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バチェロレッテを観ながら自身のことを考えてみた

終わってしまいましたね〜。

「バチェロレッテ シーズン3」

まだ観終わっていない方のためにネタバレしたくないので触れませんが、まぁビックリしましたね。

毎回ビックリしてるんですけど。笑


今回のこのシーズン3を観て感じたことは、

『言葉って大事』ってこと。

珍しく太文字使っちゃいますが、もう一度言います。

『言葉って大事』。笑

言い換えるならば、やはり

『伝えることは大事』なんですね。

気持ちを伝えるために必要なのは『言葉』。

その言葉選びを間違ってしまうと、正しい意味では伝わらない。

そんなつもりで言っていないのに、相手には違う意味で伝わってしまうんですよね。

お互い何を考えているのかよくわからない。

わからないから探るけど、またそこで伝わりきらないとモヤモヤする。

逆の立場で言えば、伝えてくれないと不安になるのです。

え?

これって私やん、、って。。


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Kくんとのことを書いた前回の記事がこちら。

私の場合、婚活アプリで知り合い、お互い好きになり、お付き合いを始めました。

好きという気持ちはやっぱり新鮮で、それは楽しく、とても幸せでした。

婚活アプリをするようになってから、私は常に遠い未来のことを考えていました。

ステキなパートナーと巡り会い、人生最後の恋愛をしたい。

そして共に成長しながら同じ歩幅で歩き、人生最後のその時まで寄り添って生きていきたい。

そんな夢を抱いていました。

Kくんとなら、もしかしたらそんな夢が叶うのではないかと、期待に胸を膨らませ、心躍る日々を過ごしていました。

でも、少しのボタンの掛け違いから事態は急降下。

私の心はまたもやポキっと折れてしまいました。。

彼はそんな私の心に、言葉をくれなかった。

いや、彼的には最後のあの言葉がそうだったのかも知れないけど、、遅すぎました。

散々既読無視されて、ほったらかしにされて、私の心はどんどん加速しながら落ちていきました。

「既読無視していない」と彼は言ったけど、何もリアクションを返してくれないのは無視と同じですよね。

それに私が一番ショックだった言葉が、「意識していない」「何も考えていない」と言われたこと。

考えてほしかった。。

少しでいいから、私のその時の状態を。

出会った頃は、あんなに私の体調を気遣ってくれていたのに、こうも人って変わるんですね。


大切なのは『言葉』と『タイミング』だと思いました。

寄り添ってほしい時に、寄り添ってもらえなかった。。

それは私のわがままなのかも知れないけれど、それこそが愛情表現だと、私は思うのです。


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昨日、親友Sちゃんとご飯へ行き、色々話を聞いてもらいました。

美味しかった〜♡

もし私にいけないところがあるとしたら、Sちゃんの意見なら受け入れられるので、参考にしたいなと思って。

ただ私とSちゃんの性格は真逆。笑

私の親友はなぜか皆んなサバサバ系なのです。

なので彼女たちにしてみたら、私って人間は良い言い方をするとかなり“乙女”だそうで。

あまり共感されないのですが。。

でも今回の流れを説明し、Sちゃんもそのやり取り(Kくんにはほぼ無視されていてやり取り少なかったけど)に驚いてくれて。

Sちゃんには長年お付き合いしている彼がいて、「連絡はいつもどうしてるの?」って聞くと、連絡はほぼ電話だって。

電話出れない時はLINEで送ったり、あとでかけなおしたり。

まぁ付き合ってる年数が格段に違うから、私とは比べものにならないけれど、それこそ“お互い様”で成り立っている理想の関係を築き上げているふたりです。

私の場合、家では常に母が隣にいるわけで、電話は難しい状態。

Kくんは、仕事中はもちろん無理で、通勤は往復4時間もかけていて、家には寝に帰っているだけのような生活で。

基本私があまり電話が好きじゃない人間なので、連絡はLINEのみ。

それがあまり良くなかったのかな。。

私が落ち込むきっかけになったのが、この3連休の彼の旅行で、その話に対してSちゃんの洞察が「彼さ、まだアプリやってるんじゃないの?」。

「え?」

「他の女と会ってるんじゃない?」

「彼がアプリ更新しないって言ってて、そのあと退会になってるの見届けてから私も辞めたから、そこは大丈夫だと思うんだけど、、」

「Tomoちゃんと同時進行で会ってる可能性ない?」

「そんな器用な人じゃないはずだけど、、」

「そっか、ならいいんだけど」

器用な人じゃない。

ってホントにそう?

