3について、もう少し掘り下げご説明していきます。


①志望度や意欲を知るため
逆質問を通じて、
「企業や業界に対する知識や関心の高さ」
の確認をしています。
企業や業界への知識や関心があり、
適切な質問ができると志望度が高いと
面接官側に感じていただけるでしょう。

面接官は
志望者が他社も面接を受けていると認識しており、
自社の志望度を確認するためにも、
逆質問を取り入れている企業も少なくありません。

「入社の温度感を確認するため」
であるということを認識して
逆質問をしていくことが大切です。

②コミュニケーション能力を見るため
面接官としては、
「一緒に働いたらどうか」という点も気になりますので、
いくら実績・能力が高くても、
やる気がなかったり、
コミュニケーション不足により会話が弾まない場合には、
「一緒に働きたい」とは思ってもらえません。

面接官としては、
「会議の際に発言できるのか」
「相手の意図を正しく汲み取って会話ができるのか」など、
【双方のコミュニケーションを円滑に行うことができるかどうか】
が大切です。

③会社風土との相性を見るため
逆質問では自由度が高いため、
志望者の考え方、性格、価値観などが
見えてきます。

面接官は、
「志望者の考え方や性格が社風に合っているか」
「求めている人材像とマッチしているか」
を逆質問の中で確認していこうとしています。

例えば、
求めている人材要素として、
「積極的に、主体的に動ける人材」を求めている関わらず、
「入社後には、1から10まで教えてもらえるのか」
といった受け身の質問となると、
評価としては高くないでしょう。

今回はここまでとさせていただき、
次の投稿では、
「効果的に逆質問を行う3つのコツと質問例」
をお伝えしていきます。

お楽しみに!


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