易タロー

易経、タロットに興味関心があり、独学自己流で色々楽しんでます。 洋の東西で似ているなと…

易タロー

易経、タロットに興味関心があり、独学自己流で色々楽しんでます。 洋の東西で似ているなと思い、ユング心理学でも無意識を表すものとして研究されていた易経とタロット。 自然の理を象徴にしたもの。 面白そうなので色々といじくって遊んでます。 よろしくお願いします。

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易経とタロットから考え方なとを学ぶ。 どちらも自然の循環、巡って変化する事の大切さを教えてくれてる。 悩みとか苦悩は固まって動けなくった時、変化や循環が鈍った時に起きる。 自然の流れに沿っていれば悩みや苦悩に直面しても少ない苦しみで済むかも知れない。 易経とタロットを勉強する事でそのような生き方、哲学みたいなのを学べたらと思います。

  • 易経とタロットの勉強会

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マガジン

  • 易経とタロット

    心理学者のユング博士は無意識が現実に現れる共時性を研究していました。 その時に易経やタロットにも無意識が現れるのか共時性の研究に使っていたようです。 ならば、同じことを易経とタロットで観ても同じか似たような結果が出るのか?

  • 数字で見る易経とタロット

    八卦にも数時が当てられており、タロットにも小アルカナのヌーメラスカード、数札がある。 なので、数字から解釈してみた。

  • 天沢履→天沢履 戦車→悪魔

    易経とタロットで出た結果を色々な読み方で見てみました。

  • 八卦と四大元素

    易経を八卦に分けて、上の卦、下の卦、それと爻卦法で陰陽一本一本を八卦で出して読んでみる。 タロットも卦みたいに1枚の大アルカナに対して上下2枚の四大元素を表してるコートカードを出してみた。 四大元素を交えて大アルカナを読んでみた。 易経とタロット、似た結果になるのか??

  • なんちゃって爻卦法

    易経をいじくって遊んでみる。

最近の記事

易経とタロットの共時性 12

易経は火水未済→地水師 タロットは女教皇→節制 火水未済は不完全とか未完成という意味。 易経の64番目という最後の卦。 なぜか63番目には水火既済という完璧な完成した、成功という卦がきてるのに、最後は不完全、未完成で終わる。 これはレベルが上がった証拠。 1段階上がった証拠。 部屋をザッと大まかに掃除したら、それでは取れなかった汚れが目立ってくる。 ゴシゴシと擦らないと取れない様な汚れが気になってくる。 技術の進歩も、より、どれだけ細かい差に気がついてそれに対応していく

    • 勝負の一手

      勝負の一手は東でした。 東は木、苦味、春、朝。 水の次が木。 水、陰が極まってて、冷たく寒さで縮こまって固まってる。 物質も冷えると固まる。 そして、木は枝葉や根っこを広げていく。 水、冷たさ、寒さで縮こまっていたけど、木になり暖かさ、熱が増えてきたので、少しづつゆるんでくる。 広がってくる。 料理とかお酒、あったかいとフワッとニオイも広がり、味も広がる。 冷ましたり、冷えると味はギュッと引き締まる。 そんな違いがある。 木、春になると冬で縮こまっていたものがゆる

      • メビウスの輪

        西洋での循環を表すもの。 輪の途中から表が裏になり、裏が表になる。 表をなぞってたのに、いつのまにか裏をなぞってる。 裏をなぞってたつもりが、いつの間にか表に??? 裏と表の境目がなくなり、どちらが裏なのか表なのか?分からなくなる。 表と裏を途切れる事なくグルグルグルグルと回れる。 陰と陽がグラデーションの様に割合を変えて巡っているのと似てる。 東洋の太極図があるけど、立体版? 日本でも白隠禅師が帯の端を捻ってくっつけた絵を描いてた。 ご丁寧に帯に書いてる文字も反転して

