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車イスの私が転職にむけて動き始めた✨何も諦めなくていいと思えてきたから。

今、とある会社で苦情対応の仕事をしている。
私は、車イスになった時から障害者雇用に雇用形態が変わった。

正直な話し、健常者(この呼称は好まないが便宜上そう呼ぶ)だった時と比べて給料は半額、上司や同僚の理解を得る事の難しい日々の中でも、週5の出勤義務を果たしている。

そんな中、ピアカウンセリングでいただいた「置かれた場所で咲きなさい」この本はベストセラーにもなっているので内容は、お分かりの方が多いと思う。

私の感想は、与えられている事に感謝し、それ以上望むなと書かれているように思えた。

もちろん、今の状況下にあっても、仕事があり、生活できている事には感謝している。

けれど、私には大きな目標がある。
2年後、渡米し、生活を共にしたい彼がいる。
2年の間に彼との関係性がどう変化するかはわからないけど、もし、このままの気持ちでお互いがいられるなら。

私は体調管理をし、病気がなるべくゆっくり進む事を願いながら、渡米しても出来る仕事を持とうと、ボランティアで日本語を外国の方に教える事をオンラインでしている。
もう、ボランティアは1年ぐらい経つかな?

こちらを本業にする事も考えたけど、週5完全テレワークだと体を動かす機会が激減する。

それは、病気の進行を早めてしまう。
動かなくなると、筋肉量が極端に落ちる。
確か、一週間寝たきりで20%の減少だったと思う。車イスで座位保持をしているからそこまでは減らないけど、毎日、バス通勤をし職場に出て働いている今より、筋肉は落ち、体力も落ちるのは明らかだと思う。

そこで考えたのがテレワークと通勤を組み合わせた職場に転職する事。

今朝の日記にも書いたけど、10月27日(金)転職の面接に行って来た。

1次面接はオンラインで行われ無事にパスした。
昨日行った、対面での面接が最終面接となる。
私は、最初、クローズ(障害を隠して転職する方法)で転職活動を考えていた。面接がオンラインであれば、全く健常者と変わらない姿だから。今はね。

でも、何かあった時、事実を伝えなかった事で解雇される可能性が0ではないと思い、オンライン面接の際に自分の障害を伝え、状態を伝えた。

そして、1次面接通過の知らせと共に実際にお会いしたいと2次面接の日程が書かれていた。

この時点でオープン(障害を隠さず転職する方法)に完全に切り替わったと認識し、話す事を考え始めた。まぁオンライン面接の時に病気の事を伝えているからすでにオープンなんだけどね。

そして、昨日がやって来た。
直接、担当の方とお話しした感じでは今回は縁がないかなと思った。
オンラインの時の口ぶりと対応にと昨日の対応にかなり温度差があった。

しきりに進行度合いと進行速度を気にしていた。それは、私にも明確にわかるものではないので、医師から言われている目安だけ伝えた。
納得いかないような態度を見せられたが、こればかりは、私にも医師にも誰にもわからない。これが事実だから仕方ない。

でも、私思った。こんなものなのかもなって。健常者だって突然倒れる事や病気で働けなくなる事はある。

だけど、それは潜在的なリスクで目に見えない。車イス&進行性はリスクのかたまりに見えるのかも知れないと。

やっぱり、私が健常者並みに働くなら全てオンライン完結。
完全テレワークに転職するしかないかな?と思ったりしています。

と同時に、事業所とテレワーク併用の場所で働く事も諦めないで探そうと思っています。直接、会う事でしか得られない何かがある気がして✨
病気の進行をゆっくりにするためにも。最低2年は働いてお金を貯めないと渡米出来ないし。

現実が厳しい事をまた思い知らされた感じだけど、まだまだ、私の転職活動は始まったばかり。
行動しなければ、何も変わらないし始まらない。

いつも、推しが言っている「すべて最善」起きている事には意味があり、何かに繋がる。今すぐでなくても。

そう信じて突き進もう✨
見たい景色のために突き抜けろ!!

この曲を作った方が私の推し。才雅さん。常にポジティブマインドを持ち、困難にあっても、これには何か意味があるはず。そんな風に考えて生きているようにみえます。

私もそんな風になりたいなと思っているから🍀才雅さんを応援する事で自分を応援しているのかも。

なんて、最後はちゃっかり推し活する私🤣
ぜひ、1度聴いてみてください🙏

~おしまい~




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