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なんちゃって爻卦法

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陰と陽、それぞれが6本集まって1つの卦になっている。 その陰と陽を出すのに八卦を6個出して、それぞれから陰陽を導き出し、1つの卦を作るやり方。 卦の構成要素、何からできた卦なのか…
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風沢中孚→風天小蓄

風沢中孚→風天小蓄

風沢中孚は誠の心みたいな意味。
風天小蓄は小さく動くみたいな意味。

誠心誠意の心を表すには少しづつ信頼を得ていく?みたいな??

昨日出した卦やけど、今の天気を表してる?とかこじつけてしまった。

風沢中孚の下の卦は下から水、水、沢でできた沢。
まずで沢から水がジャンジャン流れて出るように見える。
上の卦も下から火、雷、水。
雨は降るし、雷はピカピカなるし、みたいな。

それが風天小蓄になる。

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水風井→水火既済

水風井→水火既済

水風井は養う、繰り返すという意味。
水火既済は完成って意味。

水風井の下の卦は沢、山、天からできてる。
1番下には沢、欠ける、喜び意味がある。
誰の心の中にも欠点を隠そうとか欲に振り回される心はある。
それを山で抑えてコントロールして天、明るくしてるのが風。
上の卦は火、天、地。
水は真ん中のようが陥れられてる。
真ん中は天、明るい元気な積極的な気持ちを火のようなや気持ちと地のような気持ちで挟ん

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離為火→火水未済

離為火→火水未済

離為火
火がつく、と言うように火は何かにつく事で燃える。
何につく、従うのかが大事。
また火が2つあり激しく燃えるので控えめにする事も大切。

火水未済
上に陽の火がありさらに上にいき、下の水は陰でさらに下にいき陰陽交わらない。
なので不完全、未完成。陰陽の位置も全て逆で不正。
易経64番目最後の卦なのに、不完全、未完成になり終わる。
63番目で完璧になり、完璧になるからこそ、一段レベルが上の事が

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水沢節→坎為水

水沢節→坎為水

水沢節は節約とか節制するという意味。
坎為水は困難とかいう意味。

節約が困難?

水と火からできてる下卦の沢。
しかも水が下にあり火が上にあり陰陽交わらない沢。
心の中ではもっと贅沢したいのに節約しないといけなくて葛藤してるのかもしれない。
アレもコレも欲しいのに我慢しないといけない状態なのかもしれない。

上卦の水は沢、雷、火からできている。
沢、かけている部分、心の隙間?とか普段のうまくいか

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天水訟→水地比

天水訟→水地比

面白い!!!
天水訟は喧嘩する意。
水地比は仲良くする意。

天水訟
天の下に水、雨が降ってる様にも見えて、普通の自然な絵に見える。
でも、上にある天は陽でさらに上に、下にある水は陰でさらに下にいき両者が交わる事はない。

人それぞれ正しいと思う事は違う。
色んな人生を経験し、その中で色々な価値観、信念、固定概念を作り上げ、それに基づいて生きている。
なので、あまりにも自分の考えが正しいと主張しす

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違い

違い

易経は地天泰→山風蠱
タロットは運命の輪→賢者

地天泰、上に地があり下に天がきてる。
初めて見た時は天地逆転してるから良くないんやと思った。
でも、陰である地が上、陽である天が下にあり陰は下に行く性質、陽は上にいく性質があるので陰陽混ざるので良いらしい。
易経で大切な変化、循環するから良いらしい。

逆に上が天、下が地の天地否は上にある天が陽でさらに上へいき、下にある地は陰でさらに下にいき交わら

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