        • 数字でみる易経とタロット

          易経は天沢履→天沢履 タロットは戦車→悪魔 天は1、沢は2。 1は始める、やる気みたいなもの。 2は選択、分析みたいなこと。 やる気を分析する、つまりは気持ちを形にできるように教えを乞う?みたいな。 天沢履の下の卦は水、雷、風。 水は6、雷は4、風は5。 6は結びつける。 4は安定。 5は広める。 が合わさり沢の2、選択、分析。 自分が知り得たことを広めるために、言語化してる感じ? 上の卦は山、山、天。 山は7、天は1。 7は端から端まで動き回ってる感じ。 1は始まり

        易経とタロットの共時性 12

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        • 易経とタロット
          13本
        • 数字で見る易経とタロット
          1本
        • 天沢履→天沢履 戦車→悪魔
          3本
        • 八卦と四大元素
          1本
        • なんちゃって爻卦法
          6本
        • こじつけ易経解釈
          5本

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          易経とタロットと数字

          1 易経では太極。 おおもと。 全てであり、全体。 タロットでは始まりを表す。 やる気、元気、いわき!みたいなの。 元気があれば何でもできる。 ダァーーー!! みたいな感じ。 2 易経では両義。 太極から陰と陽の2つに分かれ、その割合、グラデーションのように物事を表していく。 紙の裏表みたいに1つのもを構成している別の側面を表す。 タロットでは選択。 おっしゃ!やるぞっ!! で動き出す事によって相対的なものができる。 右に行けば左ができるし、前に動けば後ろができる。 動

          易経とタロットと数字

          タロットが教えてくれる事

          タロットは易経とはまた違う事を教えてくれる。 同じ自然の循環を象徴に表してるけど、その違いも面白い。 マルセイユ版はウエイト版と違い、魔術的な意味は込められていないので絵柄や配置から読み取る。 左は受け身、受信、右は能動的、送信とか。 上はエネルギー、精神で下は物質とか。 左から過去、現在、未来とかの順なので左にある過去からの影響を受けて現在があり、右は能動的なので働きかけることのできる未来があるとか考えると面白い。 また、上下も上にあるものはエネルギーとか形のないもの

          タロットが教えてくれる事

          陰と陽からみる循環

          陰と陽 これを見て皆さんは何を思いますか? ゲームをしている方なら陰が悪とか闇属性。 陽が善とか光属性。 闇属性と光属性はお互いが弱点とか。 善と悪、光と闇で対立するもので混ざれば打ち消しあってしまうもの。 陰と陽は正反対のもので対立し合うものと言う印象が強くありませんか? 陰と陽、マイナスとプラスとも言われたりする。 当然マイナスと聞けば良くない、プラスと聞けば良いイメージがある。 ここでも正反対のもので対立するものというイメージになってしまう。 あたかも、陰と陽とい

          陰と陽からみる循環

          不安定が安定

          元オリンピックの室伏選手の理論は面白い。 プロのスポーツ選手の練習は激しい。 でも、そんな中でもいかに怪我を少なくしていくかが成績を出しながら現役を続けていく大切になる。 練習を間違うと怪我をしやすい体になってしまうし、試合での怪我ならまだしも、練習で体を悪くしてしまったりする。 室伏選手が言うには、練習、つまりは同じ動作の反復練習で体に覚えさせる。 同じことの繰り返しは慣れを生み、間違ったやり方になっていても気づきにくくなる。 その結果、間違った姿勢や動きを繰り返してしま

          不安定が安定

          自然

          今ほど科学が発達してない時は自然を観察する事でそこから色々と理解を深めていました。 科学が発達したとは言え、今でも自然から学べる事は沢山あります。 その前に自然とはなんなのか? その捉え方によって分かる事も変わってきます。 よく健康を考えるとに言われるのが 「自然にしとくのが1番いい。」 「体の自然な欲求に従って食べたいもの食べてしたい事してるのがストレスなくていい。」 です。 健康に気を使っても、その気を使う事がストレスになりよくない。 自然にしとくのがいい、体からの欲

