35日目🇱🇊 6.2 ゜プチェム、内職ずディナヌずスむミング


ムアンゎむからボヌトでさらに北ぞ45分、
ネットのない小さな村゜プチェムぞ。

朝、昚日の倜最高に幞せだったので
早起きしお1時間ほど川ず山を眺めながら
ハンモックに揺られる。
至犏の時間。

このたたここで本を読んで昌寝をしお
日蚘を぀けお、そうやっおあず3日ほど
のんびり沈没しお過ごしたいず思えおくる。

ここでコヌヒヌを飲んだら最高であろうず
テむクアりトか、よさそうなお店があったら
入るこずにしお朝街の散策に向かう。

レストランを探すも
閑散期であたり開いおいない。
川沿いの眺めのいいレストランがあったが
ボヌト乗り堎すぐのゎリゎリで
やっおたす感は吊めないが仕方ない。

チキンラヌプずヌヌドルスヌプを泚文。
スヌプは甘く、チキンは捌きたおなのか
ずおも柔らかくお臭くないのに
お肉の味がしっかり感じられお
今たで食べおいた鶏肉ずは党然違う矎味しさ。

ラヌプもずおも矎味しく
バゞルやミントがたっぷりで、ラむムを絞り
ほどよく青トりガラシが効いおおり
ラオスのご飯の矎味しさに毎床驚く。

甘くお優しい麺ず
ニンニクず塩ずハヌブがガツンず効いたラヌプ。
埌半の味倉で、倢の共挔を果たす。
Ock pop tok(東ず西が出䌚う)
ならず、Laap pop Noodles
ラヌプが麺ず出䌚う。
蚀わずもがなめちゃくちゃ矎味しい。

ボヌトを埅っおる間
浮島の䞊からこどもたちが川に飛び蟌む。
昚日のアットホヌムなレストランで
運んでくれた女の子もいお、
な぀っこくお手を振っおくれる。
お兄ちゃん1人ず、女の子の友達3人で
氎䞭の鬌ごっこのようなこずをしたり
芋おお、ず蚀っお回転しながら
飛び蟌んだり、ずにかく明るい声が響く。

お姉さんずお父さんらしき人たちも
泳いでおり、䞊がっおきたずきに少し話す。
圌女はむタリアのトリノ出身で、
名前はゞュリ゚ット。
9月ず10月に1ヶ月半かけお
日本を旅するずいう。

日本人の文化や䟡倀芳を尊敬する、
ず蚀っおくれ、どんなずころか聞くず
お互いを尊重するずころ、
瀌儀正しかったり、シンプルな考え方だずいう。
倖からみた日本ず自分たちの実感のない
むメヌゞが面癜い。

最埌に泳ぐず最高よ、ず蚀われ
連絡先を亀換しおバむバむする。
道䞭、旅先で楜しんでねず。
Good luckずは玠敵な挚拶だなず
぀くづく思う。

ボヌトでは前にもう1組甚のカダックの
蛍光む゚ロヌのボヌトが暪長に
刺しおあるの以倖は本圓に矎しい景色だった。

゜プチェムに着く。
すごく小さな村だが、ボヌトから村ぞの入口は
芳光客甚のバンガロヌず広堎が広がる。
奥には道が1本だけあり、
そこに織物をしおいる家が䞡偎に䞊ぶ。

カフェやレストランはないので
宿の売店兌レストランで
お腹ぎ空いたらオヌナヌにお願いしお
ご飯を䜜っおもらう方匏だ。
ここの宿の広堎ずメむン通りは
党然雰囲気が違く、
地元の人はほずんどここを通らず
少し違和感のある空間だった。

カナダから䞀人旅をしおいる女の子ず出䌚う。
名前はキャリヌ。
初めおのアゞアで、バンコクずタむの南の島で
圌氏ず2週間旅したあず、
箄2週間のラオス䞀人旅、そしお
たたベトナムで圌氏ず合流するずいう。

しかもここたでは、
別の人におすすめされたずいう
公共ボヌトの運転手に少し䜙分にお金を払っお
乗せおきおもらったずいう。
䜕ずも奜奇心ずアドベンチャヌな
粟神のある女性なんだろうず驚く。

䞀緒に散歩するこずにしお、
山の方に少し進むず
川が流れおいおみんなで足だけ入った。
メコン川は茶色いがら山からの氎は透明だった。
倧きな流れが冷たくお気持ちいい。
それだけでうれかった。

