動的と静的興奮

興奮、エクスタシーには二種類ある。 それは動的興奮と静的興奮。 例えばいい女とヤリたいのは前者。 面白い文学小説に浸りたいは後者。 格闘技の試合で勝って注目を浴びたいのは前者。 hiphopをdigるのは後者。 もちろん前者しか知らない者もいる。そういう意味では教養も必要だろう。教養を得ること自体が静的興奮だからだ。例えば物理の数式をひたすら解いているのも静的興奮だ。 今自分の興奮を形作るものの多くが動的優位な状態なわけであるが、それがいいとか悪いとかではない。 例えば

幸せの価値

例えばガガーリンがISSから青くて丸い地球を見た時に、多分それは圧倒的な幸せだったと思うんよ。眼中に地球を収めるなんて経験なんかしたことあるやついないじゃんか。 でもそれじゃあそれを経験したことないやつが不幸せかっていうとそうでもなくて、彼が見た地球の中では各々の人々がそれぞれの幸せを営んでいるだろう。 つまり幸せというのは超個人的な問題ということだ

今の自分に求められていることは三つ。まず自分自身の絶対的な世界観を気づきあげること。そしてそれをぶらさないこと。最後にクオリティを極限まであげること。言葉だけではなく、実現しなければいけない。何かあっても。