思う人

他人に興味は無いけど人の目は気になる。評価はされたくないけど認められたい。 天邪鬼と自…

思う人

他人に興味は無いけど人の目は気になる。評価はされたくないけど認められたい。 天邪鬼と自己肯定感欠如のハイブリッド、社会不安障害と躁鬱のダブルパンチ。な人が ポジティブヘルシーマインドになっていく記録。

最近の記事

未知について、思う。

飛行機、宇宙、死。 私が惹かれるもの。 最近は死についてよく考えることがあり 図書館で本を8冊も借りて読みあさっている。 こないだ乗った飛行機の機内サービス動画で 飛行機はなぜ飛ぶのか?整備士さんが説明している子供用の動画に惹かれ到着までくいいるように見ていた。 某漫画原作の宇宙ブラザーズアニメにハマり 夏はなぜか毎年引きこもって鑑賞する。 私が惹かれるものの共通点はなんだろう? と考えていたら、1つの共通項にたどりついた。 それは 未知。 人は死後が

    • ひなどりかも、とおもう。

      一人暮らしをしていると 朝起きて、おはよう って 言う人がいないから、 職場に行って話す最初の一言が その日の第一声になるんだけれど その第一声の声のトーンによって その日の運命が決まるような気がするんだ 笑い声くらいのトーンで発せられれば その日は1日気分良く過ごせるし 虫の羽音くらいのトーンだと なんかモヤッとした日になる それって一種の暗示だと思うんだ よく、口角を上げると 幸せホルモンが出る みたいなことを聞くけど、 生まれたての鳥が最

      • 人生の選び方について、思う。

        ここ数年よく言われること。 「どうしてここに来ることにしたの?」 大学からふるさとを離れて生活していたため なぜこの土地を選んだのか。 何のゆかりもない親戚とかもいるわけじゃない 遠く離れた場所で生活しようと働こうと決めたのか 疑問に思う人がたくさんいる。 答えから言うと 特に理由はない。 あともう一つ言われること。 特に就職してから言われること 「絶対もっといいところに入れるのに」 これは前述の質問と似て非なるものだ。 きっと質問者が聞きたいことは

        • 卒業してから、思う。

          私は高校の時に、もっと世界のことを知りたいと思って 国際系の大学学部への進学を決めた。 ありがたくも、志望する大学に入学したわけだが、 周りの優秀さに圧倒されて、世界を股にかける人になるぞ! という気概もいつの間にか薄れていった。(無くなった訳ではない。) そして大学の授業もどんどんと難しくなっていき、 精神を病んでいた時期とも運悪く重なり、 単位を落とさざるを得なかったこともある。 また、出席したとて自分の知識の為ではなく いつの間にかテストに合格するため

        未知について、思う。

          パン好きだけど、思う

          パンが大好きだ。 一日中パン屋巡りをしても疲れないくらい。 パンを作るのも好きだ。 焼きたてのパンは誰もが魅了される。 いい香り、張りのある見た目、ふわふわの食感。 パン屋でも焼きたてのパンを買おうと出待ちをする人だっている。 一日中パン巡りをして買いすぎたとき 一旦冷凍室に入れておく。食べる前に解凍しトースターで焼けば 焼きたてパン同様の食感香りが味わえる。 いや。今日はめんどくさいんだ。 お腹がすいている。パンを食べたいがパンでお腹いっぱいになれるだろ

          パン好きだけど、思う

          社会にもまれ、思う。

          「社会にもまれ、都会にもまれ、  親の偉大さをしるー」 っていう曲を最近よく聞く。 ショート動画を見ているとBGMで入っているのだ。 この頃仕事に疲れ、ぐたぐたになって帰ってくることがほとんど。 この曲を聴いて、 本当に、literallyこの通りだと思った。 解釈の余地もない。そのままだ。 親は偉大だ。 こんなに仕事は疲れるのに 帰ってきて家事をしたり 休日は子供と出かけたり。 自分だって休みたいだろうに子供のために 仕事でも家でも一生懸命に動いて

          社会にもまれ、思う。

          ワイナリーで,思われる。

          焼酎が好きだ。 だけど最近なぜかワインが飲みたくなった。 そしてはまった。 焼酎にはないこの濃厚さ。重さ。味わい。 蒸留酒以外は基本飲みたくない。 だけど自分体重を犠牲にしても、はまった。 そういえば、最近近所にワイナリーができたな。 いってみよ。 普段ほぼ着ることのないお出かけ着をきて お肌は休めたい、化粧は薄めに。 ワインを求めにいく、気持ちはまるでフランス人。 山の中にあるそこは入り口が全く分からず道路を車で行ったり来たり。 車通りの少ない山道で

          ワイナリーで,思われる。

          動物園で、思う②

          私はテナガザルに会いに来た。 数年前からシロテナガザルの虜である。 近所の動物園にもいると知っていつかは行こうと目星をつけていた。 お目当て発見。 ついでに目の前にベンチも発見。 これは座って永遠に見ていられるぞ。 ベンチに腰掛け、優雅に長い手で綱渡りする彼らを見ていた。 遠くから託児所のご一行と思われる小児達がやってきた。 あまりにも人がおらずしずかだったので、これくらいのガヤはちょうどいいくらいかも。 そう思いながら彼らと目の前のテナガザルを見ていると、

          動物園で、思う②

          動物園で、思う

          朝9時に起きる。予定はまだ無い。 やる気もまだ無い。 癒やしが欲しいなあ、あ、動物園いこう。 2年ぶりくらいの動物園。平日真昼間ひとはほぼいない。 大人1人で。といったら1人ですか?と少々チケット売り場のおばさまは焦っていたが特に気にすることもなくなった。 コツメカワウソ発見。 彼らもこんな時間にひとが見に来るとは思わなかったのだろう。 向かっていくとこちらを少し驚いた様相でガン見してきた。 かわいい。こっちをずっと見ている。 かわいい。ああこのかわいい動物が帰っ

          動物園で、思う

          洗面台で手を洗いながら、思う。

          朝6時、目覚める。 洗面台へ向かい顔を洗うために、まず手を洗う。 おなじみビオレuの泡ハンドソープ。 ミューズも好きだけど、なぜかいつもビオレu。 プッシュしてふわっと香りがした。 一瞬にして幼稚園の記憶がよみがえった。 幼稚園の石けんがビオレだったわけではない。 幼稚園では定期的に企業の試供品が配られていた。 なかなか上等な幼稚園だったからか、幼稚園とはそういうものなのか。 そのなかでも特に覚えているのが、ニベアの青缶ミニサイズとビオレの泡ハンドソープをも

          洗面台で手を洗いながら、思う。