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HSPさんのエネルギー管理④

「HSPさんのエネルギー管理」5回シリーズの今回は4回目です。

①はこちら

②はこちら。

前回③では、物理空間、実際に身の回りの物で不要なものを処分しましょう、断捨離しましょう、というお話を書きました。

HSPさんは、無意識にたくさんの情報を取り入れてしまいます。

それで疲れやすくなります。

モノをみるだけで疲れてしまう、エネルギーが減ってしまいます。

自分のエネルギーを減らさないために、不必要なものを視界から無くしていきましょう、というお話でした。

前回は、自分の外の余計なものを減らしました

今回は、自分の内側の余計なものを減らそうというお話です。


食べたら出す!


あなたは食べたら出していますか?

毎日食べていて、毎日出しているでしょうか?

大腸に、入ってきた食べ物や腸内での仕事を終えた細菌の死骸などが残っている。

それは、体の機能が停滞していることを意味します。

便秘は万病のもとと言われるくらいです。

参考:便秘と病気の関連性

腸内デトックスという言葉があるように、腸がすっきりすると、気持ちもすっきりするのです。

お通じがでたとき、すっきりしますよね。

取り入れたモノ、それは出せばすっきりします。

体の状態が良いと疲れにくくなります。

HSPさんは受け取る情報が多いです。

でも、体の状態が良ければ、同じ情報を受け取っても、疲れにくくなります。

幹が直径5センチの細い木と直径20センチの太い木があったとします。

強い風、台風のときのような暴風雨が吹いたときに、どちらの木が耐えやすいでしょうか?

直径20センチですよね。

体の状態を改善する(=腸内を改善する=毎日すっきりとお通じが出る)と、同じ情報量を受け取っても、耐えやすいのです。

今までと同じ環境だとしても、しんどさが減ります


すっきりするために取り入れたい習慣


①水を飲む

体の70%は水分です。その水が足りなくなると生命の危機が訪れます。

実は病気もほとんど水を飲むことで治すことができます。

参考図書:病気を治す飲水法(全米で100万部突破のベストセラー)

いつどれだけ飲むかが重要です。

起きた時のコップ1杯。

寝る前のコップ1杯。

「病気を治す飲水法」には、食事30分前までにコップ1杯半、というのが紹介しされています。

ちなみに自分の体験から話すと、水を飲む量が少ない日の翌日はお通じの出が悪く、1リットル以上の水を飲むとお通じが出やすいです。


②ぷるぷる気功をする

ぷるぷる気功を紹介します。

これは、体をぷるぷるすることで、細胞の振動を与えてます。

その振動により細胞の代謝が活発になり、お通じも出やすくなります

お通じがでるだけではなく、思考もクリアになったり、集中力が増したりします。

やり方は以下の通りです。

・身体を力を抜いて立つ。

・両足は少し開いて足は平行に並べる。

・手を胸の前で合わせる。(いわゆる「合掌」のポーズ)

・その態勢で身体を振動させる。

・そのとき、かかとが上がらないようにする。

・小さく小さくぷるぷると震える。

・3分から5分行う。

・その次に、親指を手のひらの中に入れて手のひらを握る。

・両方の握りこぶしを上げて、バンザイのポーズになる。

・全身をぷるぷると振動させる。

・ぷるぷるしながら、そのバンザイした腕を肘をゆるく曲げた状態のまま少しずつ下げていく。

・曲げた肘が腰の辺りまで下がったら、また上に上げていく。

・腕を上げたり下げたりしながら、全身を振動させる。

・それを3分から5分行う。


これを私は毎朝の習慣にしています。

水を多く飲んでぷるぷる気功すると、腸内がすっきりするだけではく、全身の細胞が元気になります


HSPさんは敏感だから疲れやすい。

でも、疲れにくい体にすることはできます。

敏感だからこそ体を丈夫にする。そして元気に過ごす。

自分が生きやすくなるために、新しい習慣をと取り入れてみてはいかがでしょうか?



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(不定期開催・次回は2021年1月1日10時から

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最後まで読んでくださりありがとうございます。

心から感謝を込めて。







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