        記事

          八卦と四大元素 1

          易経は天沢履→天沢履 タロットは 戦車→悪魔 易経は八卦を2つ上の卦と下の卦で組み合わせたもの。 なので、タロット大アルカナ1枚に対して上と下に分けて2枚ひいてみた。 戦車の小アルカナのコートカード、人物カードは上が棒クイーン、下が杯クイーン。 悪魔の小アルカナ、 コートカード、上は杯ペイジ、下は棒ペイジ。 天沢履、下から水、雷、風でできた沢、それに対するタロットは杯クイーン。 杯は水、クイーンも水。水と水。 八卦の水は変わらないもの。 習慣とか。 それが養ってくれもす

          八卦と四大元素 1

          易経と引き寄せの法則

          引き寄せの法則、思った事が現実になる。 思考は現実化する。 別にオカルトとかスピリチュアルな話ではない。 空を飛びたいと思ったら空飛べたり、お金が欲しいと思ったらお金が目の前に出てくるわけじゃない。 人は考えた事、思った事に基づいて行動する。 言葉を発する。 雰囲気、態度、表情などに出る。 小さな事。 急にお金が落ちてくるわけじゃない。 不平不満ばかり考えてたら、色んな気に入らないない事が目についてくる。 ますます嫌になる。 どうせあかんねん、と考えてたら途中で諦めたり

          易経と引き寄せの法則

          易経とタロットの共時性 12

          易経は天沢履→天沢履 タロットは戦車→悪魔 天沢履、 一つ目が下から 水、雷、風、山、山、天からできた天沢履。 その雷が水に変わったけど、水も陽なので変化して違うものからできた天沢履になった。 教えを乞うという意味。 礼儀をきちんと守って教えてくださいと頼んで教えてもらう。 何回も天沢履が出てくるのは三顧の礼みたいなことなのかな? 某予備校の数学の先生の動画を思い出す。 お金を払って予備校に勉強しにきている。 つまりはお客様。 お金払っとんやから授業出ても休んでも、居眠りし

          易経とタロットの共時性 12

          易経とタロットの共時性 11

          易経は天火同人→沢雷随 タロットは女教皇→節制 天火同人 上の卦が天、下の卦は火、両方陽で上にいく。 両方寄り添うように上に上がっていくので人と協力する意味。 火は太陽にも見立てられる。 天にある太陽。 下心を持たずに腹の底から打ち解ける事を表してる。 ちゃんと本音を出して付き合いましょうみたいな。 沢雷随 上の卦の沢は陰、下の卦の雷は陽。 雷は動きたい、激しい動きやけど、上の陰の卦の沢が欠けているので、そこに従うしかないという意味らしい。 動き回りたいけど、沢、溝、レー

          易経とタロットの共時性 11

          鬼門

          易経やタロットは変化して循環する事を教えてくれている。 変化せずに固まると偏り、固まっているので周りとぶつかってしまう。 循環を妨げてしまう。 悩みや苦悩が生まれる。 問題が起きて困難にぶつかる。 でも、自分の思う通りしたい。 自分の願いを叶えたい。 物事を進めるには人との協力助け合いが必要。 じゃあ、自分の思い、願いは諦めて、自分の思い、願いを捨てて、自分が折れて、人に従うのか? それも自分か?相手か?になっていてぶつかっている。 じゃあ、どうすればいいのか? その願い

          易経とタロットの共時性 10

          易経は地沢臨→沢地萃 タロットは死神→皇帝 地沢臨は上の卦が地、下の卦が沢で地面から下に沢いう窪みがあり、上から下を臨む、見る、眺めるという意味らしい。 池のほとりから池の中を見るような感じらしい。 地面から凹んでいるところの中を見るような感じらしい。 沢地萃は集まるって意味。 下の卦が地で上の卦が沢、地面の上が窪んでいるので、その窪みには色んな物が集まってくる。 良い物が集まってきたらいいし、悪い物が集まってくる可能性もある。 窪んでるから停滞しやすく、集まったものも時

