リラックスしていい

自分が本当になにを求めているのか、何を大切にしたいのか。
自分はいったい何が不安なのか。
なにが自分を不安にさせるのか。
しっかり見極めるのが大事って話を、最近いっぱい書いてきました。

じゃあ私のそれはなんでしょう？ってことなんだけど、

社会変革！

は、まぁそうなんだけどさw
実は、私が本当に求めているのは、
「リラックス」ではないかと思っています。

私ね、
なんかずっと心のどこかに、「油断しちゃいけない」っていう感覚があったんだよね。
油断したら殺られる！じゃないけどw
油断したら嫌われる、とか、なにかを失うとか、
そういう漠然とした不安をベースに、
これまで、いろんなことを頑張ってきたんじゃないかと思う。

なぜそういう「生き癖」がついたのかわからないんだけど、
もっとリラックスして生きていいんだよ、って、
最近になって自分に許可しました。

油断したって、それで嫌われたって、なにかを失ったって、
私は大丈夫、と思うように変えてみた。

・・・とはいえ、５０年間、そのメンタルモデルで生きてきてるから、
そう簡単には変わらないんだけども。

それでもなんだか、そう思っただけでずいぶん生きるのが楽なんだよね〜。
これは本当に驚き。

私が関わっているNPO法人セブン・ジェネレーションズは、
全員っていうわけじゃないけど、
そこで関わりの強い何人かといるときは、リラックスできるんだよね。
私がなにをしても、しなくても、
その人たちが私のそのままの価値を認めて、
好きでいてくれてるってわかる。
なので、安心してリラックスできる。

でも、そうじゃない人もいるみたいで、
リラックスできる関係性かどうかは、人によるし、相手にもよる。
・・・当たり前かw


勤め人だった頃、
なにがいやって、スーツを着るのがいやだった。
スーツは、全然リラックスできない。
「戦闘服」みたいな感じで、
それをきてる間は、一瞬たりとて気を抜かないって感じに仕事してた。

・・・あれはもう、2度とできないなぁ。

好きな服を着て、好きな時間に好きなだけ、好きな仕事をする。
今の私の生活は、「リラックスできる」に満ちている。


でもまだ、今までの「油断できない」が起動しちゃうから、
初対面の人たちとのミーティングや、
人がたくさんいる場は、苦手。

本当は、
スーツを着ていようと、
仕事する時間が定められていようとも、
知らないたくさんの人に囲まれていようとも、
どんな場でも「自分のリラックス」を貫くことは可能なんじゃないかと思う。

人間、どんな状況でも、心だけは自由なんだからね。

そういう境地に行けるよう、日々精進しようと思ってます。

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