私はKくんの何を知ってたのだろうか。。

実はまだ何も分かってないのかもね。


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こちらも美味しかった♡

そのあとカフェに行き、話の続き。

「噛み合わないって思うことが多すぎて。。
どう思う?」

Sちゃんに尋ねると、全て聞いてもらった上での一言「うん、あわないね」って。

「結局私ってかまってほしい人なんだよね。
チヤホヤされたい訳じゃないんだけど、そっち系の人のほうがあってるのかな」

「そうかもね。
Tomoちゃんには、歳下より歳上の人のほうがあうような気がする」

「え〜、私より歳上って、もうおじいさんしか居なくない〜?」

「そんなこともないんじゃない?
アプリはもうしないの?」

「ん〜〜。また既読無視されてるから、あと1週間ほど待って、それでもなければ考えようかな。。」

無神経なやり取りを交わされたあとに、もう本当に無理だと思い、自分の気持ちに区切りをつけ、『今までありがとう』とメッセージを送り、その翌朝、何もなかったかのように『おはよう』とメッセージを送ってきたKくん。

彼の考えがわからなさすぎて、ちょっと怖くもあり、そのまま今度はこちらが既読無視した状態で終わっていたのですが、ふと思い出したことがあって。

彼の車の中に持ち込んでいた、大量のCD。。

もう諦め手放そうかとも思ったのですが、最近購入したばかりのものや、娘たちにプレゼントしてもらった思い入れのあるものもあったため、思わず『すみません。。いつでもいいので、お貸ししているCD、返してもらっていいですか?よろしくお願いします』と送ってしまいました。

直接返してもらうには会うしかないのですが、彼がどんな反応を示すのか、少し期待している自分もいて。。

そのメッセージは火曜日に送っていて、今のところまた既読無視されています。笑

まぁ今は友達(たぶん)との温泉旅館を楽しんでいる頃なので、私のことなど頭にはないのでしょうが。。


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親友Sちゃんは真剣に考えてくれて、最後はこんなアドバイスを。

「Tomoちゃんはのめり込んじゃうタイプだから、彼氏じゃなくて、お友達を作ったほうがいいのかもね。
私と同じような存在で、男性のお友達?茶飲み友達的な?
泊まりはなしで、日帰り旅行とか行ける関係がいいんじゃない?」

確かに。
その方が楽なのかも知れないなって思いました。

「それでお互い恋愛感情が芽生えたなら、そこからは彼氏彼女になればいいんだし」

「でもそんな人、どこで出会うの?」

「確かに。婚活アプリでは難しいか、、」

「誰かいないの?紹介できそうな人」

「ん〜〜いないな」笑

その時はそれもいいな、すごいSちゃん!って思ったのですが、ここにきて心配性の私が出ております。

まず男女間で友情は芽生えるのか?っていう、昔からのあるあるの疑問や、お友達から始まったとして、ふたりの関係性がうまくそのまま継続できるのかっていう不安。

もしも私がお相手のことを好きになってしまったとして、向こうがそんなふうにならなかったら、その時私はどんな感情になるのだろうって。。

いずれにしても、傷付くのが恐いのなら、恋愛はやはりするべきではないのかも知れませんね。

バチェロレッテを観て改めて思ったのですが、恋愛はしようと思ってするものではないし、婚活アプリもそうですが、恋愛するために出会いを求め誰かと出会ったとしても、そこから恋愛できるかどうかは、結局のところふたりの相性次第なのです。

考えてみれば、私はKくんの上辺だけを見て好きになって(彼もそうだと思う)、期待していた分違ったことに勝手に憤りを感じ、、
自分本位で最低の女だったのかも知れません。

でもそれを乗り越えて、さらに一緒に居たい、もっと知りたい、絶対に別れたくないという熱量は私には残っていませんでした。

こんな短期間で、ヘトヘトにボロボロに疲れ果ててしまった、、そんな感じなのです。

このメンタルの弱さ。。

ほとほとイヤになります。


「どうする?アプリまた始める?」

「ん〜〜まだわかんないけど、、
3度目の正直ってあるのかな?
今度はちゃんとかまってくれる人がいいって書かなくちゃね」笑

「そだね」

「2度失敗しちゃいました〜ってね」笑

「それは書かなくていい」

「はい」笑


傷付きやすいが、立ち直りは早い?

ん?

私って強いのか??




最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

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