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セルフケア:トリガーポイントを押して緩める

こんにちは。身体を知れば知るほど面白い、櫻子です。

オリジナルホットヨガ(26+2)ビクラムヨガを16年している身体オタク、
ボディートーク(身体の声を聴くセラピー)のセラピスト、ライティングライフ・プロジェクト(自己認識のワーク)ファシリテーターをしています。セルフケアマニアです。

鎖骨が水平になって、首が長くなって嬉しい50歳目前です。
一時つらかった坐骨神経痛、仙骨痛みが気にならなくなってきました。
痛みは学びだなと思いますが、痛くない身体ってやっぱり心地いいですね。
ケアが楽しいです。

実は、昨日から頭痛くて。

今日は満月なので、頭痛や眠りの浅さを感じやすいかもしれません。
ゆるめてみませんか?

最近学んだトリガーポイントをシェアします。

トリガーポイントとは?

トリガーポイントは、筋肉にできてしまう、押すと鋭い痛みを感じ、さらに押していないところにも関連痛を引き起こす(trigger=引き金)点(point)です。

僧帽筋のトリガーポイントと関連痛が起こる場所

トリガーポイントの原因と結果

トリガーポイントは、パソコンやスマホをのぞき込むうつむいた姿勢でずっと座っているなどの日常の積み重ねが原因でできてしまいます。

悪い姿勢や癖
→血行不足
→凝り固まり(トリガーポイント)ができる
→ますます血液酸素が届かない
→身体が危険を察知
→痛みの化学物質分泌
→トリガーポイントと離れたところにも痛みが広がるようになる

首のこりが頭痛に、腿の張りが膝痛になどがメジャーなトリガーポイントです。

トリガーポイント 対処方法

トリガーポイントに圧力を加えてほぐす
→血行回復
→老廃物が流れる
→栄養酸素が届く
→解消

手が届くところは、しっかり押すかぎゅっとつまんで3呼吸くらいしてみます。

暖かいところの方がほぐれやすいです(ホットヨガイントラ櫻子調べ)

背中など押しにくいところはボールを使うか、誰かに押してもらうのもおすすめです。

我が家ではヤムナボールでほぐすわたしの上に娘ちゃんが乗っかって圧力を強力に倍増してくれます(>_<)

頭痛のトリガーポイント紹介

首から肩にかけて押してみて、ゴリゴリの塊がありますか?
頭痛につながるトリガーポイントかもしれません。

塊を親指と人差し指&中指でぐっと痛いくらいにつまんで3回くらい深呼吸してみてください。

じーっくりとした圧力でゆるめて、血液が通り、栄養が届くようににふかふかにしたいです。

とくに側頭部の頭痛が楽になりませんか。

トリガーポイント根本解決には

姿勢の見直し&運動

日常的な、1か所に負担がかかる姿勢や、生活習慣を見直して、栄養たっぷりの血液が巡る身体をキープしたいです。

足の指で床を押して、頭頂は高く遠く、できるだけ長い身体をイメージしてみてください。

「休め」は関節に寄り掛かり、実は1か所に負担を集めてるので、トリガーポイントができる原因になります。危険!

血液を巡らせるには、筋肉と呼吸が必要です。

負担が一部にかからない姿勢を力まずに続けられるようにするには、運動をして筋肉を鍛え、柔軟性を取り戻してあげるのがおすすめです。

身体は解決する力を持っている

首こりが頭痛につながる、腿の凝りが膝痛につながるなどがトリガーポイントはあまたありますが、ポイントは血行。

トリガーポイントは筋肉に関する考え方なので症例は聞けませんでしたが、冷えとかホルモンバランスにも相当関連してるはずです。

生命はもともと生きられる力を備えているので、普通にしてたらほんとうは大丈夫。

でも、運動不足やストレスで、血や気や水が巡らなくなると問題発生。

生きてるといろいろありますが、自分の力を信頼して、肩の力を抜いて、呼吸して、巡らせて、流れに乗ってみたら、いいんじゃないかなぁ、と思いました。(トリガーポイントに限らず)

お悩みいろいろありますね。
身体をほぐすと、心も軽くなります!
トリガーポイントも身体を動かしてあげればできにくくなります。

この生を共に歩んでくれている大事な身体、たまには慈しみの意識を向けながらよく味わって、ふかふかに、柔軟にタフになるようにケアしてあげましょう☆彡

身体、大事にしてあげてくださいね。
身体がないと、この生を味わえないので(^^)
今日も読んでくださってありがとうございます。

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