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今日は発酵の日♡免疫力を上げよう

今日、8月5日は発酵の日。

日々感染者数増加のニュースを見るたびに、他人事ではなく自分の免疫力アップしか頼れないなと思うことも多いのではないでしょうか?

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そんな時こそ、発酵の力。我が家は大好きな酒粕に頼りっぱなしです。

【腸内環境を整え、免疫力を高める】
腸内環境と免疫力は、密接な関係にあるといわれています。

というのも、腸には体内の免疫細胞のうちのおよそ6割が集中しているとされており、この免疫細胞を活性化させることが、外部からの病原体と戦う免疫力の向上にもつながるのです。腸内に存在するさまざまな種類の微生物が消化吸収に働きかけていますが、悪玉菌が善玉菌より優位になってアンモニアのような腐敗物質が増殖するなど、腸内環境が悪化すると、免疫力も衰えてさまざまな病気の原因になると指摘する医師も多いです。

発酵食品には、乳酸菌をはじめ、腐敗物質の増加を抑制する善玉菌が豊富に含まれています。善玉菌には、外から入ってくる病原体の侵入を防ぐ免疫細胞を活性化させる働きもあるため、発酵食品を積極的にとることは、腸内環境を整えながら免疫力を高めて病気を予防する効果が期待できるのです。毎日の食事に取り入れやすい発酵食品について

今日はお味噌と酒かすについて、その効果的な食べ方を見ていきましょう。

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味噌と酒粕

大豆に米や麦などの麹を加えて発酵・熟成させた味噌は、大豆に含まれるたんぱく質がアミノ酸に変換されることで、消化しやすくなっています 。また、アルコールが脂肪となって蓄積されるのを予防してくれる効果も期待できます。そんな味噌と合わせてとりたいのが日本酒を醸造する際にできる酒粕。酒粕にはビタミンB群が豊富に含まれており、糖質や脂質、たんぱく質の代謝を高めてくれます。味噌と酒粕の組合わせでおすすめのメニューが、緑黄色野菜も使った粕汁です。緑黄色野菜に含まれるビタミンAとビタミンCに味噌のビタミンEも加わることで、高い抗酸化作用が生まれて肌を若返らせてくれるようです。ぜひ、みなさま、今日はお味噌と、酒かすで腸内環境を整え免疫力UPしましょう♡

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それでは、また♡


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