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わたしは私と会話をする。心の叫び声、聞いていますか?


自己理解、自己理解、自己理解…


福祉の業界にいると、
よく耳口にするフレーズ。

最初は、「なんやねん、この四字熟語」くらいに思っていた所、自分自身が自分のことを深く知らない事が浮き彫りになり、
向き合わざるえなくなった結果、今までの生きづらさへの答え合わせ現象に腹落ちの連続。

自分自身を救ってくれた体験者として、「自己理解」経験を共有したい。

(大切な人たちと向き合う中で、何を伝えようが、行動しようが、「なんか違う」という感覚。言葉の重荷のなさに、自責の念に駆られた事も、自己理解、自分と向き合おうとするスイッチが入った瞬間だったと感じる。
以前の軽はずみにこの言葉を使っているわたしにゲンコツをしたい。。)

自己理解について
要は「自分のことどれくらい知ってる?」
「自分と話す時間どれくらい作ってきた?または、作っている?」
と考え、日々わたしはわたしと会話をしている。

好きな食べ物、映画、場所、苦手な人の特徴

唐突に質問された時

これがまた言語化できなかったのが正直なところ

頭の80%は「なんとなく」という感覚人間だった。そんな自分も今はあいくるしいと思えるようになったが、ぼんやりと心と頭にはあるのに言葉にできない歯痒さを質問される度に感じていた

※自己肯定感を維持するため、ニュアンス表現が得意と言っておきます

「自分の事を考える時間より、相手ファーストに生きてきた」
と言ってしまえば、響きはかっこいいが
「おいおいおいおい、私のことも見てくれよ〜、話聞いてくれよ〜」と
わたしの中で叫んでいた私の声を押し込んできたのは事実。

わたしの中のわたしが叫び出し、暴れ出したことに、やっと意識が向き
私の自己理解ストーリーの、扉が開いた。
タイミングを与えてくれた環境、人に感謝。

これから少しずつ、私の中のわたしの体験を記録していこう。
(いつまで続くかは、ご愛敬で)

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