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人生の後半戦、どのように生きていこうか、試行錯誤中。ものづくりが大好き。旧帝大卒。カウ…

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人生の後半戦、どのように生きていこうか、試行錯誤中。ものづくりが大好き。旧帝大卒。カウンセラーをしています。言いたいことがあるのに上手く言えず、「言葉にする」ことに挑戦中。 日々思ったこと、感じたことを書き綴る中で、「言いたいこと」がクリアになることを目指しています。

最近の記事

汚部屋は人の尊厳を奪う~抜け出して~!~

今日は、子どもの頃苦しかった汚部屋の話を綴ろうと思います。 汚部屋の話は、(色んな意味で)興味がすごくある人と、逆に眉を顰める人、何でそうなるのか(汚部屋状態になってしまうのか)想像もつかない人、自分には関係のない異空間の話だと思う人。人によって、本当に違った立ち位置にいるのではないかと思います。汚部屋の話を聞きたくない、という方はこの先読まないで下さい。ちょっと重い話になってしまいますが、現在汚部屋に苦しんでいる方、汚部屋後遺症(なんて名称ないですが(笑))を引きずっている

    • 私ってケチなのか?(汗)と思っていた話~投資なのか消費なのかの基準で考えたらスッキリ!~

      今日は、「お金を潔く使えない自分は。ケチなのか??」と、事あるごとにモヤモヤして、疑問や不安、自己否定が発生していたこと、そしてやっとそのモヤモヤの解決方法が分かった!という話を綴ります。もう、分かってる人は分かってるんだと思います。今更分かったんか~い!と突っ込まれる話でもあるかな、とも思いますが、私の中ではやっと「自分のお金の使い方」の基準が分かって、納得できたので書き残したいと思います。もし、同じようにモヤモヤしている人がいて、なるほどそうやな、と思ってもらえる方が1人

      • 家事+育児は、1+1=2じゃない!~子育てのしんどさ~

        子育てが始まってから10数年。子どもたちが自分のことは自分でできるようになって、随分楽になりました。子どもが小さい頃は、しんどかった~! 何がしんどかったか。しんどい渦中にいた時には、目の前のことをこなすのに精一杯で書き起こす余裕もありませんでしたが、今綴ってみようと思います。家事+育児ってなかなか大変~!何かうまくいかない。と思われている方に、思いが少しでも届いたら嬉しいなと思います。 子育てしている時(子育てしてなくても、ですけど)にする家事といえば、片付け、掃除、洗

        • ビジュアル・シンカーだったのだ!~現代社会では生きにくい、絵で考える人~

          「言葉にできないのは、考えてないからだ」「言語化下手なやつは無能」 「考えられてないから、言語化できてないんでしょ」 言葉にするのが苦手な私にとって、こうした言葉を実際に投げかけられたり、無言の圧力を感じたり、傷ついたことも無数にあり。自分自身で自分に対して、そんな風に思うこともあって、「何でこんなに言葉にするのが難しいんだろう」とウン十年間苦しみながら、何とか少しずつでも思っていることを言葉にしたいと思ってきました。 思っていることはあるのに、それをうまく言葉にできない

        汚部屋は人の尊厳を奪う~抜け出して~!~

        • 私ってケチなのか?(汗)と思っていた話~投資なのか消費なのかの基準で考えたらスッキリ!~

        • 家事+育児は、1+1=2じゃない!~子育てのしんどさ~

        • ビジュアル・シンカーだったのだ!~現代社会では生きにくい、絵で考える人~

          「母なるもの」の尊さ ~これに助けられて、子育てできてきたのかも~

          母になって10数年。 こんな自分でも、母親が務まるんだろうか?という思いもありながら、何とか子育てをしてきました。 その中で気づいたのが、「母なるもの」に助けられて何とかやってこれたんだな、ということ。 「え?どういうこと?」と思われるような、ちょっとややこしい話ですが、子育てをしている方たちに、「そうやって考えると救われる」「そうやって考えれば肩の力を抜いて頑張れる」と、ちょっとでも思ってもらえたらいいなと思って、綴ってみます。 色んな親子関係があるので、ちょっと違

          「母なるもの」の尊さ ~これに助けられて、子育てできてきたのかも~

          映画「櫂」を見て ~女性の尊厳のことを考えた~

          藤山直美が好きなので、彼女が出演している映画「櫂(かい)」をレンタルして鑑賞。藤山直美は、一瞬しか出演しておらず(笑) それはさておき。たまたま見た映画だったけれど、重~い内容で、でも最後まで見るのを止められなかった。(有名な映画なのにすみません) 宮尾登美子さんの自伝的小説ですが、劣等感を感じて書きたくなかった生家のことをいよいよ書く決意をし、50代で「櫂」を執筆し自費出版。それまでにも、賞の候補になるほどの小説を書いていたのに、自費出版ですよ。 生家のことを書こうと

          映画「櫂」を見て ~女性の尊厳のことを考えた~

          「芋たこなんきん」を見て ~大事なものを伝えられているか~

          NHKで再放送されていた「芋たこなんきん」を見て、「私が探していた大事なものがここにあった~!」と、とても嬉しくなりました。 町子とカモカのおっちゃん(健次郎)は、毎日のようにお喋りをします。お喋りする中で、お互いの考えを知り、意見がぶつかった時には自分の考えを修正したり、「意見が違ったら違ったで良い」としたり。相手と同じ意見なのが良いということではなく、お喋りする中で相手の考えを深く知っていったんですね。 ドラマの中で、健次郎が自分の考えについて「町子もそう言うと思うで

          「芋たこなんきん」を見て ~大事なものを伝えられているか~

          「話す」と「語る」の違いから

          何で私が「とりあえず、書き始めよう」と思ったか。 毎日考えては消え、感じたことも消え去ってしまい、積み重なっていかない虚しさ。自分が確かに考え、感じている何か大事なことが、指の間からこぼれ落ちていくような感覚。自分が「大事にしているもの」が何なのか。ここに、日々考えたこと、感じたことを書き綴ることで、それが見えてくるのではないかと思いました。 ここに綴ることは、私にとって「話す」こと。自分が「これは大事」「こんなことを感じた」という内容を書き留めて、積み重ねていきたい。でも

          「話す」と「語る」の違いから

          初めての投稿

          日々、思うこと、感じることはたくさんあれど、生活の流れに紛れて雲散霧消・・・・。 書かないと忘れてしまう。書き留めて、積み重ねていきたい、と思いながらも、なかなか決心がつかず何年たったでしょうか。 「とりあえず、始めの一歩」と思って、何はともあれ初めての投稿をすることにしました。 日々思ったこと、ふと気になったことなど、徒然なるままに綴ってゆければと思います。

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