親孝行よりも“きょうだい孝行”を
子供たちが、先日3家族でお出かけしてきたよう。
厳密に言うと、長女の旦那さんはお仕事で欠席、次女は婚約中の彼氏と♪
私も誘われたが、朝から仕事があったのと、ここのところバタバタで、体を休める意味で今回は遠慮することに。
楽しげな動画や写真がたくさん送られてきた。
そう、4人の孫ちゃんたちがこうやって1枚の写真に収まるのは久しぶりのこと♡
ばーば、感無量。笑
手を繋いで歩いている♡
孫ちゃん4号(おチビちゃん)と手を繋いでいる孫ちゃん2号(女の子)は、ちゃんとヨチヨチ歩きの歩幅にあわせて歩いてあげたという。
普段は勝気な女の子だが、小さな子に対しては優しいお姉ちゃん♡
その様子をみて感動するばーば。笑
子供は子供が大好きだ♪
特に孫ちゃん3号(左から2番目)は、まだ妹が小さいこともあり、また、昔みたいに公園で集まる、なんてことも少なくなってしまったこのご時世。
お友達と一緒に遊ぶという機会が少ないからか、“いとこ”であるこの子たちに会えると、とっても楽しそうに遊んでいる。
この春から幼稚園に通い始めるので、たくさんのお友達が出来ればいいなと願っている。
この3人が並ぶと、まるで三つ子のよう♫
どんな話をしているのか、想像しただけでニヤけるばーば。笑
近くに“いとこ”がいるのはいいことだなと感じている。
私は父方の“いとこ”とは、ずいぶん歳が離れていたということもあり疎遠であった。
母方の“いとこ”とは歳が近かったけど、家が少し離れていたこともあり、また、私の母が仕事で忙しく、会いに連れて行ってくれるなんてことは法事以外にはなかったように記憶している。
父が亡くなり、姉が亡くなり、兄が亡くなり…どんどん家族が減っていく中で、子供たちに伴侶ができ、孫がこの世に産まれて家族がまた増える。
これは何事にも代え難い幸せ♡
そのうえ、こんな風に家族間で交流し、みんな仲良く寄り添いながら育っていってくれることはとても微笑ましく、親の立場からしても、ばーばの立場からしても、これ以上の幸せはないだろう。
いつの日か、母も私もいずれ星になる日が来るだろう。
それでも子供たち3人仲良く、いつまでも寄り添いながら生きていってほしいと願う。
そしてそのあと続く孫世代にも同じく、私が出来なかった『きょうだい孝行』を、どうかたくさんして欲しいと願う。
『親孝行』はもちろん大切な考え。
私もちゃんと出来ているかと言えば自信はないが、いつも頭の中にあることは事実。
しかし、家族間で大切なものは『きょうだい孝行』である(一人っ子の場合は別)ように思う。
兄、姉、妹、弟。
そしてさらには“いとこ”。
お互いを思い合い、支え合い、大人になっても共に成長していく。
住む場所が違っても、何かあれば頼りにするし、頼りにしてもらえる。
私が果たせなかった理想のきょうだい像。
結果、それが『親孝行』に繋がっているような気がするのである。
孫ちゃん4人手を繋いで歩いている姿を見て、そんなことをふと思った。
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)
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