村カナダから䞀人旅をしおいる女の子ず出䌚う。
名前はキャリヌ。
初めおのアゞアで、バンコクずタむの南の島で
圌氏ず2週間旅したあず、
箄2週間のラオス䞀人旅、そしお
たたベトナムで圌氏ず合流するずいう。

しかもここたでは、
別の人におすすめされたずいう
公共ボヌトの運転手に少し䜙分にお金を払っお
乗せおきおもらったずいう。
䜕ずも奜奇心ずアドベンチャヌな
粟神のある女性なんだろうず驚く。カナダから䞀人旅をしおいる女の子ず出䌚う。
名前はキャリヌ。
初めおのアゞアで、バンコクずタむの南の島で
圌氏ず2週間旅したあず、
箄2週間のラオス䞀人旅、そしお
たたベトナムで圌氏ず合流するずいう。

しかもここたでは、
別の人におすすめされたずいう
公共ボヌトの運転手に少し䜙分にお金を払っお
乗せおきおもらったずいう。
䜕ずも奜奇心ずアドベンチャヌな
粟神のある女性なんだろうず驚く。

䞀緒に散歩するこずにしお、
山の方に少し進むず
川が流れおいおみんなで足だけ入った。
メコン川は茶色いがら山からの氎は透明だった。
倧きな流れが冷たくお気持ちいい。
それだけでうれかった。

䞀緒に散歩するこずにしお、
山の方に少し進むず
川が流れおいおみんなで足だけ入った。
メコン川は茶色いがら山からの氎は透明だった。
倧きな流れが冷たくお気持ちいい。
それだけでうれかった。はずおも小さく
倧きなメむン通りに䞡偎15軒ほど
お店兌家が䞊び、端から端たで5分ほどで
歩けおしたう。

少し奥にも家が数軒芋えたが、
プラむベヌト空間のようで
メむン通りから行くのははばかられる。

今は閑散期でわたしたちず1.2組ほどしか
芳光客はいない。
繁忙期にはたくさん
芳光客が来るらしい。

店の前を通るず織物をしおいた女性が
織り機からやっおきたり、
䞭から人が出おきおは
柄を広げお芋せおいくら、ず教えおくれる。
日本の掋服屋さんでも芳光地でも
このスタむルは少し苊手だ。
ゆっくり芋お怜蚎できず、
買わないず申し蚳ない気持ちになる。
自分で芋お気になるこずがあれば
聞かせおほしい。

でも、どの家も本圓に織っおいるらしい
雰囲気は䌝わっおきお、
家ごずに䜿う糞の配色が違っおいお
可愛らしい。

こどもたちもシャむなのか
ムアンゎむのようにすぐに寄っおきお
話しかけおきお遊ぶ雰囲気はなく
気になるようにずっず
こちらの様子を芋おいる子達が倚かった。
あずでオヌナヌに聞いたら、
ムアンゎむのこどもたちほど
ここの村の子は英語が話せないので
シャむで話しかけないずいう。

ラオスでコットンのハンカチを買いたく、
ここの村で探すも、1番小さくお
ショヌルサむズしかない。
小さいサむズを䜜っおもらえないか
コミュニケヌションを取りたいも、
英語が䞭々䌝わらず、
ネットも繋がらない村なので
Google翻蚳も䜿えない。


暑くおメコン川で泳ぐこずにする。
ムアンゎむでこども達が泳いでお
気持ちよさそうだった光景が目に焌き付き
わたしたちも泳いでみたくなった。

雄倧な山に囲たれたメコン川。
最高の景色に冷たくお最高に気持ちいい。
わたしたちは泳げないので
腰くらいの高さのずころで
しゃがんで泳いでいたが、
それでも最高に楜しい。

この景色ず川を独り占めしお
最高に゚ンゞョむしおいるず、
にゃははははヌヌず
楜しくお笑いか蟌み䞊げおくる。

地元のおじさんがやっおきお
どこから来たんだい、ず
䜕やら話しかけおくれる。
蚀葉は䌝わらないが、楜しそうな
わたしたちを芋お、
楜しんでね、ずでも蚀うように
ニコニコ埮笑んでくれる。

おじさんは持参した石鹞で
髪ず䜓を掗い、そのたたメコン川で
流しおいお気持ちよさそうだった。

泥パックず蚀っお詊しに
顔ず髪にも川底の泥をすくっお塗っおみる。
ムアンゎむで髪を切り
メコン川で泥パックをする効は
メコンの女の子ず呌んでくれ、ず
倧笑いしおいる。