          易経とタロットの共時性 10

          自分の中の陰陽

          1つの面にはたくさんの側面がある。 判断基準やら利害やら、様々なもので人によって色んな面が出来上がる。 なので1つの物事にたくさんの解釈が生まれる。 たくさんの考え方、意見が生まれる。 もとは1つのもの。 その見てる面が違うだけ。 もちろん、自分自身にも色んな面がある。 勉強得意やけど運動は無理とか。 仕事ではすごいけど、家事は全くできないとか。 自分も色々な面を持っている。 人に羨ましがられる面、称賛される面もあれば、咎められる面もあるし、嫌がられる面もある。 色んな面

          自分の中の陰陽

          物事は多面的

          易経では太極から2つの陰陽に分け、3つの三才に分け、4つの四象に分け、5つの五行に分けている。 それは別々の独立したものが5個ではなく、1つのものの違った面が5個というだけ。 紙やと裏表の2面だけなのがサイコロの6面に増えたような感じ。 紙もサイコロも1つ。 それを裏と表という二つの面で1つのものを表すのか? サイコロのように6つの面で1つのものを表すのか?の違い。 1つの事象でも見方によればいくつもの側面があるという事。 あくまでも一つのものの違った角度からの見方。

          物事は多面的

          易経と傾聴

          易経では変化して循環する事の重要性を教えてくれる。 陰と陽、相対するものが、その違いを補い合い、助け合い協力し合う事が変化を生み、循環をうむと。 願いが叶わないのも、自分の思い通りにならないのも、自分だけの思いなら偏っている場合がある。 自分のした事が人の役に立てば巡っていく。 自分の役にしか立たなければ巡らずにぶつかってしまう。 じゃあ、自分の思い、願いは諦めて相手の言いなりになるのか? 自分の夢は捨てて人のために生きるのか? 自分は我慢して、自分を犠牲にして人のために

          易経と傾聴

          易経、タロット、ちゃんとした「何でそう解釈できるのか?」という理論がしっかりしてる。 その理論の結果のキーワードを覚えるよりも、そのなぜそう導き出せるのか理論を学んだ方が面白い気がする。 時間はかかるけどカードや卦を眺めてると浮かんでくるので、より腑に落ちた答えになるかも。

          易経、タロット、ちゃんとした「何でそう解釈できるのか?」という理論がしっかりしてる。 その理論の結果のキーワードを覚えるよりも、そのなぜそう導き出せるのか理論を学んだ方が面白い気がする。 時間はかかるけどカードや卦を眺めてると浮かんでくるので、より腑に落ちた答えになるかも。

          易経やタロット、解釈本を読むのもいいけど、ある程度象徴として覚えたら、解釈本を見るのではなく、出たカードや卦を眺めて原理に基づいて浮かんでくるのを待つのもいいのかもしれない。 すぐ答えないといけない場合には不向きかもしれないけど。

          易経やタロット、解釈本を読むのもいいけど、ある程度象徴として覚えたら、解釈本を見るのではなく、出たカードや卦を眺めて原理に基づいて浮かんでくるのを待つのもいいのかもしれない。 すぐ答えないといけない場合には不向きかもしれないけど。

          易経とタロットの共時性 9

          易経は雷水解→水地比 タロットは正義→魔術師 雷水解はなくなる。 目の前のものがなくなるという意味。 雷のような上に溜まっていた激しいものが雨が降って発散されるそんな象徴。 目の前の問題がなくなれば嬉しいけど、目の前にあるのがうまくいってる状態ならば、それがなくなってしまう。 えぇ、、、 でも、なくなる方がいいのかもしれない。 偏って循環しなくなってる状態を解消してくれるわけやから。 うまくいってるけど、うまくいかすために無理をしている偏った状態かもしれない。 家族との時間

          易経とタロットの共時性 9