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ダンス指導者研修に参加してみた!

JDAC 主催のダンス指導研修会1・ダンス指導研修会2
を受けてきました!
これらの研修は
受けると第一段階の初級と2級のライセンスが取得できるというもの。
*気になる方は、ぜひJDAC HP をチェック!!!

きっかけ?

自分は小学校2年生からダンスを始めた。
始めたきっかけを話すと長くなるので、
ざっと「有名人の後ろで踊りたい!」だった。
そして、このダンスという物の存在はどんどん自分の中で大きな存在となっていた。

つまり!自分はダンスが「だーい好き!」なのだ。
だから、唯一学校でもダンスをやる、体育祭の時期が大好きだった!!!

しかし、周りにはダンス嫌いな子がもちろんいた。
その時の事を大学生になって、仕事を考え出した時、教育に目を向け始めた時、ふと、思い出したのだ。

そして、気になった。自分が卒業と同時くらいに始まった
中学校ダンス必修化
そこでダンスを教えるのにスキルが欲しい!やった事ない!
そんな不安に答えるために作られたらしい、この JDACの資格と研修!!!

ヨシ、受けよう!

実際に受けてみて?

今まで部活やサークルでダンスをちょっと教える経験はあったが、それらとは全く違った!
正直な感想。「学校の先生、すげー」

違い1 さっきも少し触れたが、、、、それは、対象としている相手!!!
サークルや部活=ダンス好き!興味ある!ましてや経験者!!
学校教育に置けるダンス
=ダンス好きな子もいれば、まーったく興味のない子がいる。そして、ダンスレッスンを受けた経験のない子がいる。

違い2 伝えるべき内容
サークルや部活=ダンスをいかにうまく踊れるか(スキル)、ある一定のダンスの種類でも良い、それ以外は先生や担当者によって異なる
学校に置けるダンス
=スキル、ダンス(現代的なダンス、フォークダンス、創作ダンス)、体の使い方、指導要領にある体育項目(体の使い方、ストレッチ、踊り方等)や道徳項目(チームワーク、努力態度、完成過程)などなど

とまあ、大きく分けても2つ。もっと細かくいうとまだまだある。
例えば、リスクマネジメントや他の教科との関係をみた年間指導計画の作成などなど。

しかし!同時にこれらは体育の先生やダンスインストラクター等をやる人以外にもとても役にたつ研修だなあと感じた!!
例えば、
どのように噛み砕いて教えるかー塾や教えるのが好きな人
ストレッチの効果的な方法はー介護や医療関係、普段動くことが好きな人
チームビルディングの方法はー楽しみながら、行いたい人、子供と一緒にやる経験が多い人、
などなど。

逆に言えば、これだけの可能性や効果を持っているという事がわかった。

最後に

だから、一つ思った事がある。
確かに、ダンスを頑張る!体育頑張る!そう思ってくれる子が増える事は嬉しい。
しかし、チームでやる事や他の効果などを持つからこそ、「ダンス」の授業という中で大事な事は
いかにダンスを上手にできた!と思ってもらえるかよりも、
この部分で自分は頑張れた!貢献できた!その思いを味わってもらう事で、最終的に少しでも「ダンス、おどる事って案外楽しいかも?」
と思ってもらうこと!

だって、ダンスが大好きで仕方がない!という人でも
ダンスが上手だから!という人よりも、ダンスやってるの楽しいから!!!
という人の方が多いと思うから。

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