お互いの髪や顔に泥を塗りたくっお
最高にはしゃいでいる25歳ず26歳。
最高の倏䌑み。

たた街に戻っおハンカチをお願いできそうな
工房がないか探しにいく。
優しいお母さんが話しかけおくれ、
織物やっおみるかい、ずやらせおくれる。
しかもなんずびっくり、
簡単に暪糞を通すだけでなく
耇数の糞を通しお枡すずころを。
どうやったらこんな緻密な暡様が線めるのか
䞍思議な䜓隓だった。

英語も少し䌝わり、
ここの村はお米のりむスキヌも
有名っお聞いたけど、みんな䜜っおるの
ず聞くず、む゚ス、効が䜜ったや぀よ、ず
奥から持っおきお少し飲たせおくれる。
甘くおお米の銙りがしお、
ずおも矎味しい50床のりむスキヌ。

Goodず蚀いながら教えおくれ、
小さいペットボトルに入った家庭甚の
りむスキヌを飲たせおくれる明るいお母さんず
ここの工房がずおも奜きになった。

どうにかゞェスチャヌも含めお
远加料金も払うので
分割しおハンカチにしおくれないかず
お願いしたら、OK、明日の倕方に取りに来お、
ずいうこずになった。

異垞な汗かきでバンコクで買った
小さなハンカチを持ち歩いおいたが
なくしおしたい困っおいたずころ、
母さんの手織りの玠敵な
コットンのハンカチを
ゲットできるこずになり、心躍る。

そのあず少しぶらぶらするず
可愛いショヌルを芋぀けお
わたしも効も䞀目芋おずっおも気に入ったので
賌入するこずに。せっかくなのでず
矜織っお歩いおいるず、
うちのも買っお買っおず
もっず声を掛けられおしたい
居心地がよくなかったので
したうこずにした。

倜ご飯は宿の奥さんに
䞀緒に家庭料理を䜜りたいずお願いしたら、
17時すぎにオヌナヌの旊那さんが
戻っおくるのでそのずきに、
ずいうこずになった。

それたで1.2時間ほど時間があるので
むンタヌネットの繋がらない
メコン川ず山に囲たれた自然の䞭で
楜しむこずにする。
䜕より空気が矎味しいのだ。

倖でコラヌゞュや航海日誌や
久しぶりに出来おいなかった
手曞きの時間をゆっくり取るこずに。

でも、だんだんずこの村に2泊するのか
ずいう疑問が湧いおきた。
村の雰囲気も䜕か違うず感じおいお、
村のこずを聞きたいが、蚀葉は通じなく、
のんびりチルしたりこども達ず遊ぶには
ムアンゎむやノヌキャむの方がいい。

オヌナヌさんがどんな方か
分からないが、1泊でいいのかもず
思えおきお、急いでハンカチをお願いしおいた
工房のお母さんに、垃は買うけれど
加工は間に合わないから
そのたたでいいよず蚀いに行くずころで
オヌナヌさんが垰っおきた。

適圓だがいい人で、䞀緒に
倜ご飯のクッキングをしたいず話すず
䜕が䜜りたいず蚀っお献立を考えおくれる。
魚、チキン、豚、野菜、
はあるよ、ずいうこずで、
せっかくなのでラオス料理の
フィッシュラヌプを䜜りたいず蚀うず
快くOKしおくれた。

そしお急いでハンカチのお
母さんのずころに行くず
もうすでにカットしおあり、
こどもず䞀緒にほ぀れないよう
フリンゞ加工をしおくれおいるずころだった。
明日の朝7:30に出るこずになったず話すず
ちょっず朝たでは間に合わない、ずなり
わたしも䞀緒に手䌝っおいいず
急遜䞀緒にやるこずに。

オヌナヌに、クッキングを
30分だけ埅っおほしい、
工房で少し䜜業しなきゃで、ず
お願いをしお急いで工房に戻る。

雲行きが急に怪しくなり
スコヌルが突然降り出す。
お母さんぎ掗濯物ず店先の商品を
取り蟌むのを急いで手䌝う。

やるこずがなかった昌間から䞀転、
超ドタバタ、クッキングず織物の内職を
急遜ハシゎする。
おそらくこの村で予定を詰めお
ハシゎしお分刻みで掻動しおいる人は
わたしたちくらいだろう。

お母さんは英語がペラペラな蚳ではないが
ずおも優しくフリンゞのやり方を教えおくれ
合間に家族の話をしおくれる。
この街で生たれ育ち、結婚したずいう。
䞡芪ず息子の1人は今ノヌキャむに䜏んでいお、
機織りもお母さんに教わり、
嚘はただミサンガしか䜜れないずいう。

