見出し画像

昨日は娘の誕生日でした。
息子が10月で6歳になり、娘もとうとう3歳。
やっとやっと、ながーーい産後が終わったんだ・・・。
これからはようやく自分に戻れる、そんな気がしたのです。


「夫は仕事、妻は家庭」という性別役割分担の意識をずっと手放せなかった私。

手放せないことで自分を責めてみたり、自由がないと嘆いてみたり、動けないと苦しんでみたりしていたけれど、

”子が3歳になるまでは、夫より私がメインでみていたい”

と自分の中の決めごとがあったのだと、昨日気づいたのでした。

この決めごとがあったからこそ、昨日まで何とか踏ん張れていたのも確か。

そして「自分より子どもを優先にしたかった」のも、確かなのです。

どこかに気持ちがいかないように、ギュッと性別役割分担の意識を握っていたけれど、そろそろ解放する時が来たのを感じています。

かといって、子育てを辞めるとかそういう事ではなく、夫とふたりで育てていけばいいし、これまでだって一人で育てていた訳でもないのです。

自分の中の決めごと

自分の中の決めごとって意外と自分でも気づいていなくて、それがこれまで夫を傷つける発言や行動に繋がっていたりしたのかと思うと、とても申し訳ない気持ちです。

しかも二重のメッセージを相手に送っていて、きっと「一体どうしたいの?」と思っていただろうな。

自由がない、動けないと言いながらも、自由がなくなる様な意識や行動をとり、自らを自由に動けないようにする。

自作自演状態ですね。

「夫よ、ごめんね」
「今まで、ありがとう」

「夫は仕事、妻は家庭」という性別役割分担から解放されたいと思っても・・・

なかなか変わらない、変われないと思うのなら、自分の中に眠っている決めごとがあるのかもしれません。

「夫に任せられない」
「やりたいことがやれない」
「自分を生きられない」

本当はそうではなくて、優先したいことが他にあるのかもしれません。

誰かを責めたり、嘆いたり、苦しんだり、、、
もう、辛い自分から解放してあげましょう。

決めごとに気づいて、それを今採用するのかは、自分の自由なのです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?