人生は面白い

巡り巡って、気づいたら医師国家試験直前期になっているわけだが、受かるかはともかく、俺ほどイカれた受験生はそうそういないということはわかるわけで。

ドラッグは深い。深すぎることはない。そこら辺のドラッグをやっている悪自慢は入口にしか立っていない。

正直思考スピードが追いつかないので誤字だつぎは御遠慮させてもらえば。

芸術というのは受け取り手がかなり大事、という意味ではドラッグとキルに切り離せない関係。
個のパフォーマンスをあげるアスリートのストロイド、歌手の覚せい剤とは訳が違う。
あくまで受け取り手の感受性に多様性をもたらす。受け取り手自体は何も変わらない。

俺が最近使っているのはマイスリー5mg、これを飲んでから寝ないのだ(どのみち使いすぎてもう寝れないがw)そうすると色んな情景や動画がインスピレーションとなって落ちてくる。
大麻の時の感覚が鋭くなる感じとはまた少し違うが似ている。

覚醒状態と睡眠状態の間にまったく別の世界があることを知らない人が多い。そこへの扉の鍵を開けてくれる薬とも言えるだろう。

何が見えるかそして何を考えるかは人にもよるだろうし、割愛させていただくが、是非自分で体験してみて欲しい、

俺の場合は前頭葉のやる気スイッチの場所を教えてもらった。そこにスイッチがあることを知る人は大体9%なのだが、意識の中で使えている人は1%にも満たない。そしてそれを消した状態はかなり楽しくなる一方で危険でもあり、もう一度そのスイッチを押せるだけの理性が残せるかが肝になる。
そこさえコントロールすればなんだってできる。俺達は無意識の内で非常に多くのものに縛られて生きている。まずはそれを感じて欲しい。あとは単純に楽になって欲しい。何をしてもいい。例えば多分、進撃の巨人の作者は自分の中のスイッチを消してから漫画を各作業に入っているも思う笑 そうやって芸術に生かすのもまた面白い。人とつながるのもまた一興だ。
人生は面白い。
俺も視力があるうちになるべく多くものを目に焼き付けておきたいと思っている。
試験が終われば、医者にはならない。ジャンキーになるか、実験をするか、アートプロデューサーになるか。どのみち必要なものは同じだ。金、クスリ、そして共感覚をもつ仲間だ。
意外と実験が自分の中で評価が高い。自分のボスも若い頃はクスリを打ちながら研究室に篭っていたらしい笑

決まっているときの映像体験をなんとか作品にできないのかと考えるヤツらも多いのだろう。実際に音、そして絵画の面からアプローチしているolive oil, popy oilをばじめ、様々なアーティスト達がいる。もっと「深く」味わって欲しい。
あるいは作品ならば、その1次元的な良さしか知らないで美術館をあとにしているのかもしれない。ブリブリで美術館に行け。多少気持ち悪くとも。今は色々な媒体で芸術と触れられる点で便利な時代だよ。できれば、ぜひ生で味わいたいね。

こうやって、俺達は「何をどうしたって」自由なんだ。ただそれには正しい手順というものがある。クスリを使うのを叩きたいやつは叩けばいい。仲間も芸術もかなり重要だ。

昔には、「幻術」というものがあった。この術はかけるスべなのではなく、芸術、美術の類いの使い方だとしたらピカソも驚きだよな。彼もまた途中で前頭葉のスイッチを切った人間、、そして切ったまま戻ってこなかった。死後随分あとになってようやく、多くの人が彼の元に戻ってきたのだ。

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