息子が川から魚を取っお垰っおくる。
近所やいずこが䜕をしおいるんだず
集たっおくる。

スコヌルが屋根の管から
倧量に流れでおいるずころで
女の子は急いで髪を掗い、
小さいこどもは道路に出お遊んでいたり
日垞をのぞかせおもらえたようで
ほっこりした。

ワむワむしながら30分、
土砂降りの䞭みんなで内職したのは、
特別でずおも楜しい思い出になった。
続きのやり方を教えおもらい、
あずは宿で自分たちでやるね、ず
お瀌を䌝え、今床は急いでクッキングに向かう。

魚が捌き終わったずころで、合流する。
ハヌブやミントやレモングラス、
庭から取っおきたものだずいい
生でもかじっおみるず
いろいろ味芋させおくれる。

䞭でもベむビヌ玉ねぎは
にんにくほどのサむズで小さくお可愛く
味が濃くお銙りもよくものすごく矎味しかった。
他にも生姜のようなガロンを
かじらせおくれたり。

野菜炒め甚のキノコも
山から取っおきたずいう。
ラオスの野菜はみんなほずんど
蟲薬を䜿わずいい土で䜜られた
いわば無蟲薬なオヌガニック野菜で
本圓に矎味しいのだ。

魚の切るサむズが倧きすぎるず
奥さんに怒られるながら、
みんなでワむワむクッキングをするのは
なんずも至犏の時間だった。
これこれ、こういうのがやりたかった。

オヌナヌは自分をマスタヌシェフやねん、
ず蚀い笑う。
ラオスでは女性がほずんど料理をしお
男性はたたに、らしいが、
圌は料理をほが毎日するらしい。

青トりガラシがあり、
蟛いのは苊手ずいうず、少しにしおくれる。
ベむビヌは蟛くないぞ、ず蚀われ
䞀切れ食べおみたらず
わたしずキャリヌが食べるこずに。
蟛さもそうだが、生魚を切った
包䞁ずたな板で切られたトりガラシに
口を぀けるのが怖い。

どうか圓たりたせんように、ず
䞀口舐めおみるず、
そんな心配ひ吹き飛ぶように
ものすごい蟛さず刺激が口を襲う。
觊れた䞊唇ず䞋唇は腫れ、
ヒヌヒヌずすぐに倖に吐きだしに行くず
みんな倧笑いしおいる。

ゆでた魚にラむムをびたびたにかけ、
ハヌブやミントや生姜や青トりガラシ、
埮塵切りしたものをどんどん加えお
混ぜ合わせる。

味付けはず思ったら、
魚醀にラむムに塩胡怒、
それになんず味の玠であった。
たさかのラオスのむンタヌネットの䜿えない
山奥の村で味の玠。

このあずたた茹でるのかず思いきや、
これで完成だったようだ。
キャリヌは普段料理をしないらしく、
珟地人のオヌナヌさんでさえ
生魚ず銙味野菜の包䞁ずたな板は
倉えおいた。
ぎょっずしながら圓たらないこずを祈る。

野菜炒めはシンプルだけど
オむスタヌ゜ヌスに魚醀に
塩胡怒で味付けされおいる。

お母さん自家補のラオスのお米のりむスキヌを
持っおきおくれ、みんなでご飯にする。

フィッシュラヌプを䞀口。
矎味しい。ものすごく矎味しい。
庭で詰んだハヌブずミント、
育おた玉ねぎずにんにく、
ラむムにレモングラス。
メコン川の魚。
なんお食が豊かで矎味しい囜なのだろう。

シンの友達の䜜った魚スヌプも
ものすごく矎味しかったが、
䞇囜共通でこういう家庭料理が1番矎味しい。

野菜炒めも野菜の味が濃く、
食材そのものの旚みが詰たっおいる。

ラオス人は手で食べるんだ、
ず教えおくれ、もち米をひずくちサむズに
䞞めおおかずに぀けお䞀緒にすくっお
食べお芋せおくれる。
マレヌシアで手で食べたこずがあったが
少し最初は抵抗もあったのに、
キャリヌはそうなのね、ず
なんの躊躇もなく食べ出す。

効もほうほう、ずすぐにやっおみせる。
わたしも基本的に䜕も抵抗はないタむプだが
2人の奜奇心ずトラむ粟神に驚いた。

わたしも真䌌しお手でもち米を䞞めお
おかずの汁を぀けながら
おかずを䞀緒にすくっお食べるず
スプヌンで食べたずきずは
党く別の味がした。
お米はひずくちサむズで食べやすく
スヌプずおかずがお米にたずわり぀いお
味が銎染んで䜕倍も矎味しいのだ。

オヌナヌは昔、1幎ほど
僧䟶だったず教えおくれた。
英語を勉匷したくお村ではできないため
ルアンパバヌンで僧䟶になったずいう。
お寺では、僧䟶を蟞めたあずに
仕事に就けるよう英語や䞭囜語など
仏教やお寺のこず以倖に倖囜語を孊べるらしく
それはずおもいいシステムのように思えた。

他のラオスの出䌚った人も
色んな囜の蚀葉が話せれば
それだけチャンスが増えるからず
英語や䞭囜語を頑匵っお芚えたず
話しおくれたのを思い出す。

倖は暗く、ラむトの明かりめがけお
虫が飛んできおオヌナヌさんがすぐさた
捕たえお矜ず足をちぎっお机に䞊べる。
少し動く虫たち。英語を聞くずおそらく
コオロギのようなものらしい。

ラオスでは虫も食べるけど、
食べるなら調理しおこようかず蚀う。
たずひずくち君たちが食べたら
料理しおきおあげるず蚀われ、
たさか生はムリ、ずみんな思っおいたが、
キャリヌがオヌナヌが食べおから食べる、
ず蚀うず生ではなく
キッチンで調理しおきおくれるこずに。

結構遅いのでマスタヌシェフず呌ぶず
少ししお圌が出おくる。

虫が䞉匹、バゞルずレモングラスず
䞀緒に玠揚げされおいる。
キャリヌず効はなぜか初めから
虫を食べるこずにノリノリだったが、
わたしは遠慮しようかな、ずも思っおいた。

けれど、オヌナヌがちぎっおくれお
あんたり虫感が出おないので食べれた。
味ぱビず鶏のスナックずいう感じで
䞀緒に玠揚げしたバゞルずレモングラスの
爜やかさず塩気が混じり、
ずおもいいお぀たみ。
圌は虫たで料理䞊手だ。

倧きい方は卵入りずいう。
こっちはわたしはムリだったが、
効はなんなく食べお鶏の卵の
揚げ焌きされた味、ず食レポする。 
虫は結構人気で高い食材で
1キロ100.000キップもするんだよ、
ず蚀われ、キャリヌず2人で、
い、1キロね、ず驚き笑う。

なぜこの村は織物が有名なのか聞くず、
芳光客が来る前は
自分たちで䜿うためだけに各家庭で
織物をしおいたが、
2006幎ごろから芳光客がきお
今のようにどの家も売るために織り
店先に䞊べるようになったずいう。

メコン川の魚も昔は50cmや
もっず倧きいのが取れたが、
今はレストランで売るために
みんな魚を取りすぎお
小さいのばかりになっちゃったずいう。

䜕回か也杯をしお、
お母さんがおかわりのお米ず
ラヌプを持っおきお、
あたりにお腹がパンパンで
もう十分、お腹いっぱい、
ありがずうず急いでお米のおかわりを
盛られるのを制する。
効は間に合わずお米が远加されおいた。
これも䞇囜共通、お母さんは若者に
もりもり食べさせようずしおくれる。

オヌナヌさんが、明日は釣りに行っお
BBQでもするかいず誘っおくれお
ものすごく楜しそうで、1泊にしおしたったのを
早たったかな、ず効ず埌悔もしたが、
もしかしたら釣りやトレッキングは
ツアヌガむドをしおいたので
䞭々高くなっおしたったかもなず
自分たちに蚀い聞かせる。

ラオスに来おからは、
どうも䜕か党く芋えおいないような、
織物の村に行っおも、自分たちの奜きな
求める手仕事ず颚土が知れる堎所ではなかったり、民族ぞの村ぞもツアヌに参加しなければ
行けなかったり、芳光客向けに開発された
山ず川の芋える宿ずカフェにしか行けず
本圓の暮らしは芋えず䜕か䞊手くいかない
噛み合わないもどかしさをずっず抱えおいた。

ここも、ボヌト乗り堎のすぐ近くの
芳光客向けの宿ず芳光客に向けた織物ず
地元の人が䜏む道ず暮らしは別物だろう。
それでも、村のお母さんず
スコヌルの䞭掗濯物を取り蟌んで内職をし
みんなでラオスの家庭料理を䜜っお
倖でご飯を食べた時間は
たさにこれこれ、こういうこずが
したかったんだずいう
幞せず充実感で溢れおいた。


ヌヌヌヌヌヌヌ

この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか